昨夜から今朝に掛けて、台風10号が北海道を横断した。
22時に家中の窓を閉めて一度寝たが、23時に目が覚めた。強風で家全体が揺れる感じだった。
恐ろしいので居間でTVを見る事にした。
風が収まったのが今朝の1時頃。2時頃、やっと安心してベッドに入った。
7時に起き、台風が「日本海に抜けて、熱帯低気圧に変わった」というニュースを聞いてから外に出た。
2~3日続いた高温に比べて、今朝は気温が24度しかなく肌寒いくらいだ。
我が家の被害は、強風で物置の横に積んであるポリの収穫箱が倒れたのと、8本あるトマトの内、1本の支えが倒れ、また、薔薇の支柱数本と槿の木が2本傾いた位で済んだ。それらは起こして竹を射し直して置いた。隠元豆は大丈夫だった。
春に支柱を立てた時、強風が来ても倒れないようにと根元を土中に深く射しておいたのが良かったのだろう。
飛ばされないように寄せて置いた歩道脇のプランター6個は、元に戻した。
先ほどから雨が降り出した。
止んだら農園に行って、トウモロコシが倒れていないか見回って来たい。
≪追 記≫
午後に農園に行って見た。近所の畑のトウモロコシはかなり倒れていたが、私のは竹とテープで支えてあったので、1本も傾いてもいなかった。
また、今ネットを開くと、岩手県の高齢者施設で土砂崩れに埋まり、高齢者多数が死亡したとか、岩手県や北海道で川が決壊して流れ込んだ大量の水によって冠水した住宅や田畑があるというニュースを知った。
台風や地震の可能性が常に高い日本列島に住む者として、日頃から今回の様な台風が来ても、安全性が守れる地域にすべく護岸整備をしたり、土砂崩れなどの危険性がある場所の建築を許可しない自治体の指導が必要だと思う。
勿論、個々の住民は、基本的に自分の目と頭で、そこが安全な場所かどうかの確認を怠らず、また日頃から地域の人たちと防災対策を考え、緊急の際の準備をしておく必要があるだろうと思う。
22時に家中の窓を閉めて一度寝たが、23時に目が覚めた。強風で家全体が揺れる感じだった。
恐ろしいので居間でTVを見る事にした。
風が収まったのが今朝の1時頃。2時頃、やっと安心してベッドに入った。
7時に起き、台風が「日本海に抜けて、熱帯低気圧に変わった」というニュースを聞いてから外に出た。
2~3日続いた高温に比べて、今朝は気温が24度しかなく肌寒いくらいだ。
我が家の被害は、強風で物置の横に積んであるポリの収穫箱が倒れたのと、8本あるトマトの内、1本の支えが倒れ、また、薔薇の支柱数本と槿の木が2本傾いた位で済んだ。それらは起こして竹を射し直して置いた。隠元豆は大丈夫だった。
春に支柱を立てた時、強風が来ても倒れないようにと根元を土中に深く射しておいたのが良かったのだろう。
飛ばされないように寄せて置いた歩道脇のプランター6個は、元に戻した。
先ほどから雨が降り出した。
止んだら農園に行って、トウモロコシが倒れていないか見回って来たい。
≪追 記≫
午後に農園に行って見た。近所の畑のトウモロコシはかなり倒れていたが、私のは竹とテープで支えてあったので、1本も傾いてもいなかった。
また、今ネットを開くと、岩手県の高齢者施設で土砂崩れに埋まり、高齢者多数が死亡したとか、岩手県や北海道で川が決壊して流れ込んだ大量の水によって冠水した住宅や田畑があるというニュースを知った。
台風や地震の可能性が常に高い日本列島に住む者として、日頃から今回の様な台風が来ても、安全性が守れる地域にすべく護岸整備をしたり、土砂崩れなどの危険性がある場所の建築を許可しない自治体の指導が必要だと思う。
勿論、個々の住民は、基本的に自分の目と頭で、そこが安全な場所かどうかの確認を怠らず、また日頃から地域の人たちと防災対策を考え、緊急の際の準備をしておく必要があるだろうと思う。
お庭や畑ではソナタさんの台風への備えで
大きな被害がでなかったようでよかったですね。
いつもとは違う動きをした台風10号でした…
私も旅行を控えていてヒヤヒヤしていました。
ただ、温暖化が進んでいる今、
今後は予測のつかない台風進路や集中豪雨などは
増えることでしょうね。
自然の力の前には無力ですが
普段からできる範囲で防災への心構えは
大切だと改めて感じています。
お帰りなさい!
