行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第26節  水戸ホーリーホック戦

2010-09-17 23:50:20 | カターレ富山
2週連続でアウェイ戦となる今節、ケーズデンキスタジアムへ乗り込み、水戸ホーリーホックと対戦します。
前節・柏戦で力及ばず敗れたくやしさをぶつけ、勝利をもぎ取らねばならない1戦。そして、対水戸戦初勝利を期した戦いとなります。
これまでの通算戦績は2分2敗。数字こそ芳しくありませんが、いずれも接戦でした。それが実力の拮抗がもたらしたものであれば、なおのこと。ここで勝つことによって、巻き返しへの足がかりとしなければ。
首位・柏を手こずらせた力がまぐれでないことを、勝ち点3という結果をもって証明する試合にしなければなりません。
水戸は現在15位。カターレと同じ6勝ながら、8回ある引き分けによって、勝ち点にして6の差があります。
前回対戦時も0-0のドローでしたが、とにかく今季は得点力不足に悩まされている印象です。得点17は、岡山、北九州に次いでリーグで下から3位。
やはり、ここは得点数にして10上回る攻撃力を発揮して活路を見出していかなければならないところでしょう。
得点力不足に悩む、ということはカターレも去年さんざんしてきただけに、気持ちはよく分かるところ。というか、去年は立場だったのだから。水戸の攻撃力をいかにしのぐかが課題、だったような。
こちらがあまり慣れていないというなら、むこうにとっても慣れていないはず。「攻撃力のカターレが、水戸をいかに突き崩すか」という展開など。
だからこそ、それをやらねばならないところです。
持ち味を発揮した攻撃が機能した日には、J2最少失点を誇る柏からすら得点しました。その事実を自信と力に変え、勝利へ結びつけなければなりません。

いかにして得点するか、そして首尾良く点を挙げたなら、いかにして勝ちにつなげるか。シンプルなテーマを確実に実行する試合運びが求められます。
もう、逆転負けはたくさんです。ならば、1点で不安なら2点、3点と積み重ねるだけの攻めの姿勢を貫かなければ。
第23節において、福岡に0-5の大敗を喫した水戸。今季2度も0-5があったカターレが言うものでもないのかもしれませんが・・・それでもあえて言うと、追加点を挙げれば、そこに付け入るかたちで俄然優位に立てるのではないかと。
5月の対戦時も0-0だった印象から、むこうもカターレの攻撃力を過大には評価しない可能性があります。ならば、それを裏切ってやれ!と。
そのために必要なのはやはり、攻撃陣の奮起でしょう。前節、先制点を挙げたのも、敬介、朝日、黒部らの攻撃陣の連動性がもたらしたものでした。ならば、それを今節も発揮しなければ。
特に、メモリアルの50ゴールが苦い思い出となってしまった黒部には、何事もなかったように51ゴール目を決めてもらい、こんどこそ笑顔で記憶に刻んでほしいところです。

そして、もうひとつ。
去年のアウェイ戦は怪我で離脱している最中だった上園にとっては、久しぶりの水戸でしょう。プロとしてのキャリアをスタートさせた地として、思うところもあるかと思います。
とはいえ、今はカターレ富山の選手。お世話になったチームだからこそ、力の限りプレーして勝利をかっさらう。それこそが、恩返しというものでしょう。
活躍、期待したいです。


連敗の流れを止めるのは、ここから。
自分たちのサッカーを貫く、そして、勝ちきる!
水戸戦初勝利を手土産に帰ってこい!まずは、この勝利から!!
勝たれ!!富山!!!!!

【J特】サッカーマガジン「おもいっきりカターレ富山」

2010-09-17 22:13:26 | カターレ富山

「発売日に書店から消えた」「バックナンバーとして取り寄せるしかないのか?」「いやいや、平積みにしてあるとこがあったぞ」
今週号のサッカーマガジンにおいて、ぶちぬき8ページのカターレ富山特集。
発売からちょっと経ちましたが、反応もさまざまなようで。
いやはや、Jリーグクラブでよかった、という幸せをしみじみと感じますなぁ(^_^)
成績はいまひとつな今季。ですが、それでもチームへの愛着というものには関係ないわけで。
保存版として大切に残していくこと確定です。

まぁ、ほんとに欲を言うなら・・・今週号では巻頭特集でJ1首位・名古屋がとりあげられていますが、そのように表紙からがっつりとカターレ富山特集号!という日が来たらいいなぁ、なんて。