反撃の狼煙を上げるはずだったなか、自滅でそれをフイにした水戸戦より中4日。昇格争いの中で下位相手に確実に勝ち点3をもぎ取らんとする甲府をホームに迎えます。
8月1日の岐阜戦を最後に勝利から遠ざかり、ここまで1分け5敗。さらに、ここまで3連敗。
去年も終盤はパッタリとかてなくなったものの、それでも、最後の砦として「3連敗以上はしない」という戦績を堅持してきました。不振にあえぐ今季もまた、3連敗は過去3度もあったながらも、それでも、4連敗は免れてきました。
現在4度目の3連敗中。そして、初の4連敗まで、崖っぷちといったところかと。
まさに、正念場。
この危機を乗り越えられるか否かで、天と地ほど明暗が分かれるのではないかと。
仮に4連敗を喫してしまったなら、そのままズルズルと負け続ける可能性大。逆に、ここで踏みとどまったなら---。
いまさら遅いなんてことは、ありません。
着実に、成長してきている。ならば、いまこそ、その力を証明すべき時。そして、昇格争いに波乱を投げかけてやるときです。
現在2位につけるヴァンフォーレ甲府。
目下リーグ得点王のハーフナ-・マイクをはじめとした強力な攻撃陣による総得点48は、柏と並んでリーグトップ。対して、カターレは総失点48でリーグワースト。数字の上では、本当に天と地ほどの開きがあります。
前回対戦ではそのハーフナ-・マイクに今季初ゴールを許してしまうなど、開幕当初イマイチだったチームに勢いをつける勝利を献上してしまいました。
逆に、そのときには2連勝から一気に甲府まで撃破して3連勝を目論んでいたところ、大敗を喫したカターレ。継続して調子を上向きにする、ということが出来なくなってしまい、それ以後、連勝は1度たりとも無く、逆転負けをはじめとしたどうにもこうにも勝てない、結果が出ない日々がずっと続いています。
首位・柏にも引けをとらない戦いを見せ、その勢いを駆って臨んだ前節・水戸戦。それをあえなく落としてしまったことが、この4連敗の危機を招いた直接的な原因とも言えましょう。
ある意味ことここに至って、相手が甲府だからということは、関係ないような気がします。2位だからとか、前回惨敗したからとかは。
柏が首位だからといって一方的にボコボコにされたわけでもないし、水戸が下位だからといっても勝てなかった。
甲府だからといって、負けても仕方ないなどとは思いません。少なくとも、前節のように初っ端から自分たちのサッカーを見失うようなことを繰り返さない限りにおいては、戦う前から負けと決めつけるべきでないし、そんなことしたくありません。
ならば。
願うのは、今季ここまで苦しみながらも、それでも着実につけてきた実力を、勝利のために発揮しきること。それに尽きます。
むしろ、相手にとってイヤな試合にしてやれ、と。18位などという雑魚チームを相手に勝つのはあたりまえ、むしろ、引き分けすら負けに等しい、という気構えであろう甲府。前節も熊本相手に3-3とドローに終わってしまっただけに、今節こそしっかりと勝ち点3を積み重ねなければ、と気合いを入れてくることでしょう。それを、返り討ちにしてやれ、と。
勝って当然の相手のはずなのにおかしいじゃないか、という思いのまま試合終了を迎えさせてやれ、と。
死中に活あり。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
最大のピンチこそ、最大のチャンスと知れ。
勝たねば自信なんてものは身につきません。それが、強豪相手であったなら?前回惨敗した相手へのリベンジ成就であったなら?
これまで最後の最後で死守してきた一線、4連敗をしてしまったときのマイナスの大きさを思えば、不安にもなるかもしれません。ですが、踏みとどまって勝利を挙げるプラスの大きさは、その比でないかと。
ならば、勝て。勝って、連敗阻止と今後の自信の、一挙両得といこうじゃないかと。
求められるのは、結果。勝ち点3。
しつこいけれど、あえて言います。勝つことでしか、自信は身につきません。
前回対戦で0-5で負けた相手とか、昇格に向けて気合いが入っている相手だとかは関係ありません。知ったことかと。
なによりも、自分に負けるな。そして、勝て。
番狂わせでもなんでもない、堂々たる勝利を願います。
勝たれ!!!富山!!!!!