早速コメントを頂き、有難うございました。
ニュースによると本州などに比べ、交通網が限られている道内は、JRと国道の通行不能区間が多く、道北、道東は陸の孤島になっています。JRは復旧に1ヶ月かかりそうだと言っています。
10日間で4つの台風が来たのは史上初めてで、本当に自然の威力に比べて人間の無力さを感じます。
特に住まいを決める時は、最低、地形、地盤の特徴や災害の歴史を調べる必要がありますね。
寝ている間に潰されたり流されたりしたらお終いですから。
今回の岩手のグループホームは、何故山に挟まれたあんな危険な場所に建てたのか、私は理解ができません。人災に思えます。
そちらでは、無事、被害もなくて安心しました。
災害の度に繰り返される被害に、現代テクノロジーをもってしても無理なのかと、腹立たしい思いもありますが、「自然」が警告を発していると解釈し、同じ悲劇を繰り返さない事だけは、実践したいと願うのみです。
「トウモロコシ」は無事でしたか?
台風通過後の強雨風予報でしたが、我家の「トウモロコシ」も無事でしたよ。
姉は「実が5本あれば良い」と言ってます。
一見、謙虚な姿勢とハメたいのですが、5本と言うのは、自分の家族分だけで、当然、私は除外されています・・・人間て、面白いな・・・と、ま、台風に教えられた感じです。
あ、別に私はヒガンではいません・・・「トウモロコシ」は胃が痛くなる・・・という私の言葉を忠実に理解している姉なのですから・・・。
7行目:
台風通過後の強雨風予報でしたが→
台風通過後の強風予報でしたが
9行目:
謙虚な姿勢とハメたいのですが→
謙虚な姿勢とはめ褒めたいのですが
早速コメントを頂き、有難うございました。
今回台風10号に直撃されてみて、初めて台風の恐怖を実感しました。
毎年幾つもの台風の通り道になっている地域に住んでいる方々の苦労が想像できました。
農園は少し高台にあって風当たりも強い筈ですが、私のトウモロコシ(種の1袋分)は全く被害がありませんでした。今年は、今までの経験から防災対策を講じたお陰でした。
お姉さんは伊豆の花さんの存在をつい忘れたんだと思いますね。被害なく収穫できるのですから、試食されたら如何ですか。
一昨年まで、札幌にいる妹に各種収穫した野菜を運んでいましたが、「沢山貰っても困る」と聞いたので、それ以来一切持参していません。
私の自尊心がそうさせているようです。
たった一言の言葉によって、感情が呼び起こされますね。
くるりと一回りしてからの台風上陸でしたが・・・死者も出ていまだ行方不明の方の安否が案じられます。
ソナタさんは防災対策が完璧の様で、トウモロコシも無事だったのですね!雨風で倒れた姿はここでも良く見ています。
台風も急にやってきますので、普段からの備えが重要になってきますね!
心ない言葉・・・わかる気がします。いつも相手を思いやっての優しい言葉が話せたら良いですね(*^_^*)
早速コメントを頂き、有難うございました。
今までは北海道が台風に直撃された事は少なかったので、今回の様に10日間に立て続けに4つの台風が来て、山にも河川にも多量の雨水が溜まったのは、初めての事だと思います。
それだけに堤防が決壊したり、場所によっては堤防も無かったりして、大被害を蒙りました。
幹線JRの線路が宙吊りになったために、復旧に1ヶ月かかるとの事。道東と道北は陸の孤島になってしまいました。
今回の事から、台風の恐怖を初体験しました。