メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

平昌オリンピックフィギュアスケート団体戦 女子シングルショート

2018-02-12 16:34:47 | フィギュアスケート
日本はまだ団体のメダルはないのか?

あら、フィギュアスケート中継に枡アナって新鮮
で、喋り出したのは荒川さんてw



ペアのショート須崎海羽&木原龍一組が活躍したシーンから





<団体戦のシステム>



宇野くんは100点超えたけど、10点として換算されるのか
しかも、ペア、アイスダンス、女子が終わった時点で5位以内でないと、決勝戦に進めない

ほんとフィギュアってルールが分かりづらい
選手への負担も増えるし、必要なんだろうか???



【アイスダンス】

3年目のカップルの村元哉中&クリス・リードは一緒にトレーニングしている



村元:一緒にトレーニングすることで、もっと信頼できるようになった

村元さんがチームジャパンのキャプテンなのか

ペアよりアイスダンスはジャンプの高さは低いそう
すべての動きがシンクロすることがポイント

全部ぶっ通しで5時間放送全部観ることはムリなので、スキップします/謝
みんなとっても華やかで、見応えあるんだけど、このやけに濃密な男女の絡みをずっと見てるのが辛いんだよな

●村元哉中&クリス・リード
第2グループの第一滑走 最初のポーズも、そこへの入り方もセクシーでカッコいい



あれ?曲名は出ないのか? ♪ブガルー とか歌詞でゆってて、とってもダンサブル
まずはツイズル ここがもう山場だそう ホールドしないでステップシークエンス
色っぽくてノリノリなステキなプログラム リズムが変わった ステップシークエンス

男性ヴォーカルのスローな曲 パターンダンスはルンバ 哉中ちゃんの目力も効いてる
またサンバっぽくなる 得意のリフト(ローテーショナルリフト)はダイナミックでスピーディ 最後も決まった!



カワイ解説者:十分出し切ったんじゃないですか 攻めの姿勢が印象的

キス&クライには坂本花織ちゃんらが応援にいる
62.15 6組が終えて現トップ



もう一度リピートがあってからインタビュー

村元哉中&クリス・リードインタビュー:


む:
滑る前に楽しすぎて、逆に涙が出そうになってたんですけど
落ち着いて最後まで滑れましたし、会場の団体の独特な雰囲気を楽しめたと思います

ク:今日楽しかった すごい応援ありがとうございます

Q:団体のキャプテンですが

む:
キャプテンとしてしっかり滑らないといけないと思ったので
チームが一丸となって全力で頑張りたいと思っているので
知子ちゃんたちの滑りにもいい流れが作れたかなと思います

(つねにクリスとアイコンタクトして、とてもいいコンビネーションが感じられる

Q:クリスは副キャプテンですが(そんなのあるんだw

ク:あの・・・応援が大事です みんな素晴らしいので頑張ってください

ショートは4位スタート発進

荒川:
村元選手のエネルギッシュな滑りで引っ張っていった感じ
いろんな意味でこのチームを引っ張っているんだなと思った

また宇野くんのショートとインタビューのリピート

ペアの須崎海羽(18)&木原龍一(25)組のリピート
3ルッツ、3ツイスト、スロー3サルコウが決まって、自己ベスト更新

インタビュー:




【女子ショート】

宮原知子インタビュー:
自分の演技もチームの点数に関わるので、自分のやるべきことをしっかりやる

サットンの小さい頃もかあいい
「パパ気をつけて」て、お父さんの心配をしてる/泣





全日本選手権で初優勝



去年のケガを経て、食事改善、体幹強化をしたお蔭で思わぬ効果が出た

宮原:自分が思う以上にリンクを大きく使えるようになり、スピードが出しやすくなった

演技構成点がアップし、オリンピック代表を選考する全日本選手権で見事に切符をつかみとった

荒川:練習でも仕上がりの良さを感じます



ようやく女子ショートに
CMも長いからすべてスキップ

解説者:八木沼純子さん

応援席には坂本花織がいる 練習に現れずに心配されてたみたいだけど、他の場所で練習していたそう

応援席はアルファベット順に横並びで、それぞれの顔もすぐに見える
あら、オーサーコーチがカナダ席にいるのもなんだか新鮮


●エイミー・ブキャナン(イスラエル)



