メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

プリンタ購入

2012-08-17 23:52:00 | 日記
またまた用事がたまってしまったから、全部まとめて済ませてきた。
ほんとは18日にしようと思ってたけど、虫が知らせたのか17日にしてよかった。
これを書いてる18日は2度も雷雨があったから

郵便局で手紙を出した後、
近所の図書館でもう一度『アタゴオル』シリーズを検索してもらった。
こないだ丁寧に調べてもらったけど、その後、自分でも近隣図書館を検索してみたら、
もらったメモと微妙に違っていたので。ご面倒をおかけします/礼

漢方薬局で5本目のイスクラを購入
また体重が2kg落ちたから、どうしたら増やせるか聞いたら、
「秋になったらまた食欲が戻るよ!」と単純明快なお答えw
そーならいいけど。


高円寺図書館
『アタゴオル』3冊とCDを返却。


蚕糸の森公園
もうこの辺は来ることはないな~と思いながらの帰り道に、なにやらステキ公園発見
この道を何回か歩いていたのに、今ごろ気づくって・・・
暑さに負けそうになったけど、巨木も見えたから、ひさびさ公園お散歩に立ち寄った。



趣のある煉瓦造りの門を入ると、すぐに涼しげな滝がある。



その先で、プラタナスや見事なイチョウの樹に出逢って、感激してまた写メを撮りまくり



休憩所で座っていたら、蝉時雨を聞きながら、トンボがたくさん飛んでいるのが見えた/驚



池には亀さんも甲羅干ししていたし



大きくグルっと回ったら、学校もあるのかな?
歩道になんだか見慣れない物体がたくさん並んでいたけど、オブジェ???
黒と白があって、ちょっと魚っぽくて可愛い。。



すっかり汗だくになったけど、来てよかったv


LABI
こないだ説明をしてもらったプリンタをとうとう購入
重さを確認していたら、50代くらいの女性スタッフがいろいろと説明&案内してくれた。
機械ものに詳しい女性ってスゴイなあ!尊敬してしまう

「写真をキレイに印刷したい」とか「名刺を作りたい」とか
いろいろ希望を言ったら、それに添った用紙などをいろいろ説明してくれて、
USBケーブルと共に購入したら、
なんと、写真印刷用のL版用紙の試用品を2セットほどオマケでつけてくれたv

しかもラビって、来店して専用機器でスロット?をやるだけで
ポイントが加算されるって初めて知った/驚
期限は1年間で4回まで。何か購入するごとに期限が延長され、また4回に戻るとかなんとか。

インクカートリッジの回収ボックスもあった。
なるほど。今までプラとして捨てていたけど、
なにかに役立つなら、今度は持ってこよっと。

ついでに1Fを覗いて、アイリバーのことを聞いたらもう生産中止だって
聴くだけならソニーウォークマン、録音&再生ならICレコーダーを薦められた。
7000円代~9000円代がお得。音質もキレイで、今持っているものより全然大容量!
2万円~5万円はデカいからお勧めできないって

ほんとに手軽に手に入るようになったなあ・・・


帰りは、プリンタを持って、雷がゴロゴロ鳴ってたけど、雨が降る前に無事帰宅できた(ほっ

久々撮った公園の写真はフォトチャンネル一覧でどうぞ~。
チャンネル「ch 148567」の「higa01~higa10」までです。

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ハリウッド玉手箱

2012-08-17 23:51:00 | 音楽&ライブ
図書館で借りたCDシリーズ。

ハリウッド玉手箱
豪華3枚組みのサントラばかりのオムニバス。またまた大発掘をしてしまった
「甘くてイイ声だなあ~」と聴き惚れるのは、ほとんどビング・クロスビー。
ほかにも、わたしの大好きなサッチモ、フレッド・アステア、ダニー・ケイらが入っているのが嬉しい
ライナーには、映画の歴史や解説まであって、1冊の本みたい/驚
著者も言うとおり、まさに映画『ザッツ・エンタテイメント』のCD版といった1枚。
第二次大戦中も映画を撮ってたんだからスゲーなアメリカ・・・
戦時中のアメリカ映画の中には、まだ日本で公開されていないものも多いとのこと。

【ライナーメモ~映画の歴史】

サイレントからトーキーへ
最初はワーナーの実験だった。評論家は「プラスにならない」と言ったが、
アル・ジョンソンの『ジャズ・シンガー』は大衆にセンセーショナルな喜びを与えた。



