過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
今回は薄いブラウンのノートからご紹介。当時ハマってた「ボキャ天」のネタまで丁寧に書いてあったw
photo1:新幹線「あさま」開通のニュース記事から。
photo2:映画『らせん』を観に行った時のドキドキ感は特別だったな。
photo3:友だちと長崎に旅行に行った。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『ロミオ&ジュリエット』(1996)
監督:バズ・ラーマン 出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ ほか
古典中の古典、悲劇の中の悲劇、いまでもココロ動かす若い男女の永遠に祝福されない恋物語。
これを現代を舞台にしたアイデアは斬新だけど、セリフは古典のままっつーのはどうかな?
アロハシャツ着た小僧が「I love thee」とか韻を踏んで喋るのはちょっと悪趣味
デカプは相変わらず、独走、ひとりの世界に入ってて、自分の好みの悲劇のヒーローに酔っている感じ。
彼が『タイタニック』で「大人になった」と言ったのは、一人目立つ天才的な演技をするより、
共演者とともにストーリーを盛り上げ、観客をひきこんで感動させる演技力を学んだことを意味するんじゃないのか?
結局あの熱演でもオスカーはとれなかったけど。
ストーリーは大体古典と同じだから割愛。仮装パーティでオカマの格好ではしゃいでた黒人て
『フィフスエレメント』のブッ飛んだDJによく似てる。
こんな昼間っから銃をオモチャにして遊んでる若者をどうして逮捕しないのかフシギ。
考えるにこの話は「牧師の手違い」が主題じゃなかろうか?
命に関わる重要事項をロミオにちゃんと伝えなかったり、ジュリエットの死を知っての彼の行動は1つ、
彼女とともに死ぬことって予測はカンタンなのにアフターフォローもしなかったんだもの。
2人の悲劇は牧師の手落ちに他ならない。
ま、2人の死で憎しみ合うことの愚かさをシェイクスピア大先生は説きたかったんだから、立役者ともいえるけど。
デカプとクレア、この2人の若きアメリカ人俳優の完璧なルックスルの組み合わせが大きなポイント。
この大役は歳を経ては巡ってこない期間限定ものだから。
■『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2』(1990)
監督:チン・シウトン 出演:ジョイ・ウォン、レスリー・チャン ほか
このシリーズて内容濃いね、どれも。時々ついていけないほど細々したカットが多いし、
'90とは思えない映像の古さは時代色を出しての工夫かな?
3はトニー・レオンが出演。チャンは今シリーズでブレイク後、現代劇方面ですっかり渋くチェンジ。
今作で一番ブキミなのは呪文を唱える法師おばさんとその軍団がシュール
中国で仏がエセで偶像崇拝はイカンというのは勇気あるな。
今作はキスシーンが多い。麗しい2人はアップで寄り添ってもピッタリお似合い。
■『恋する天使』(1995)
監督:ツイハーク 出演:レスリー・チャン、アニタ・ユン ほか
前回『君さえいれば』の名カップルが再度共演。
なんかコケティッシュで3枚目でちゃんとメイクすれば可愛いアニタて好きだな。好感度あり。
香港人ってほんと大阪人のノリ。マフィアや売春がテーマなのに、なぜか爽やかなのはチャンの甘いマスクのせい?
悲しい時に笑って、嬉しい時に泣けてきちゃうなんて水商売系の悲しい習性がじーんとくる。
前作ではちょっと可愛い男の子にも見えたアニタも今回はフツー?の女の子。
演技が達者なのよね。アジアの俳優は基礎ができてるって感じ。
■キートン生誕100年記念特別企画『バスター・キートン100th』
選定・監修:淀川長治
●即席百人芸
久々にキートンの映画が見れて嬉しいかぎり。最初は出演者全員キートンというエキセントリックな短編。
オーケストラは楽器をかじったり、油をさしたり、「台風で1ドルが25セント硬貨になったよ」なんてコントや、
キートン2人の息の合ったミンストレルダンスがカワイイ
●警官騒動(1922)
この名作はメモ済みなので省略。ピアノはきくち寛。
所々演奏もなく本当にサイレントなのが妙に寂しい。
ビッグなビジネスマンになってもフラれて自分から牢獄に入る結末は哀愁あり。
●キートン半殺し(1922)
「外国人地域はいろんな言葉が飛び交い日々誤解が生じている」
クリクリの眼を見開いて「信じられない」って表情がイイ。
荒くれの大女の家族にこねくりまわされて「こいつは長くはもつまい」
塩を渡したりするのに忙しくて全然食べられないシーンは有名。
■『クルーシブル』(1996)
監督:ニコラス・ハイトナー 出演:ダニエル・デュ・ルイス、ウィノナ・ライダー ほか
「歴史を学ばぬ者は同じ過ちを繰り返す」
ヒトの歴史の中でアウシュビッツや人種差別同様、不条理極まりないものの1つが「魔女狩り」だ。
「昔はのんびっりしてて良かった」て、そんな時代には、ヒトの無知からこんな惨劇が日常にはびこってたのだから懐かしんでばかりはいられない。
