メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

絵本『たくはいびーん』 林木林/作 小峰書店

2022-05-10 12:16:06 | 
2017年 初版


林木林
詩人、絵本作家、作詞家
言葉遊びの分野でも活躍


出口かずみ
画家、イラストレーター
小人の豆本を作ったり、猫のイラストを書いたりしながら
幼稚園の絵画教室の講師をしている



いろんな宅配便の動物がいて
そこの宣伝文句などの言葉遊びが面白い


【内容抜粋メモ】

たぬきびん
いきなり「わたがし」を送るってすごいリスキーw
運ぶ時の歌?もリズムがいい
タヌキは「た」を抜いてお届け











ことりびん 「こ」を取る










もぐらびん 「ら」をもぐ








きりんびん 「ん」をきる






いるかびん 「か」を入れる








きつつきびん 「き」「つ」がつく





おほしさまびん 「お」を入れる





おほしさまびんがみんなに「やすみ」をお届け





コメント

『アストロノーツ猫』 ほか@漫画アプリ

2022-05-10 11:46:05 | マンガ&アニメ
■アストロノーツ猫/相澤亮



いつも見ている世界一カワイイ猫のホイちゃんの飼い主様が
YouTubeの中で読んでいたマンガが気になって検索してみたv
火星に着いたのにネコに夢中って分かるww
宇宙人もネコ好きなのも事実みたいだし













■ジョージィ!/いがらしゆみこ




『キャンディキャンディ』は何度も読んだけど
今作は知らなかったので読んでみた

どうやら母の実の子ではないらしく、腕輪が唯一の出自の鍵
2人の兄に愛されているのもまだ知らない
同じブロンドのグレイを見かけて初めての恋をするけど
もしやきょうだい?

不幸な身の上ながら、お転婆に明るく過ごす性格は
キャンディと似た設定











■AZUMI-あずみ-




最初に読んだ『あずみ』が成長した時の話か?
桜田門で井伊直弼を刺したり、尊王攘夷派の斉昭らを暗殺したのもあずみという設定
誰も過去を見てきたわけじゃないから「病死」とされてもどちらが真実かは分からないものね

寺子屋の先生が佐久間象山に会いに行こうとして捕まる件も興味深い
そこで学ぶ下級武士の息子・駿介はあずみと双子?驚









駿介の家族とも親しくなり、美人の姉と先生の婚礼に駆けつけるも
近所の武士の息子に執拗に狙われた挙句、自刃

その恨みを晴らそうと闇討ちしようとする駿介の代わりに
爺との約束を破って、あずみが復讐する











『あずみ』つづき
幼少期の話のほうも再び戦を企てる真田らを暗殺し
将軍に近づいて大坂城に捕らえられ、また仲間を失い
自分が身に着けた武術、生きている意味を知るまで死ねないと誓う








『大奥』つづき
最初の話がずっと続くのかと思っていたら
徳川家の代々の将軍と大奥の移り変わりを描いた
より壮大な話なんだな/驚

男子が減ったことで、女将軍が立ち、各国の大名も女性にかわり
生類憐みの令も世継ぎを産ませるための願掛けみたいなものだったとか
こちらも今の史実と照らし合わせて読むと興味深い












『ガラカメ』のつづき
マヤが演った芝居はどれも面白そう

『真夏の夜の夢』の妖精パック





『ふたりの王女』
2年間で芸術大賞をとったら、姫川あゆみとともに『紅天女』を争う資格を挽回できる
学校の文化祭での一人芝居から始まり、とうとう同じ舞台まで来た

月影先生が2人にラストニアの冬の寒さと春の温かさを教えようとして
食肉店の冷凍庫に閉じ込めるシーンも見どころ
普段見れないあゆみさんが見られるんだよね




舞台での2人のライバル演技も見ごたえある







『忘れられた荒野』の狼少女ジェーン




真澄さんのフィアンセのヘアスタイルが一体どうなってるのかすごい気になる





ついに紫のバラの人が真澄さんと分かる









月影と一蓮の出会いと別れも丁寧に描かれる














せっかく紅天女の里まで来たのに、今回も途中でポイント制になって
買ってまで読む気はないから、その先が分からないまま





美内すずえ×三上博史@SWITCH インタビュー 達人達(2月16日放送)




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