♪Only Hope
個人戦の出場はない そういう人もいるのか フライングキャメルスピン
ステップシークエンス 女性ヴォーカルのスローな曲 後半、3×2トゥーループ
ダブルアクセル 笑顔が好印象 3サルコウ コンビネーションスピン
レイバックスピン・ビールマンスピン 両手でガッツポーズ 46.30 SB大きく更新


●リ・コウギョウ(中国 17)



♪映画『ニューシネマパラダイス』より
中国の1枠を勝ち取った選手 青い衣装 3×2 美しいスピン フライングキャメルスピン
他国の選手が見つめる中で滑るのも緊張するのでは? 後半、3ルッツ ダブルアクセル
ステップシークエンス 丁寧にこなした レイバックスピン・ビールマンスピン
ちょっと曲より長引いた 初のオリンピック LIVEだからか解説者が喋ってるのにCMが入る
58.62 大きな大会で見れない選手が観れるのも嬉しい


●ブレイディー・テネル(アメリカ)



♪映画『ブラザーフッド』より
アメリカの新チャンピオン 3×3 フライングキャメルスピン レイバックスピン・ビールマンスピン
3ループ ステップシークエンス 勇ましい曲調 自信を持って滑ってる
イーグルからダブルアクセル コンビネーションスピン さすがみんな国内でしのぎを削って選ばれた選手
折れそうなくらい細い体 もう少し食べたほうがいいのでは? 68.94自己ベスト更新
アメリカはカナダについで決勝進出が決定


●マエベレニス・メイテ(フランス)



♪Halo, Run the World
ソチ10位に続き2度目 相変わらずカッコいいな 黄金の胸元が神々しい
3×3両方とも手をついた 脚の筋肉スゴイ フライングキャメルスピン
3ルッツ転倒 ダブルアクセルこれはキレイ ステップシークエンス
女性の優しいヴォーカルから、ポップでノリのいい曲長に変わった
レイバックスピン・ビールマンスピン 堂々としたフィニッシュ

八木沼:だいぶ早くから会場入りして練習していたので疲れが出たのかも
(早ければいいってものでもないんだなあ フランス1枠取ったのは素晴らしい

46.62にちょっと首をかしげた

ウォーミングアップルームが映って、メドベージェワがいる!嬉
よかった 複雑なお国事情だけれども、彼女の本領発揮、ここ一番で出して欲しい
最終滑走を飾るのか この順番は何で決めたんだろう?




●ニコル・ショット(ドイツ 21)



♪Nella Fantasia
青い衣装 3フリップ転倒 3×3伸びがある! フライングキャメルスピン
コンビネーションスピン 風が舞うような滑り ステップシークエンス
指先まで使い方が上手い ダブルアクセル レイバックスピンでやわらかくフィニッシュ
ステキな選手だなあ 55.32


【後半グループ】

大きな大会で顔なじみの華々しい顔ぶれ

八木沼:宮原選手にはまずここでいいイメージを持って、個人戦に臨んでほしいと思います

1人1人の選手に大歓声が上がる

●チェ・ダビン(17 韓国)



♪映画『愛のイエントル』より
とても透明感のある選手 3ルッツ×3トゥーループ スピンも軸が安定してキレイ
フライングキャメルスピン 後半、3フリップ ダブルアクセル ステップシークエンス
みんないつも通りの力が出せている感じ 笑顔も見られる優雅な滑り
レイバックスピン・ビールマンスピン 笑顔で終わり、軽く片手でガッツポーズ
母国の大きな期待に応えた 

八木沼:地元開催の重みもあると思うが、それを自分の力にして演技に集中していた

アナ:
去年6月にはお母さまを亡くした(なんだか、そういう選手多くない? お悔やみ申し上げます
「きっと誰よりも喜んでくれるはず そんな想いを込めて滑りたい」と話しました
今シーズンは足を傷めた中での演技でした(怪我も多過ぎる やっぱりルール改正が必要だ
コーチは感極まって涙 65.73 自己ベスト更新


●カロリーナ・コストナー(イタリア 31)