牧師が「ヒトの命はなにより尊い」というのに対し「誇りを取り戻したのだから」と夫を見送る妻。
時に生きながらえるより大切なこともある。アブゲイルさえ雇い主にレイプされた無知で貧しい被害者なんだ。
crucible=厳しい試練。人間の愚行と尊ぶべき心を描きえぐりだしたアーサー・ミラーの筆才が素晴らしく、
いまだに宗教戦争や一部の愚かな権力者のプライドから出るまやかしの命令に踊らされて
集団ヒステリー状態の現代もまた過ちの歴史のひとつであることに気づかされる。
「君からの許しが欲しいんだ」
「自分を許すべきよ。あなたは本当に善人だったのね。私は自分に自信が持てず、家庭も沈みがちだった。私を許して」
■『ダーク・スカイ2』
第2話 真相/JFK暗殺
第3話 地球人誘拐
ほとんど夢うつつだったけど、Xファイルのエピソードを順を追ってる感じ。
あまりにレンタル中で興味のテンションが下がった時にやっと入手。BSでも同時放映。いいなあ。
■『ダーク・スカイ3』
第4話 ビートルズ/サブリミナル攻撃
こりゃこの番組売れるわけだな。激動の'60-'70代に宇宙人まで出るんだからズルイよ。
ビートルズにE.サリヴァンのソックリさんまで出して何でもありだもの。
しかしジョンの声は似てたな。顔はともかく。変なイラストを描いて皮肉と一緒に渡すシーンもジョンならやりそう。
ああ、あの時代がこれほど再現できるとは!
第5話 エリア51
ラストのちょっと臭い終わり方といい「いまにみてろ」風なスティールのキャラや、
この展開がちょっと仮面ライダー系になってきてるのが気になる。
基本的にXファイルとの差は、モルダーらは公務員でも国自体が関わってるから信用できるのは自分らだけ。
一方、ジョンらは公務員を辞めてもバックは一緒に宇宙人と戦える協力者がいるということ。
彼らがいるかぎり敵はハッキリしてるし、いつもメデタシで終われるんだな。
■ハロルド・ロイド作品集vol.9『ロイドの足が第一』(1930)
監督:Clyde Bruckman 出演:ハロルド・ロイド、ロバート・マクウェイド ほか
図書館で見つけたロイド特集のうちの1本。いろんなアイデアにあふれ、高層ビルにぶら下がる一連の
アクロバティックなギャグはキートンに劣らぬハラハラもの、体を張った手に汗握るシーンの連続。
しかもバリバリのトーキーでも全然違和感なく成功してる。
これって下に安全網でも張ってたのな? 板の端に手をかけてるだけだったりかなり危険
■『ニール・サイモンのグッバイ・ガール』(1977)
監督:ハーバート・ロス 脚本:ニール・サイモン 出演:リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイソン ほか
I like Girshhin song, how about you の歌も出てきてN.サイモンの軽快なテンポ、
早口でまくしたてるセリフの多さと上手さは本当にニューヨークらしい。
甘いヴォーカルのタイトルソングは'70の味。
ショウビズ界の喧騒とロマンスが舞台っぽいというか演劇部っぽい臭さで描かれる。
そろってダンサーとしちゃ歳かもしれないけど、女としちゃそーでもないと思う。
子役のクインがおませで、物知り顔なのが上手い。
なんか噛み合ってないよーなラストでもひとまずハッピーエンディング。
■『黒薔薇VS黒薔薇』(1992)
監督:ジェフ・ラウ 出演:レオン・カーウェイ、マギー・シュウ ほか
香港映画の笑いって時々キッツーいノリだから対処に困っちゃう。
いきなりゲェ~~~って吐いたり、子どもがオシッコ漏らしたり、
ハイテンポでとにかく笑かそうとしてる努力は認めるが
レオンも二枚目に飽きるのか、突然ノリノリのお笑いになるし。
'92と思えない最初のフリップ、皆の声の高さがなんだか中国的。
笑いもできれば拳法の使い手で、まだ健在なのね、こーゆー俳優。
ベッドの調子を直すのにスプリングを2人で揺らしているうちにコーフンしちゃう妙なシーンや、
足をからめあうラブシーン!?などなどブッ飛んだカットの連続。
女主人公もどー見てもお笑い系でちっとも麗しくなくダサダサなのに、刑事の一途な恋のお相手なのもなんかイイ。
今回は薄いブラウンのノートからご紹介。当時ハマってた「ボキャ天」のネタまで丁寧に書いてあったw
photo1:新幹線「あさま」開通のニュース記事から。
photo2:映画『らせん』を観に行った時のドキドキ感は特別だったな。
photo3:友だちと長崎に旅行に行った。
若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。
■『ロミオ&ジュリエット』(1996)
監督:バズ・ラーマン 出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ ほか
古典中の古典、悲劇の中の悲劇、いまでもココロ動かす若い男女の永遠に祝福されない恋物語。
これを現代を舞台にしたアイデアは斬新だけど、セリフは古典のままっつーのはどうかな?
