オバサンが毎日少しずつ「砕土機」で細かく砕いた土にクンタン、ピートモス、肥料を入れて「マゼ~ル」という名の器械でブレンドして床土を準備した。
その床土を今日はバアチャンも入った三人がかりで「土入器」を使って苗箱に入れ込んだ。
数日後にはこの苗箱に「種を蒔く」ことになる。
このような「ブレンド~土入れ~種蒔き」を半月ぐらいかけて何回か行う。
土の入った袋や苗箱を何度も何度も持ち上げたり運んだりするので、一日中やっていると肉体的に結構な負担となる。
秋から冬にかけて備蓄して来た体重が、この育苗作業から始まる農繁期への突入で夏までには二人とも5kgぐらい減ってしまう。
80kgのオジサンにとって5kgは誤差の範囲内程度だが、50kg余りのオバサンにとって5kg減は大きな負担で、それほど仕事がハードな証拠と言える。
しかし、このような日々の「鍛錬」があればこそ秋には30kgの米袋を持ち上げる「驚異のオバサンパワー」となって現われる。
昨日からの雪が朝には一面の雪景色を作っていた。
そろそろこの冬「最後の雪景色」になって欲しいという気持ちが強くなって来ている。
その床土を今日はバアチャンも入った三人がかりで「土入器」を使って苗箱に入れ込んだ。
数日後にはこの苗箱に「種を蒔く」ことになる。
このような「ブレンド~土入れ~種蒔き」を半月ぐらいかけて何回か行う。
土の入った袋や苗箱を何度も何度も持ち上げたり運んだりするので、一日中やっていると肉体的に結構な負担となる。
秋から冬にかけて備蓄して来た体重が、この育苗作業から始まる農繁期への突入で夏までには二人とも5kgぐらい減ってしまう。
80kgのオジサンにとって5kgは誤差の範囲内程度だが、50kg余りのオバサンにとって5kg減は大きな負担で、それほど仕事がハードな証拠と言える。
しかし、このような日々の「鍛錬」があればこそ秋には30kgの米袋を持ち上げる「驚異のオバサンパワー」となって現われる。
昨日からの雪が朝には一面の雪景色を作っていた。
そろそろこの冬「最後の雪景色」になって欲しいという気持ちが強くなって来ている。