♪行かないで
ソチ銅メダリスト 3×3こらえた いつもの穏やかな笑顔を浮かべて
3フリップ スピンの回転も速い 大人の女性の魅力たっぷり ダブルアクセル
レイバックスピン ステップシークエンス 力の抜けた柔らかな表現力
コンビネーションスピン スピンの形が独特 拍手して顔を覆った
一人ひとりの最高の晴れ舞台のすべてを目に焼き付けたい

八木沼:
ジャンプだけではないトータルパッケージとして素晴らしいスケーティングだった
演技構成点が非常に高いものが出ると思います

アナ:
スケートを長く続ける理由について、「やはりスケートが好きだから」
「フィギュアスケーターとして憧れ、希望となる存在になりたい」と話すコストナー選手です

75.10 3×3で回転不足があったが、5項目で9点台が出た


●宮原知子



♪映画『SAYURI』より
いつもより幅の広いフェンスで、コーチと額をつけるのがギリだったけど
濱田美栄コーチに「行ってらっしゃい!」と大きな声で送られた

3×3成功 フライングキャメルスピン 足換えコンビネーションスピン
3ループ ステップシークエンス
 
八:間の取り方、上半身の使い方がいいですね リンクを大きく使っています

ダブルアクセル レイバックスピン・ビールマンスピン
カンペキ 両手でガッツポーズが出た カメラワークが全部背中だったな

八:
落ち着いていました 集中して、いつもの演技につなげたと思う
セカンドジャンプがすこし回転が足りないかな アンダーローテーションがとられるかも
その他はとりこぼしはなかったと思う あとは演技構成点 曲の解釈などでポイントが入ると思う



68.95 ちょっと伸びなかった 3×3の両方とも回転不足がまたとられた
これは、個人戦までにまたもう一度ブラッシュアップが必要だな 決勝進出は決まった


●ケイトリン・オズモンド(カナダ)



♪パリの空の下
この曲は本当に彼女に似合ってる 3×3はつなげられなかった
3ルッツこらえた フライングキャメルスピン入り方がキレイ
1つ1つの動作がキビキビしていて気持ちがいい イナバウアからダブルアクセル
レイバックスピン・ビールマンスピン 魅力的な笑顔でステップシークエンス
このヴォーカルの力も大きいよなあ! コンビネーションスピン

八:
3×3は1回足をついた+回転不足かも ルッツも減点されるかも
でも、プログラム全体の芸術性は高い

71.38 回転不足とられてもこの高得点


●エフゲニア・メドベージェワ(OAR=Olympic Athelete from Russia 世界NO.1)





♪ノクターン第20番 「遺作」
右足甲の骨折もあったのか 練習でも調子がよかった いつもの集中した厳しい表情
なんだか久しぶりに見た気がする 団体戦も出るところに彼女の意地を感じる

フライングキャメルスピン ステップシークエンス
後半にすべてのジャンプが入る構成 3×3両手をあげて 3ループ ダブルアクセル片手を上げて
素晴らしいビールマンスピン コメントも忘れるくらい見とれる レイバックスピン・ビールマンスピン
最初と最後に呼吸と鼓動が入るのもなにか象徴的



ソチで物語性のあるプログラムで、世界中を魅了したユリア・リプニツカヤ(ロシア)の演技を昨日のことのように思い出す
でも、メドベージェワなら個人戦も優勝間違いない
彼女とゆづくんがともにオリンピック取る姿が見たいんだ

アナ:
世界最高得点を持っているのがメドベージェワです
ヨーロッパ選手権ではザキトワに敗れましたが
それまでの2年間はすべての大会で頂点をとっています



81.06 オリンピックで歴代最高得点をまた更新した

団体戦女子ショート結果は、1位メドベージェワ、2位コストナー、3位オズモンド、4位宮原知子



総合得点



日本は4位で決勝進出

荒川:
団体戦が始まる前から日本は4位だったので、それをしっかり守ったのは
それぞれの力をしっかり出しているということ
団体戦も一人ひとりがしっかり戦っているということ
日本は初出場の選手が多いというのも1つのポイントです

宮原知子のリピート

インタビュー:


Q:演技後ガッツポーズも見られましたが?

点数的には少し悔しいが、大きなミスなくまとめることが出来たので
ありがとうの気持ちでガッツポーズをしました

Q:ニッポンはいい流れですが?