8月1日の岐阜戦を最後に勝利から遠ざかり、ここまで1分け5敗。さらに、ここまで3連敗。
去年も終盤はパッタリとかてなくなったものの、それでも、最後の砦として「3連敗以上はしない」という戦績を堅持してきました。不振にあえぐ今季もまた、3連敗は過去3度もあったながらも、それでも、4連敗は免れてきました。
現在4度目の3連敗中。そして、初の4連敗まで、崖っぷちといったところかと。
まさに、正念場。
この危機を乗り越えられるか否かで、天と地ほど明暗が分かれるのではないかと。
仮に4連敗を喫してしまったなら、そのままズルズルと負け続ける可能性大。逆に、ここで踏みとどまったなら---。
いまさら遅いなんてことは、ありません。
着実に、成長してきている。ならば、いまこそ、その力を証明すべき時。そして、昇格争いに波乱を投げかけてやるときです。
現在2位につけるヴァンフォーレ甲府。
目下リーグ得点王のハーフナ-・マイクをはじめとした強力な攻撃陣による総得点48は、柏と並んでリーグトップ。対して、カターレは総失点48でリーグワースト。数字の上では、本当に天と地ほどの開きがあります。
前回対戦ではそのハーフナ-・マイクに今季初ゴールを許してしまうなど、開幕当初イマイチだったチームに勢いをつける勝利を献上してしまいました。
逆に、そのときには2連勝から一気に甲府まで撃破して3連勝を目論んでいたところ、大敗を喫したカターレ。継続して調子を上向きにする、ということが出来なくなってしまい、それ以後、連勝は1度たりとも無く、逆転負けをはじめとしたどうにもこうにも勝てない、結果が出ない日々がずっと続いています。
首位・柏にも引けをとらない戦いを見せ、その勢いを駆って臨んだ前節・水戸戦。それをあえなく落としてしまったことが、この4連敗の危機を招いた直接的な原因とも言えましょう。
ある意味ことここに至って、相手が甲府だからということは、関係ないような気がします。2位だからとか、前回惨敗したからとかは。
柏が首位だからといって一方的にボコボコにされたわけでもないし、水戸が下位だからといっても勝てなかった。
甲府だからといって、負けても仕方ないなどとは思いません。少なくとも、前節のように初っ端から自分たちのサッカーを見失うようなことを繰り返さない限りにおいては、戦う前から負けと決めつけるべきでないし、そんなことしたくありません。
ならば。
願うのは、今季ここまで苦しみながらも、それでも着実につけてきた実力を、勝利のために発揮しきること。それに尽きます。
むしろ、相手にとってイヤな試合にしてやれ、と。18位などという雑魚チームを相手に勝つのはあたりまえ、むしろ、引き分けすら負けに等しい、という気構えであろう甲府。前節も熊本相手に3-3とドローに終わってしまっただけに、今節こそしっかりと勝ち点3を積み重ねなければ、と気合いを入れてくることでしょう。それを、返り討ちにしてやれ、と。
勝って当然の相手のはずなのにおかしいじゃないか、という思いのまま試合終了を迎えさせてやれ、と。
死中に活あり。身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。
最大のピンチこそ、最大のチャンスと知れ。
勝たねば自信なんてものは身につきません。それが、強豪相手であったなら?前回惨敗した相手へのリベンジ成就であったなら?
これまで最後の最後で死守してきた一線、4連敗をしてしまったときのマイナスの大きさを思えば、不安にもなるかもしれません。ですが、踏みとどまって勝利を挙げるプラスの大きさは、その比でないかと。
ならば、勝て。勝って、連敗阻止と今後の自信の、一挙両得といこうじゃないかと。
求められるのは、結果。勝ち点3。
しつこいけれど、あえて言います。勝つことでしか、自信は身につきません。
前回対戦で0-5で負けた相手とか、昇格に向けて気合いが入っている相手だとかは関係ありません。知ったことかと。
なによりも、自分に負けるな。そして、勝て。
番狂わせでもなんでもない、堂々たる勝利を願います。
勝たれ!!!富山!!!!!