アロハシャツ着た小僧が「I love thee」とか韻を踏んで喋るのはちょっと悪趣味
デカプは相変わらず、独走、ひとりの世界に入ってて、自分の好みの悲劇のヒーローに酔っている感じ。
彼が『タイタニック』で「大人になった」と言ったのは、一人目立つ天才的な演技をするより、
共演者とともにストーリーを盛り上げ、観客をひきこんで感動させる演技力を学んだことを意味するんじゃないのか?
結局あの熱演でもオスカーはとれなかったけど。
ストーリーは大体古典と同じだから割愛。仮装パーティでオカマの格好ではしゃいでた黒人て
『フィフスエレメント』のブッ飛んだDJによく似てる。
こんな昼間っから銃をオモチャにして遊んでる若者をどうして逮捕しないのかフシギ。
考えるにこの話は「牧師の手違い」が主題じゃなかろうか?
命に関わる重要事項をロミオにちゃんと伝えなかったり、ジュリエットの死を知っての彼の行動は1つ、
彼女とともに死ぬことって予測はカンタンなのにアフターフォローもしなかったんだもの。
2人の悲劇は牧師の手落ちに他ならない。
ま、2人の死で憎しみ合うことの愚かさをシェイクスピア大先生は説きたかったんだから、立役者ともいえるけど。
デカプとクレア、この2人の若きアメリカ人俳優の完璧なルックスルの組み合わせが大きなポイント。
この大役は歳を経ては巡ってこない期間限定ものだから。
■『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2』(1990)
監督:チン・シウトン 出演:ジョイ・ウォン、レスリー・チャン ほか
このシリーズて内容濃いね、どれも。時々ついていけないほど細々したカットが多いし、
'90とは思えない映像の古さは時代色を出しての工夫かな?
3はトニー・レオンが出演。チャンは今シリーズでブレイク後、現代劇方面ですっかり渋くチェンジ。
今作で一番ブキミなのは呪文を唱える法師おばさんとその軍団がシュール
中国で仏がエセで偶像崇拝はイカンというのは勇気あるな。
今作はキスシーンが多い。麗しい2人はアップで寄り添ってもピッタリお似合い。
■『恋する天使』(1995)
監督:ツイハーク 出演:レスリー・チャン、アニタ・ユン ほか
前回『君さえいれば』の名カップルが再度共演。
なんかコケティッシュで3枚目でちゃんとメイクすれば可愛いアニタて好きだな。好感度あり。
香港人ってほんと大阪人のノリ。マフィアや売春がテーマなのに、なぜか爽やかなのはチャンの甘いマスクのせい?
悲しい時に笑って、嬉しい時に泣けてきちゃうなんて水商売系の悲しい習性がじーんとくる。
前作ではちょっと可愛い男の子にも見えたアニタも今回はフツー?の女の子。
演技が達者なのよね。アジアの俳優は基礎ができてるって感じ。
■キートン生誕100年記念特別企画『バスター・キートン100th』
選定・監修:淀川長治
●即席百人芸
久々にキートンの映画が見れて嬉しいかぎり。最初は出演者全員キートンというエキセントリックな短編。
オーケストラは楽器をかじったり、油をさしたり、「台風で1ドルが25セント硬貨になったよ」なんてコントや、
キートン2人の息の合ったミンストレルダンスがカワイイ
●警官騒動(1922)
この名作はメモ済みなので省略。ピアノはきくち寛。
所々演奏もなく本当にサイレントなのが妙に寂しい。
ビッグなビジネスマンになってもフラれて自分から牢獄に入る結末は哀愁あり。
●キートン半殺し(1922)
「外国人地域はいろんな言葉が飛び交い日々誤解が生じている」
クリクリの眼を見開いて「信じられない」って表情がイイ。
荒くれの大女の家族にこねくりまわされて「こいつは長くはもつまい」
塩を渡したりするのに忙しくて全然食べられないシーンは有名。
■『クルーシブル』(1996)
監督:ニコラス・ハイトナー 出演:ダニエル・デュ・ルイス、ウィノナ・ライダー ほか
「歴史を学ばぬ者は同じ過ちを繰り返す」
ヒトの歴史の中でアウシュビッツや人種差別同様、不条理極まりないものの1つが「魔女狩り」だ。
「昔はのんびっりしてて良かった」て、そんな時代には、ヒトの無知からこんな惨劇が日常にはびこってたのだから懐かしんでばかりはいられない。
