花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

骨密度を測定した

2015年12月22日 | 医療・健康・食生活・衣生活
年末なので、今日は病院2箇所をはしごした。
先ずは「アレルギー鼻炎」で以前からかかっている「耳鼻咽喉科」だった。
今までは1か月分の薬を処方してもらっていたが、今日は正月を挟むので2か月分出してもらった。
寒さと凍結路面を毎月遠くまで走るのは大変なので助かった。
この薬を就寝前に飲むと、1日鼻水が軽減するのだ。

次に行ったのは近所の「内科医院」だ。
先週は朝方、ベッドで寝ている最中に3~4回足が吊り、痛くて痛くて大変だったので、1年振りに行ったのだ。
以前は「吊ったら直ぐに飲めるよう枕元に薬と水を置いておくと良いです。」と医師から言われていた。
しかし、吊ったら痛みで薬どころではないのだ。
医師に言うと、「それなら就寝前に飲んでください。」と言って、漢方薬を出してくれた。
果たして効果があるのかどうか、今夜から飲むことにする。

ところでその「内科医院」の待合室に「あなたの骨量を計って見ませんか。」というタイトルの広告が貼ってあった。
受付で聞くと、服を着たままで、時間もそれ程掛からずに計測ができると言うのだ。
早速、やることにした。

というのは、この数年間、牛乳やヨーグルトを食べると下痢をするようになり、カルシュームの摂取に良いと言われているのにほとんど食べていない。辛うじてチーズを少し食べるようにしている。
また植物性のカルシューム源となっている大豆製品であるが、私の場合は納豆は嫌いだが、豆腐は好きだから時々食べている。
また普段から胃腸が弱く、どうしてか原因が分からない下痢を時々するのだ。

こんな状態だから、私の骨密度が心配だったのだ。
いよいよCTスキャナーより簡単な機械の上に上がって、寝てジッとしていた。ものの5~6分程で計測は終了した。

医師に呼ばれて結果を聞いた。
何と「全く異常はありませんでした。骨密度は立派です。」と言いながら、私の計測値のプリントを見せてくれた。

今回計ったのは一番骨折し易い「両足の付け根」と「腰椎」だった。
「両足の付け根」の骨密度は「若年成人の94%」で、また「腰椎」の骨密度は「若年成人の86%だった」という。
「若年成人の70%未満」の人は「骨粗しょう症」なのだそうだ。
(下の表は、「足の付け根」のプリントである)

 

全く予想外の測定結果なので、驚いたが、反面、嬉しくなった。
骨粗しょう症を予防するには、カルシウムとリンを食品から採り、太陽に適度に当たり、骨に不可をかける運動や労働が良いと言われている。
私もこの先、例え太めな体型であっても、骨折はしたくないので、極端なダイエットに走らずに今の生活を続けようと思った。
貰った2枚のプリントは、どこかに貼って置こうと思う。
コメント (4)
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