ダンスの結果は見ずに自分の試合になってしまったが
雰囲気からいい流れは感じていたので
自分のショートでこの流れをしっかり受け継いでいけるように
チームに貢献できる滑りがしたいと思って滑りました

Q:フリーは?

今度は花織ちゃんがフリーをしてくれるので(そういうシステム???
花織ちゃんがしっかり盛り上げてくれると思うので
自分も応援で盛り上げられるよう頑張りたいです

Q:初のオリンピック、個人戦も控えていますが?

この団体戦で一度ショートを演じることができて
個人戦はまた違った雰囲気になるとは思うが
まずオリンピック会場でショートが出来てすごくいい経験になりました

コストナー、メドベージェワのリピート
そしてまた解説って、時間つなぐのも大変

サットンの3×3の回転不足を直さないとね

宇野昌磨、ペア、ダンスのリピート

田中刑事くんの今朝の練習の模様
練習場は地下にあるんだ/驚 本番で滑る会場じゃないのか



【ペアフリー】

インタビュー:
木原龍一:2人の武器であるジャンプでアピールしていきたい

基礎点がある3ルッツを組み込んでいるプログラムは少ないそう


●須崎海羽&木原龍一



♪映画『ロミオとジュリエット』より
とても離れた位置から始まる ロミジュリかあ! 幼く見えるアジア選手に合う曲かも 
ソロジャンプ3ルッツが決まった 3ツイストリフト スローで転倒あり
コンビネーションスピン 舞踏会シーンのような展開へ

3連続ジャンプは須崎が跳べなかった 4分半に12の要素をこなす
男性がワンハンドでリフト スロートリプルは手をついた
有名なメロディでコレオシークエンス 持ち上げながら回るってスゴイなあ
デススパイラル ジュリエットの死を悲しむシーンでフィニッシュ
このストーリーは永遠だな



解説者:
所々ミスはあったが全体の流れはよかったと思います
朝の公式練習でもミスが多かった中でよくまとめたなという感じです

ジャンプを跳ぶタイミングがズレたため、プラスはつきにくい
ツイストリフトは両手で抱えるようになってしまいました でも3回転にチャレンジした

2つ目のソロジャンプはコンビネーションにしなければならない
ミスしたほうに合わせた得点になる

97.67 ペアの平均が分からないな 悔しい表情の2人

インタビュー:


木原:
一番滑走だったので、チームジャパンに勢いをつけたかったのですが、
技のクオリティが練習でやっていたものが出せなくて2人とも悔しいです

須崎:やっぱりミスがあったので、すごく悔しいです

Q:チームメイトからポンポンと肩を叩かれるシーンもありましたが?

須崎:
団体戦は初めてだったので、みんなが温かく迎えてくれたので
それはすごく嬉しかったです

木原:ミスがあったけれども、キスクラで少し救われました

Q:個人戦に向けてひと言

須崎:
まずショートを通過できることを一番の目標にしているので
そのためにはショートでミスなく演技することが大事なので
自信を持って滑りたいと思います

木原:
もう一度リベンジしたいので、まずはショート通過を目標に頑張りたい

(個人戦でもフリーに行けない場合があるのか???


イタリア選手が138.44 他と比べると滑らかさとかの違いが分かる

ペアフリー結果は1位カナダ、2位イタリア、3位OAR、日本は5位
トータルポイントでは、1位カナダ、2位OAR、3位アメリカ、日本は5位となった





追。

こないだ「ZIP!」で紹介していたはるかちゃん&大ちゃんのCMはコレだったか



大:これがオリンピックの準備だ
は:えっ!?



TVで
大:オリンピックは準備が大事ですから 勝ったあああああ!





はるかちゃん可愛い フィギュアスケートの衣装もバッチリ似合うし
運動神経がいいから、大ちゃんが「練習を積めばいい選手になれるかも」ていうのも
まんざらお世辞だけじゃないかも?!


