今季ここまでわずか1敗で首位をひた走る柏。今節は、そのホーム・日立台に乗り込みます。
これまでの戦績から判断すれば、圧倒的に柏優位。リーグ最多勝利対リーグ最多敗戦、平均得点1.83対平均失点1.83などなど。totoの予想も、富山勝利はわずかに5%とか。
端から見れば、馬鹿馬鹿しさすら感じる、一方的なカードやも知れません。
ただし。
それは、あくまで第三者的に見たらの話。
応援するチームのサポーターとしては、状況がどうあれ、望むのは勝利以外にあり得ないわけで。そこに、「どうせダメだろ」とか「負けても仕方ない」なんて言い訳の入る余地はありません。
逆に。柏も簡単に勝てるなどとは思わないことだ、と。
ここまで、結果が残せていない。だけど、これまでかみ合わなかった歯車がかみ合うのがこの試合でないと、どうして言える?
強がり?虚勢?ハッタリ?なんでも結構。
逆転負け7度など、「絶対の試合などない」ことをどのチームより身にしみているカターレ。
ならば、それを今節は、柏に実感してもらおうじゃないか、と。
前回対戦で掴みかけた勝利を、今度こそその手に。
だれも富山の勝利など期待していない、当然のように柏が勝つと思っている試合。
柏が勝つのはあたりまえで、余計な怪我とかカードとかが無いように気をつけなければならないという、それだけの消化試合とか。
はたまた、得失点差を稼ぐためのボーナスステージ?
それが、どうした。
たとえ首位が相手だろうが、負けても仕方ない捨て試合なんてあり得ない!
1年でJ1復帰を目指してその道を邁進する柏。頭ひとつ抜け出ている実力に、その目標が実現するのもそう遠くないでしょう。そこに、「だけど、下位に沈む富山に負けてる」というミソをつけてやる・・・それこそが、今節のキモ。負けるはずがないと思っている相手だからこそ、勝つ。
昨季、勝てるわけがないと思われていたセレッソ戦で勝利しました。それこそ、totoで勝ち予想が3%くらいしかないなかで。
同じことが起こらないと、どうして言える?
今季、ここまで結果が出せず、苦い思い出ばかりがたまっている現状。しかし、「そんななかにあっても、圧倒的に強かった柏を倒したよね?」という、それらマイナスを凌駕するプラス要素をその思い出に書き加えることができるかどうか。すべては、今節に懸かっています。
前週、心機一転をはかって臨まなければならなかった天皇杯で、敗れました。
勝たなければならないとの決意とともに臨んだ試合で敗れることの苦さというものを、これでもかというほど味わったはずです。
試合後、涙する堤の姿がありました。チームの誰よりもアマチュアとしての経験が長かったぶん、天皇杯という1年に1度の晴れ舞台というものに賭ける思いがあり、それが破れた無念さというものがあったのではないかと。
酷な言い方ではありますが、負けてしまったものは、とりかえしがつきません。
ならば、どうするか。
答えはひとつ。その無念さを力に変えるしかない。
そう考えるならば、目下J2最強の柏というのは、それをぶつける格好の相手とも言えましょう。しょぼくれている暇などないのです。勝って、カターレ富山というチームの力を、示さねばならないのです。
私事ではありますが、前回対戦の5月22日は、誕生日でした。
勝利を目前にしながらの、悪夢の逆転負け。お祝いは、してもらえませんでした。
あれから、およそ4ヶ月。
遅い、なんて言いませんよ。見事、勝利を挙げてくれたならば。個人的に2ヶ月ぶりとなるアウェイ遠征で、その勝利の瞬間を目の前で見せてくれたならば、何も言うことなど無いでしょう。
相手が首位だから勝てない?こちらがリーグ最多失点、最多敗戦だから勝てない?
そんなことは、ない。
実力に差があることは認めます。しかし、それでも同じJ2というカテゴリ。勝つのが100%無理なんてことは、それこそあり得ない。勝ったところで、なんの不思議もありはしません。
相手は強敵。だからといって、卑屈になどなるな。なぜなら、カターレ富山は負けて当然のチームなどでは決してないのだから。J2というカテゴリの中、数あわせのために参加しているわけでもなんでもない。だから、相手が首位だろうがなんだろうが、勝つことは不自然でもなんでもない。
ならば、勝て。
勝って、リーグにその名を轟かせろ!
