1-3で敗戦。
試合開始早々に失点し、逆転する力もなく敗戦。
シュート数が上回ったといっても、果敢に攻め込んだといっても、結果として残せねばなんにもなりません。
前節で8度目の逆転負けを喫し、その悔しさを晴らすべく臨んだ試合だったはず。にもかかわらず、その思いというものを、試合にぶつけることができませんでした。
強豪に善戦して、次こそ!というところであっさり敗戦・・・今季、何度もあったかたち。
いったい、いつになったら改善されるというのか。
良い勢いは繋げられず、悪い勢いだけは繋がってしまう。
言いたくないですが・・・開幕より半年以上も経って、いまだに意思の疎通が不十分とか、いったいどうなっているのかと。
結果を求めて死にものぐるい、というプレーで手繰り寄せないことには、勝利はついてこない・・・それを、なぜ試合で示せないのかと。
開始2分、そして8分という時間に早々と失点。この時点で、もう前節に首位を相手に敢然と立ち向かったという勢いがつながらず、「いつもの富山」に戻ってしまっていた、ということでしょうか。
21分、久々にスタメン復帰となった苔口がミドルシュートを決めて1点差とするものの、これも明確な「決める」という意志がともなったものではなく、ややもすれば、ラッキーで入ったという面も。
逆に、僅か6分後の27分、FW片山真人にこの日2点目となるゴールを許してしまい、再び2点差に。
先制点の常磐聡といい・・・どうしてこう、いつもいつも、相手にとって「チームに力を与えるために決めて欲しい選手」というものにやられてしまうのか・・・。反対に、富山にとってそういう選手であるはずの苔口に追加点が生まれることはなく、結局そのままのスコアで試合終了となってしまいました。
練習中に違和感を訴えてスタメンを外れたという黒部と、2ヶ月近くにわたって戦線を離れていた苔口。そして、それらにともなうフォーメーションの機微など。
あるいは、即応するには難しかった面もあったのかもしれません。ですが、それを言い訳にはできないのがリーグ戦というものです。
なぜ、勢いというものを継続できず、リセットされてしまうのか。
敗れはしたものの、前節の柏戦においては、全力で戦っている姿におおいに奮い立ったものです。そして、勢いを次節以降に繋げられたらと願ったものです。
しかし。
あっさりと、途切れました。
18ものチームと対戦するリーグ戦。同じ相手と2回戦うといっても、ホームとアウェイは別物。いつもいつも同じ条件ではありません。しかし、それでも強いチームは強い。やはり、勢い、そして自分たちのスタイルというものに手応えを感じているからこそでしょう。
それらを、活かせていないからこそ下位に低迷しているカターレ。一方で、同じようなミス、失点だけは継続しているというのだから、たちが悪いってもんじゃありません。
開始8分で2点差をつけられてしまった。しかし、残り82分もあったのです。そのなかで、6本中3本のシュートを決めた水戸に対し、14本中わずか1本のカターレ。
向こうとて、最近はあまり調子がよくなかった。それだけに、2点獲ったからといってそのままいけると思うほどの状態でもなかったのでは?
にもかかわらず、負けた。
やはり、自信のなさがそうなってしまう原因なのでしょうか。
自信がないから、失点する。
自信がないから、得点を守りきれない。
自信がないから、逆転にもっていけない。
しつこいですが、何度でも書きます。「勝つことでしか、自信は身につかない」
これで、リーグ戦3連敗。天皇杯を合わせると、4連敗中。
その連敗の中で、何を思うのか。
勝ちたくないのか?