コメント

DV 加害者の声から考える@あさイチ

2018-02-12 15:22:09 | テレビ・動画配信
DV 加害者の声から考える@あさイチ

DV(ドメスティックバイオレンス 配偶者間の暴力)は、
 日本ではおよそ4人に1人の女性に被害経験があるとされています(内閣府調査)






 夫婦や恋人など、親密な関係の中で起こる暴力は目に見えにくく、表面化しにくい問題です。

 このDVの解決の糸口はどこにあるのか。被害者支援の重要性に加え、
 DVをしてしまう側、つまり加害者にもアプローチしなければ、
 問題の根本的な解決にならないという問題意識が少しずつ広がっています。



 今回は、都内の民間団体が行うDV加害者更生プログラムを取材。
 そこに通う男性たちの声に耳を傾けることで、彼らがどういう心理からDVに走ってしまうのか、
 その背景にどんな考え方や価値観があるのか、どうすればDVをやめられるのか、専門家も交えて考えました。”


専門家ゲスト:中村正さん(立命館大学 副学長)、斉藤秀樹さん(弁護士)



ゲスト:ヤマザキマリさん、マキタスポーツさん
リポーター:遠藤亮アナウンサー



●DV加害者向け更正プログラム 共通点は暴力だという自覚がないこと







「叩いたり、ぶったり、蹴ったりが暴力と思っていたので
 それをしていないから、僕はセーフだと勝手に思っていた」

 

スタッフ・吉祥さん:
一般的にみなさんが抱いている加害者のイメージと全く違ったりする

一見とても穏やかで、腰が低くて、配慮が行き届いて それが外の顔

家の顔と全く違う姿を人には見せているので
周りの人には全く気づかれない


●背後には、DV加害者の「男女観」「結婚観」が絡んでいる

例1:DV加害者の男性A(40代 自営業 家族と別居中)
妻(40代)、長男(中学生)、次男(小学生)
結婚後に妻への暴力がエスカレートした

A:
殴る、蹴るはしょっちゅう 最初の頃は月に1回
徐々に増えていって、1週間に1回とか、日常茶飯事だったので
あまりよく覚えてないかな

自分が家の中では一番偉いから、妻はそれに従うべきだと思ってましたね
従わない妻が悪い

養ってやっている、生活費は全部稼いできている
そういう当たり前のことを、自分の手柄のように思っていた

僕がやっていることは「愛のムチ」なんで
「暴力」にあてはまらないと勝手に思っていた


<怒りは、相手が思い通りにならない時が多い 予兆は結婚前からあった>

A:
付き合っている当時、一番よく覚えているのは、
クルマで送って、家に着いた時、パートナーが降りたがらないので
無理やり降ろそうとしたことがあった

「まだ帰りたくない」という彼女と、「疲れて、早く帰りたいのに・・・」という思いがあって
助手席に(いる彼女に)向かってグーで殴っていた 何発かは殴っていた気がする

DVしている時全部に言えるけれど、夢中になっちゃってる
(彼女をクルマから)降ろすこと以外は考えていなかった
とにかく「降ろして帰りたい」と思った

ポイント:暴力の理由が思い出せない

(理由は)恐らく、周りから見れば些細なことだけど
自分にとっては、すごく重たいことだったんでしょうね

相手を力ずくで言うことを聞かせようとした
「支配」しようということが原因だったのでは


<決定的な出来事が起きた>

最終的には、首を締めて気絶させてしまった
このまま一緒にいると殺してしまうのでは、と思って、
僕のほうから家を出ました 自分も怖いし

当時、思っていたのは、「そういうことをさせる相手が怖い」と
今までやってきたことは何だったんだと
僕は気づくのが遅かった

DVって何も残らない 残るのは廃墟みたいなもの


中村さん:
典型的な声です
家族関係は密室で、逃げられない恐怖感がある


<加害者が持つ特徴的な意識>



「所有意識」
このウチはオレの城 妻子はオレのモノ

「特権意識」
何をしてもいい 稼いでいることから由来している

「被害者意識」
“愛のムチ”と言っていたが、これは「正義」「正しいこと」と思っている
オレを立てなきゃいけないのにやらないとか

「力による支配」
相手をそうさせる コントロールする


デートバイオレンスにも似ている

無関係ですか?性暴力@あさイチ

斉藤さん:
年齢に関係なく、暴力は手段 「道具」として使っている

家族を「上下関係」でしかとらえられない
そういう環境で育ってきたという面もある
「人間関係」を作る時に力で作るクセがある


マキタ:
学校にもありましたよね
日常性で外から言っても自覚していない 「共依存」の部分もある

『傷つけられていませんか? 虐待的な関係を見直す』(大月書店)

