花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

北国にもようやく氷割りの季節が来た

2018年03月19日 | 日記
日差しが強くなって来たので、3日程前から氷割りをし出した。
道路に降った雪を除雪車が削って左右に振り分けて行くのだが、そのために道路脇には雪山ができ、大雪の後は、2車線の道路幅が1車線分に減ってしまう。
日中の気温がプラスになって来ると、雪が少なかった道路部分が最初に溶けるが、雪が山になっている両端は最下部の10~20cmが重みで凍結し氷塊になっているので、なかなか溶けないのだ。

          
 (写真左側の歩道と真ん中の車道の間(つまり車道の脇なので車道が狭くなっている)に積み上げられた雪山。いつもはもっと高く幅も広く大量になる時もある。余り高くなると車の見通しが悪くなるので、市のトラックと除雪車がやって来て、雪を全部雪捨て場に持って行ってくれる。3月2日撮影)

そこで、人手でその氷塊を割って表面積を多くし、太陽熱で早く溶かそうとするのである。
私も一昨日からし始めたが、初日は1時間、翌日は1時間2回、昨日は1時間40分、そして今朝は40分位した。
重いつるはしを何度も振り下ろして、端の氷から亀裂を入れ、徐々に割っていくのだ。力を入れるので両肩が痛くなるが、運動の為だと思ってやっている。
道路端の雪が無くなると、車も走り易くなる。

後3日程はしなければならないが、余り早く氷が溶けてしまうと、する事が減って寂しくなりそうだ。
コメント (2)
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