勝たれ!!富山!!!!!!
これまでの戦績から判断すれば、圧倒的に柏優位。リーグ最多勝利対リーグ最多敗戦、平均得点1.83対平均失点1.83などなど。totoの予想も、富山勝利はわずかに5%とか。
端から見れば、馬鹿馬鹿しさすら感じる、一方的なカードやも知れません。
ただし。
それは、あくまで第三者的に見たらの話。
応援するチームのサポーターとしては、状況がどうあれ、望むのは勝利以外にあり得ないわけで。そこに、「どうせダメだろ」とか「負けても仕方ない」なんて言い訳の入る余地はありません。
逆に。柏も簡単に勝てるなどとは思わないことだ、と。
ここまで、結果が残せていない。だけど、これまでかみ合わなかった歯車がかみ合うのがこの試合でないと、どうして言える?
強がり?虚勢?ハッタリ?なんでも結構。
逆転負け7度など、「絶対の試合などない」ことをどのチームより身にしみているカターレ。
ならば、それを今節は、柏に実感してもらおうじゃないか、と。
前回対戦で掴みかけた勝利を、今度こそその手に。
だれも富山の勝利など期待していない、当然のように柏が勝つと思っている試合。
柏が勝つのはあたりまえで、余計な怪我とかカードとかが無いように気をつけなければならないという、それだけの消化試合とか。
はたまた、得失点差を稼ぐためのボーナスステージ?
それが、どうした。
たとえ首位が相手だろうが、負けても仕方ない捨て試合なんてあり得ない!
1年でJ1復帰を目指してその道を邁進する柏。頭ひとつ抜け出ている実力に、その目標が実現するのもそう遠くないでしょう。そこに、「だけど、下位に沈む富山に負けてる」というミソをつけてやる・・・それこそが、今節のキモ。負けるはずがないと思っている相手だからこそ、勝つ。
昨季、勝てるわけがないと思われていたセレッソ戦で勝利しました。それこそ、totoで勝ち予想が3%くらいしかないなかで。
同じことが起こらないと、どうして言える?
今季、ここまで結果が出せず、苦い思い出ばかりがたまっている現状。しかし、「そんななかにあっても、圧倒的に強かった柏を倒したよね?」という、それらマイナスを凌駕するプラス要素をその思い出に書き加えることができるかどうか。すべては、今節に懸かっています。
前週、心機一転をはかって臨まなければならなかった天皇杯で、敗れました。
勝たなければならないとの決意とともに臨んだ試合で敗れることの苦さというものを、これでもかというほど味わったはずです。
試合後、涙する堤の姿がありました。チームの誰よりもアマチュアとしての経験が長かったぶん、天皇杯という1年に1度の晴れ舞台というものに賭ける思いがあり、それが破れた無念さというものがあったのではないかと。
酷な言い方ではありますが、負けてしまったものは、とりかえしがつきません。
ならば、どうするか。
答えはひとつ。その無念さを力に変えるしかない。
そう考えるならば、目下J2最強の柏というのは、それをぶつける格好の相手とも言えましょう。しょぼくれている暇などないのです。勝って、カターレ富山というチームの力を、示さねばならないのです。
私事ではありますが、前回対戦の5月22日は、誕生日でした。
勝利を目前にしながらの、悪夢の逆転負け。お祝いは、してもらえませんでした。
あれから、およそ4ヶ月。
遅い、なんて言いませんよ。見事、勝利を挙げてくれたならば。個人的に2ヶ月ぶりとなるアウェイ遠征で、その勝利の瞬間を目の前で見せてくれたならば、何も言うことなど無いでしょう。
相手が首位だから勝てない?こちらがリーグ最多失点、最多敗戦だから勝てない?
そんなことは、ない。
実力に差があることは認めます。しかし、それでも同じJ2というカテゴリ。勝つのが100%無理なんてことは、それこそあり得ない。勝ったところで、なんの不思議もありはしません。
相手は強敵。だからといって、卑屈になどなるな。なぜなら、カターレ富山は負けて当然のチームなどでは決してないのだから。J2というカテゴリの中、数あわせのために参加しているわけでもなんでもない。だから、相手が首位だろうがなんだろうが、勝つことは不自然でもなんでもない。
ならば、勝て。
勝って、リーグにその名を轟かせろ!
勝たれ!!富山!!!!!!