10代のセルフケア3『共依存かもしれない』

『わたしの家族はどこかへん?機能不全家族で育つ・暮らす』

『こころが楽になる人間関係のヒント』



「男らしさ」へのこだわり(背景には「女らしさ」もあるよね

中村さん:
今は、現代意識が「主従関係」になっている

うまくいかない時に「面子が潰れた」とか言いますよね
それを暴力で発散、解決しようとする

有働:同じ環境でも、そうならない人もいますよね?

マキタ:
そういえば、私も「コレをやらなきゃ遊びに行っちゃいけない」て言っていることに気づきました
今日はもう何も言えません

中村さん:
加害者の多くは親から連鎖していることが多い
多くは「反面教師」として、別の「男らしさ」像を作る
「暴力」の連鎖には「気づき」が必要


FAX「DV男を好きになる女性側に問題はないのか?」

FAX「パートナーをかえても、また繰り返してしまうもの?」



例2:DV加害者の男性B(40代 会社員 別居再同居)
妻(40代)、長女(高校生)、長男(中学生)

<ある日の例を再現VTRにした>

妻が以前から言っておいた同窓会に出かけようとして止めた

B:
どこ行くんだよ? 台所の洗いものは? 洗濯物はたまってない?
お前のやること出来てるのか?

オレは行くなと言ってるんじゃない
「行くな」とは言ってないからな

妻は結局、外出を諦めて家事をした


<DVの引き金は、妻の家事への不満>

B:
夫婦として一緒にやっていこうというより、「部下」のよう
体育会系の部活の後輩のような感じでしか接していなかった

自分の思い通りになってないと、罰を与えないといけないと思っていた
ちゃんとできるように指導しないといけないのかなって思っていた

時間が経って冷静になると、悪かったなと思う部分もあるし
怒りながらも、冷静な自分がいるところもある

怒りだしたものの、どこかに着地点を作りたいけれど
素直に謝れない自分がいて、怒り続けている

いろいろな気持ちが混在していて、その時の気分によってそれが出るから
パートナーはすごい混乱したんじゃないかと思います

<妻は2人の子どもと家を出た>







俺がやっていたのはDVだったんだな
本当にヤバイなというか、まずいという焦り


<DV加害者向け更正プログラム「aware(気づきの意味だね)」に参加した>







B:
父親から学んだことは、「特権意識」が一番強い
お金を稼いできている人がその家で中心

その父親に対して家族はねぎらうもの、気を遣うものだと思っていた
そういうものしか見てきていないので、それを求めちゃっていた

父親が嫌いだった
何かがキッカケでいつも怒って、母親といつもケンカして
俺はそれが怖くて、父親を怒らせないよう、どうしよう
いつもそればっかり考えていましたね




「僕は父親とは違う人間になりたい」とどこかで思っていて
父親とは違う人生を歩んでいるつもりだったけど
こうやって振り返ると、全く同じことをしていたんだろうな

<妻子と2年間別居した後、現在は同居生活に戻った>

子どもたちに悪影響をすごい与えて、これからどう頑張っていけば
子どもたちに(DVを)引き継がないでいけるのか、不安はありますけど


(妻と子ども)3人にはやり直しはできない
申し訳なかったとしか思えない

もう二度としないってことしか言えない
変わり続ける努力はしていきたいなとは思います

(よく再度同居する気になれたな 世間のシングルマザーへの待遇が厳しいからか?
 妻も「一人ではやっていけない」とか「子どもには両親が必要だ」とかの固定観念があるのか?
 実際のところは、本人にしか分からないこと


DV被害者が陥りがちな意識



中村さん:
周りが被害者のほうを責めてしまうのもよくあること
しかし、「被害者意識」は加害者によって作られていく

「恐怖感」
愛を供給するのは女性側 するべきことをしていたい、という意識からくる

「無力感」
加害者は「他罰性」が強い
「お前が悪いんだ」と何度も言われるうちに「自責の念」になる関係にハマっていく

暴力を受けるのが好きな女性はいない、ということだけはたしか


イノ:一度受けると繰り返すもの?

