花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

定期検診異常なし

2015年12月19日 | 医療・健康・食生活・衣生活
昨日は1年振りの乳癌手術後検診日だった。
午後1時の予約だったので、10時半に友人と待ち合わせる約束をしていたが、JRの駅に行くと札幌周辺が前日からの雪のために電車を間引き運転しているという。
私が乗ろうとしていた電車も運休したので、早速メールで友人に知らせ、30分遅れて札幌駅に着いた。

友人とは6ヶ月ぶりの再会だったが、レストランで「モーニングセット」を食べながら1時間半弱談笑した。
一緒に外国旅行をした「ネパール」や「中国雲南省」の事、現在のISの問題、自分達の老化の兆しなど、次々と話題が巡る。
学生時代からの友人なのでもう50年になるが、暫く会わないとお互いに急な老け込みで驚いたらいけないから、時々こうして会って置きたいと思う。

友人と別れて地下鉄で「国立がんセンター」に行った。
いつもながら「マンモグラフィー撮影」は痛くて大変だった。
1時間半待って主治医の診察だ。今回は手術後11年になったので、超音波検診はされず、「マンモグラフィー撮影」と医師の「触診」だけで「OK」だった。
前回までは血液検査もあったが、今回からは希望だと言われたので、即座に「受けません。」と告げた。
良かった、良かった。また1年間、明るい気持で生活ができる。
私の次回の検診は、来年の12月20日だ。

待合室にいる間に、隣に座っていた若い女性と話をした。
何と私のがん細胞と同じ性質の再発・転移しやすい乳癌で、私の時は再発しなければ使えなかった分子標的薬「ハーセプチン」が初発でも使えるようになったので、彼女は18回投与したという。自己負担額は1回5万円だったので、この薬だけで90万円かかったという。
まだ幼い子どもがいるらしいので、彼女には健康状態をできるだけ長く維持して欲しいと心から願った。

夕方、従姉と札幌駅で待ち合わせをしていた。依頼されていた年賀状ができたので持参したのだ。
うどんを食べながら、色々な話をした。
今年は私が近くの施設に伯母を引き取ったので、従姉とパークゴルフをする回数が減ってしまった事、他のいとこ達の健康問題や「ノーベル平和賞」を受けた「チュニジア」の「国民対話カルテット」の事など、多岐に及んだ。

JRで帰宅したら18時半だったが、有意義な一日だった。
                               
コメント (8)
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