各社が一斉にトーキーに取り組んだが、最大の難関はセリフをまともに喋れるスターがいなかったこと。
舞台俳優、オペラ歌手、ミュージカル歌手、ナイト・クラブ歌手、コメディアンの引き抜き合戦が始まる。
パラマウントは、ドイツからマレーネ・ディートリッヒマルクス兄弟らと契約。
フォックスなども主題歌を書く作詞家&作曲家を探して、注文が殺到した。
アーヴィング・バーリン、ジョージ・ガーシュウィン、コール・ポーター、リチャード・ロジャースなど。
ラジオからも流され、ポップスとしてもヒットする。

1929年はアメリカ大恐慌の年。
サイレントの楽士らは一斉に職を失い、有名サイレント俳優には自殺者も出た。
日本では音と絵がズレたり、キスシーンをカットして黒コマを入れた時代もあった。
英語はセリフの合間に即時通訳者がいた/驚

ミュージカル一辺倒もやがて飽きられギャングものが流行る。
ミュージカルもリアルな劇映画になり、「テクニカラー2色分解方式」が採用される。


ラジオ界の人気タレントだったビング・クロスビー
『ラジオは笑う』が大ヒットして一躍スターに。1940年にはすでに不動の人気となった。
デッカ(現MCA)の専属となり、シナトラ、ペリー・コモも彼に学んだ。
♪ホワイト・クリスマス は、3000万枚レコードを売り上げる最大ヒットとなる。



天才振付師・バズビー・バークリー
モノレール式のカメラ移動、特殊なクレーンの考案者で、
『水着の女王』などでミュージカル映画を再燃。


フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース
1930年代のミュージカル映画に君臨。また観たいなあ!
ジーン・ケリーの力強さとは対照的な、ロマンティックで繊細、上品なダンスだった!




天才子役ジュディ・ガーランド
13歳でMGMと契約。スクリーンテストも受けずに入社した唯一人のスターMGMトップスターに成長。




音楽マニア的プロデューサーのアーサー・フリード&ジョー・パスターナック
MGMミュージカルの大半がこの2人で創られた。


・シネマスコープ(1950)、ヴィスタヴィジョン、トッドーAO(70ミリ映画)
ジミー・デュランテ:“大鼻”の愛称で呼ばれるアメリカ国宝級のタレント。
・♪明るい表通りで を書いたのは、ジミー・マッキュー(曲)&ドロシー・フィールズ(詩)
・ウィニー・ショウ
トーチ・シンガー=トーチ・ソング[torch song]とは、ポピュラー音楽のなかでも、失恋や片思いなどセンチメンタルなバラードの総称。トーチ・シンガーは、トーチ・ソングを「おはこ」としている歌手のこと)

・1935年。不況から復興。ジャズスウィングに移行。
・ジャック・ポット(ギャンブルにおける大当たりのこと。大成功)
・『I'm old Cowhand』にはルイ・プリマも出演。
サミュエル・ゴールドウィン
ジャック・ティーガーデン(ジャズ・トロンボーンの至宝、ジャズ・ボーカルの大御所)

・『ブルースの誕生』(1941)
・ビング主演の『珍道中』シリーズ
ファース・コメディ=笑劇(farce)とは、観客を楽しませることを目的とした、演劇または映画のために書かれた喜劇の1形態。ヴォードヴィルと並んで最も低級なものと言われる。)
・『ジャリー・セッション』(1944)


本来は75曲入り5枚組のLPセットってスゴイ(昭和50年発売)
監修は、野口久光さん:ヨーロッパ映画ポスターを描き続けた。淀川さんと親友!
1993年、デッカ創立60周年特別企画でCD化(4枚組100曲入り)する際、
1曲1曲の権利をクリアしなければならず困難を極めた。
そんな中、1994年に野口さんが死去。その後は、青木啓さんに引き継いでもらい
11曲を差し替えて、解説もお願いした。


Louis Armstrong & Jimmy Durante sing Old Man Time

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『オーロラの犬ぞりレース~アラスカ1600キロをゆく~』

