存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

作家 古川日出男

2010-03-06 05:40:09 | TV番組
smapの稲垣吾郎がインタビュアー

いつも音楽をガンガンにかけて書いています。特にバッハ
音楽を聴いていると、やはり刺激になります。

二日間ほどで書いたって時もありますが、その時は書いている方が追いつかない。指がつった経験もあるけれど、一年間かけてやっと書けたというものもあります。

毎日決めておく。儀式で書いてく。毎日三枚って決めておくと10日で30枚になる。イチロー選手が毎試合で積み上げていく感覚。

文体について 小説の疾走感は人と違うって言われます。古典のような古臭いものは書きたくない。

縦書き/横書き 同じ文章でも違う。コンピュータでは横、手書きだと縦。縦か横で印象が違う。漢字のバランスでも全然違う。最初から縦で書くと硬いので、最初は横で書いて縦にしてみたりする。

朗読ギグ ZAZENNボーイスの人とかな?ライブをやってたりするらしい。ライブハウスとかでやっている瞬間に、「今書いている」みたいに読者が作家と交流を持てることって、本ではないので、そういう感覚を求めてやっています。

僕は彼の本は読んだことがないのですが、音楽をかけながら小説を書いているというのは、プラス作用することもあるとは思うが、その逆もあるだろうなって思う。雑音があるときに集中力が増すというのもわからないわけではないんだが。

続いて 草彅剛(チョナン・カン)がインタビュアーの番組が・・・smapが次々と!
ク・ヘソンという女優に朝鮮語でインタビューを。これだけ話す能力があるというのは凄いことだと思う。

コメント
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