負けたままで満足なはずは無いでしょう。ならば、勝つしかない。勝つには、あらん限り・・・いや、限界を突破する勢いで、勝利への執着を見せねば。
正直、今節はそれが体現できていなかったのではないかと。
下位チームだから負けても仕方ない、なんて思うのは、外野の連中だけで十分です。
むしろ、下位チームだからこそ相手に食らいついて行く積極性を出さないことには・・・。
シーズンも、およそ3分の2を消化しました。いつまでも「次に頑張れ」ではありません。
いや・・・あえて言わねばならないのかも。
「次に頑張って、前の試合を無駄にするようなことはしてくれるな」と。
もちろん、期待します。無失点を。そして、勝利を。
だから、それに応えてくれ、と。結果で。勝ち点3で。
試合開始早々に失点し、逆転する力もなく敗戦。
シュート数が上回ったといっても、果敢に攻め込んだといっても、結果として残せねばなんにもなりません。
前節で8度目の逆転負けを喫し、その悔しさを晴らすべく臨んだ試合だったはず。にもかかわらず、その思いというものを、試合にぶつけることができませんでした。
強豪に善戦して、次こそ!というところであっさり敗戦・・・今季、何度もあったかたち。
いったい、いつになったら改善されるというのか。
良い勢いは繋げられず、悪い勢いだけは繋がってしまう。
言いたくないですが・・・開幕より半年以上も経って、いまだに意思の疎通が不十分とか、いったいどうなっているのかと。
結果を求めて死にものぐるい、というプレーで手繰り寄せないことには、勝利はついてこない・・・それを、なぜ試合で示せないのかと。
開始2分、そして8分という時間に早々と失点。この時点で、もう前節に首位を相手に敢然と立ち向かったという勢いがつながらず、「いつもの富山」に戻ってしまっていた、ということでしょうか。
21分、久々にスタメン復帰となった苔口がミドルシュートを決めて1点差とするものの、これも明確な「決める」という意志がともなったものではなく、ややもすれば、ラッキーで入ったという面も。
逆に、僅か6分後の27分、FW片山真人にこの日2点目となるゴールを許してしまい、再び2点差に。
先制点の常磐聡といい・・・どうしてこう、いつもいつも、相手にとって「チームに力を与えるために決めて欲しい選手」というものにやられてしまうのか・・・。反対に、富山にとってそういう選手であるはずの苔口に追加点が生まれることはなく、結局そのままのスコアで試合終了となってしまいました。
練習中に違和感を訴えてスタメンを外れたという黒部と、2ヶ月近くにわたって戦線を離れていた苔口。そして、それらにともなうフォーメーションの機微など。
あるいは、即応するには難しかった面もあったのかもしれません。ですが、それを言い訳にはできないのがリーグ戦というものです。
なぜ、勢いというものを継続できず、リセットされてしまうのか。
敗れはしたものの、前節の柏戦においては、全力で戦っている姿におおいに奮い立ったものです。そして、勢いを次節以降に繋げられたらと願ったものです。
しかし。
あっさりと、途切れました。
18ものチームと対戦するリーグ戦。同じ相手と2回戦うといっても、ホームとアウェイは別物。いつもいつも同じ条件ではありません。しかし、それでも強いチームは強い。やはり、勢い、そして自分たちのスタイルというものに手応えを感じているからこそでしょう。
それらを、活かせていないからこそ下位に低迷しているカターレ。一方で、同じようなミス、失点だけは継続しているというのだから、たちが悪いってもんじゃありません。
開始8分で2点差をつけられてしまった。しかし、残り82分もあったのです。そのなかで、6本中3本のシュートを決めた水戸に対し、14本中わずか1本のカターレ。
向こうとて、最近はあまり調子がよくなかった。それだけに、2点獲ったからといってそのままいけると思うほどの状態でもなかったのでは?
にもかかわらず、負けた。
やはり、自信のなさがそうなってしまう原因なのでしょうか。
自信がないから、失点する。
自信がないから、得点を守りきれない。
自信がないから、逆転にもっていけない。
しつこいですが、何度でも書きます。「勝つことでしか、自信は身につかない」
これで、リーグ戦3連敗。天皇杯を合わせると、4連敗中。
その連敗の中で、何を思うのか。
勝ちたくないのか?
負けたままで満足なはずは無いでしょう。ならば、勝つしかない。勝つには、あらん限り・・・いや、限界を突破する勢いで、勝利への執着を見せねば。
正直、今節はそれが体現できていなかったのではないかと。
下位チームだから負けても仕方ない、なんて思うのは、外野の連中だけで十分です。
むしろ、下位チームだからこそ相手に食らいついて行く積極性を出さないことには・・・。
シーズンも、およそ3分の2を消化しました。いつまでも「次に頑張れ」ではありません。
いや・・・あえて言わねばならないのかも。
「次に頑張って、前の試合を無駄にするようなことはしてくれるな」と。
もちろん、期待します。無失点を。そして、勝利を。
だから、それに応えてくれ、と。結果で。勝ち点3で。