中村さん:被害者も「自己肯定感」を高める必要がある


<被害者女性の声>

例3:40代の女性C 再婚した夫D(50代)から身体的・精神的DVを受ける
子どもはいない 現在同居中

C:
このまま殺されちゃうのかも、という恐怖がありました

酷い言葉や暴力を振るわれると
「なんでそういうことを自分はされてしまうのか?」
「自分がいけないからだ」と思ってしまう

なにかあると「ズキュン」て(体内に)鉛が入って
「ドン」て体が重くなって「無気力」になる
なにも考えられないみたいになっていた

(ヒトの脳の防御反応の一種かも


<DV後の夫の態度>



C:
「許す」と言うまですごく謝ってくる
「殴りたかったわけではない」「もう二度としない」
彼は(DVの)後はすごく優しくなります

「私に誤解があったのかな」
「私の言い方がいけなかったのかもしれない」
「自分がもうちょっと上手くやれたんじゃないか」と反省したり


<パソコンで「暴力 優しい」と検索してみた>



C:
検索したら「DV」という言葉を初めて見て知って
「あ、ウチと同じだ」とすごくビックリして鳥肌が立った

(これほどテレビなどで取り上げても、まだ浸透していないんだなあ

「(DVを)どうしたらいいんだ?」と探していたら
暴力を振るう人たちに気づきを教えるプログラムがあるのを知って
それを受けてもらいたいと思って、その画面を夫に見せた



「このプログラムに行ってくれなければ離婚します」と言った

D:
「あなたは(DVを)やっています」という印を押されたようなイメージ

普通だったら話し合いとか、会話で成り立つものができないから
暴力とか力で言うことを聞かせる

怖さで言うことを聞かせる
そういうことしか出来なかった

(プログラムに)通えば、離婚は回避できるだろう
離したくない、置いていかれてしまうという気持ちが大きかったかな


都内の「更正プログラム」





Dさんは7年半プログラムに通っている

あるDVの典型ケースを読んで、加害者同士で自分の経験談を話したりして、「気づき」を得る





D:
自分の場合、出かける時に、パートナーがなかなか用意をしない
時間がかかるというのがあったので、これは自分にも思い当たる節がある


別の加害者男性:
私も全く同じ考えを持ってまして
とにかく「自分のしたいように」「自分の思い通りに」ばかり考えていた
簡単に言うと「支配したい」と常に思っていました


吉祥さん:
同じような状況の人たちが集まることで、加害者の気持ちや
価値観の何がおかしかったのか、何が歪んでいたのかを
人の姿を通して知ることができる

(さまざまな他のグループカウンセリングと同じシステムだね

二度としない
そのためには、どうしたらいいのかを自分で考えていければいいなと思っている


加害者男性:
実際、変な価値観をどんどん外していくと、ちょっとラクになった
どうでもいいことを考えなくて済むし、変なことを言わなくても済むし


DV被害者向けプログラム
同様に妻のCさんも、2年前から「DV被害者向けプログラム」に通い始めたところ
夫婦の関係性に変化が出はじめた

C:
自分のことをぜんぜん考えられなかった、ということにも気がついて
自己肯定感が低かったことにも気づいた

自分に力をつけて、DVやモラハラに早く気づけるようになり
そういうことを受けないようにしていけば、何かあっても越えられるんじゃないか

Cさんは自立のため、資格をとる勉強も始めた




Q:もし夫が昔に戻るような場合、「離婚」という選択肢はまだ残っていますか?

C:
あります
そうなった時に大丈夫なように準備も自分でちゃんと整えてきている
それがあっての同居というのもあるかもしれない

今は(身体への)暴力は全くなくなったし、される気はしない
行動や言動も変わってきているので、私も被害者を卒業できるんじゃないかと思う



【DV相談ナビ】

電話:0570-0-55210

“配偶者からの暴力に悩んでいることを、どこに相談したらいいか分からないと思ったときの、相談窓口です。
 全国どこからかけても、最寄りの相談機関の窓口に電話が自動転送され、直接相談できます。”


【配偶者暴力相談支援センター】
“各都道府県に少なくとも1つは設置され、相談できるようになっています。”


【内閣府男女共同参画局】



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