牧師が「ヒトの命はなにより尊い」というのに対し「誇りを取り戻したのだから」と夫を見送る妻。
時に生きながらえるより大切なこともある。アブゲイルさえ雇い主にレイプされた無知で貧しい被害者なんだ。
crucible=厳しい試練。人間の愚行と尊ぶべき心を描きえぐりだしたアーサー・ミラーの筆才が素晴らしく、
いまだに宗教戦争や一部の愚かな権力者のプライドから出るまやかしの命令に踊らされて
集団ヒステリー状態の現代もまた過ちの歴史のひとつであることに気づかされる。
「君からの許しが欲しいんだ」
「自分を許すべきよ。あなたは本当に善人だったのね。私は自分に自信が持てず、家庭も沈みがちだった。私を許して」
■『ダーク・スカイ2』
第2話 真相/JFK暗殺
第3話 地球人誘拐
ほとんど夢うつつだったけど、Xファイルのエピソードを順を追ってる感じ。
あまりにレンタル中で興味のテンションが下がった時にやっと入手。BSでも同時放映。いいなあ。
■『ダーク・スカイ3』
第4話 ビートルズ/サブリミナル攻撃
こりゃこの番組売れるわけだな。激動の'60-'70代に宇宙人まで出るんだからズルイよ。
ビートルズにE.サリヴァンのソックリさんまで出して何でもありだもの。
しかしジョンの声は似てたな。顔はともかく。変なイラストを描いて皮肉と一緒に渡すシーンもジョンならやりそう。
ああ、あの時代がこれほど再現できるとは!
第5話 エリア51
ラストのちょっと臭い終わり方といい「いまにみてろ」風なスティールのキャラや、
この展開がちょっと仮面ライダー系になってきてるのが気になる。
基本的にXファイルとの差は、モルダーらは公務員でも国自体が関わってるから信用できるのは自分らだけ。
一方、ジョンらは公務員を辞めてもバックは一緒に宇宙人と戦える協力者がいるということ。
彼らがいるかぎり敵はハッキリしてるし、いつもメデタシで終われるんだな。
■ハロルド・ロイド作品集vol.9『ロイドの足が第一』(1930)
監督:Clyde Bruckman 出演:ハロルド・ロイド、ロバート・マクウェイド ほか
図書館で見つけたロイド特集のうちの1本。いろんなアイデアにあふれ、高層ビルにぶら下がる一連の
アクロバティックなギャグはキートンに劣らぬハラハラもの、体を張った手に汗握るシーンの連続。
しかもバリバリのトーキーでも全然違和感なく成功してる。
これって下に安全網でも張ってたのな? 板の端に手をかけてるだけだったりかなり危険
■『ニール・サイモンのグッバイ・ガール』(1977)
監督:ハーバート・ロス 脚本:ニール・サイモン 出演:リチャード・ドレイファス、マーシャ・メイソン ほか
I like Girshhin song, how about you の歌も出てきてN.サイモンの軽快なテンポ、
早口でまくしたてるセリフの多さと上手さは本当にニューヨークらしい。
甘いヴォーカルのタイトルソングは'70の味。
ショウビズ界の喧騒とロマンスが舞台っぽいというか演劇部っぽい臭さで描かれる。
そろってダンサーとしちゃ歳かもしれないけど、女としちゃそーでもないと思う。
子役のクインがおませで、物知り顔なのが上手い。
なんか噛み合ってないよーなラストでもひとまずハッピーエンディング。
■『黒薔薇VS黒薔薇』(1992)
監督:ジェフ・ラウ 出演:レオン・カーウェイ、マギー・シュウ ほか
香港映画の笑いって時々キッツーいノリだから対処に困っちゃう。
いきなりゲェ~~~って吐いたり、子どもがオシッコ漏らしたり、
ハイテンポでとにかく笑かそうとしてる努力は認めるが
レオンも二枚目に飽きるのか、突然ノリノリのお笑いになるし。
'92と思えない最初のフリップ、皆の声の高さがなんだか中国的。
笑いもできれば拳法の使い手で、まだ健在なのね、こーゆー俳優。
ベッドの調子を直すのにスプリングを2人で揺らしているうちにコーフンしちゃう妙なシーンや、
足をからめあうラブシーン!?などなどブッ飛んだカットの連続。
女主人公もどー見てもお笑い系でちっとも麗しくなくダサダサなのに、刑事の一途な恋のお相手なのもなんかイイ。