2012-08-17 23:50:00 | テレビ・動画配信
『オーロラの犬ぞりレース~アラスカ1600キロをゆく~』

甲子園野球が雨で順延になった代わりに流された?特番。
わんこがたくさん出て、星野さん&植村さんつながりのアラスカってことで見てみた。
基本的に、ドッグレースだの闘牛だの、
動物を競わせてヒトが楽しむイベントごとは好きじゃないんだけど。。



ユーコン川では毎年、14頭の犬たちと全長1600kmのコースを走る
世界で最も過酷な犬ぞりレース「ユーコンクエスト」が開催されている。

咽頭がんから復帰して5連覇を狙う優勝候補のランス・マッキー(39歳)。
過去に3度の優勝経験があるハンズ・ガットは51歳。今年をラストレースと決め、ランスを破ると意気込む。
42歳のヒュー・ネフは、犬ぞりにハマりアラスカに移り住んだ。今年こそ初優勝を狙う。
唯一、地元からのマッシャーであるジョシュ・カッゾーは、父が果たせなかった夢を叶えるためにも家族一体となって挑む。

気温はマイナス23度。フェアバンクスからの出発。
今年も大勢のマッシャー(ソリを操る選手)が集まった。
町では彼らはヒーロー。サインを求めるファンも絶えない。

リーダー犬に従って他の犬は走る。
疲れた犬、怪我をした犬は、他の犬との相性なども細かく考えて配置を変えていく。
「選手以外は犬に触ってはいけない」というルールなので、
休憩時間中も藁を敷いた上に犬を乗せて、丁寧に足をマッサージしてあげて休ませる。

▼イーグル・サミット
標高差1000mで、最大温度差は45度。急斜面の上り下り。
「魔の山」と呼ばれ、毎年リタイヤ者が出る。

▼ユーコン川
幅1kmの上を500km走り続ける。「乱氷」は犬の足を容赦なく傷つける。
今年は例年にない暖冬で川のあちこちが溶けているため、落ちるとたちまち犬の足は凍ってしまう/涙

途中、途中のチェックポイントに獣医がいて、これ以上走れなくなった犬はチームから外す。
外された犬は、飛行機に乗せられて町へ戻される。
5頭以下になったらリタイアしなければならない。
ソリを引く犬の数が減るほど、残った犬たちの負担が増す。

▼ドーソン町
昔、ゴールド・ラッシュ時代には砂金掘りで栄えた町。
ここで後半戦に向けて犬も、マッシャーも英気を養う。

▼キングスソロモン
ランスにピッタリついて走る作戦で3位内にいたヒューは、ソリごと川に落ちるハプニングがあり、
犬の足を保護するブーティ(靴下)も脱げてしまっていた

エサには3種類あって、各自、チェックポイントに備えておく。何をどれくらい与えるかもポイント。
あっさりした味から、スタミナをつける脂身肉限界まで疲れた犬の嗅覚を刺激する「ビーバーの肉」は、
「キラー」と呼ばれている(姿がそのままでそれも生々しい

休憩時間もカウントされるから、10日間の長丁場の大会で休憩時間をどう使うか、
そして、どこで勝負をかけるかがポイントとなる。
夜を徹してのレースは、マッシャーの体力・精神力も限界に達するため、
マッシャー同士でエサを分け合ったり、励まし合い、助け合う。
ランスは、まだがんの後遺症で右肩が上がらない状態。みんな寝不足で頭も朦朧としている。

▼チェーンレイクス
ここで最もスピードが出せる

▼ホワイトホース町
ゴール地点。1600kmを1位で入ってきたのはハンズだった。2位はランス。
地元の声援と他のマッシャーらの声援も受けて、ジョシュも11日目にしてようやく完走。
7頭の犬で走りきり、7位。父の夢を叶え、
「来年は今年の経験を生かしてもっといいレースが出来ると思う」と頼もしいインタビューだった


ヒューのインタビュー。
DOG(犬)を反対から読むとGOD(神)になる。
 犬たちと一緒に走るとき、星が瞬きオーロラが見えたら、
 聖書を持つ必要はない。僕にとって今の暮らしこそ天国だから。
 犬たちは愛すべきもの。僕たちは一心同体なんだ。
 もし犬ぞりをやめたら、僕は死んだも同然になる。
 犬ぞりは僕に生きる力と、活気を与えてくれるから。
 走っているとき、僕は犬たちとダンスをしている気持ちなんだよ」

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