今季5チームの九州勢との対決で、最後のアウェイ戦となる熊本戦。関東アウェイ8戦を全敗するなどの不本意な戦績となっているなか、勝つことで九州アウェイをイーブンに持ち込みたいところです。
前節、またしてもロスタイム失点で逆転負け。
新監督となったことで心機一転を図りたかったところに、これまでのイヤなイメージを思い起こさせるような敗戦となってしまいました。
いや、だからこそ。
心機一転と言うなら、この状況を乗り越えてこそでしょう。
精神的ダメージの大きい敗戦をひきずることなく、糧として勝利に結びつけることが出来るかどうか。
楽な相手など1チームもないなかにあっても、熊本はやりにくい相手かと。
まだまだ発展途上というチームではありますが、勝つことで得られるものの大きさというものは、先の北九州戦の勝利で身にしみたはず。
ならば、今回も勝たねば。たとえ手強い相手であっても。
熊本との前回対戦は前半戦最後の試合としてホームで対戦し、0-2で敗戦。
前週に苦しみながらも勝利を収めた勢いをかって、連勝を目指さねばならない戦いだったのですが、良いところなく敗れてしまったのでした。加入直後で結果を出したいカレン ロバートにゴールを許したり、FKを直接決められてしまったりと、失点の仕方も散々だったかと。
そして、熊本戦で思い出すのが、昨シーズン最後のアウェイ戦となった第50節のこと。
決まったかと思われたのにノーゴール、どう見てもオフサイドじゃないのかという失点など、疑惑のジャッジに少なからず動揺もあったのかもしれません。優勢に試合を進めながらも、結局敗戦となったのでした。
そして、今節。
審判のジャッジに泣かされたという意味では、前節、まさにそういう場面がありました。自分たちの甘さも認めねばならないものの、それだけでは割り切れないようなモヤモヤもあったかと。
約1年ぶりとなるKKウイングで、去年と前節のイヤなイメージを振り払うことが出来るかどうか。
いや、そこは逆に考えるべきかもしれません。イヤなイメージがあるからこそ、それをおして勝てと。首尾良く勝利をおさめた日には、そんなものは消し飛んでしまうはずだ、くらいに。
北九州戦で初お披露目となってから、前節も採用された3-3-3-1というフォーメーション。3戦目ともなれば、当然、相手も十分な対策を施してくることでしょう。
奇策という要素が薄れた今、完成度を上げることで対応の上を行かねばならないところ。それを、存分に見せてほしいと思います。
豊富な運動量なくして成り立たない、足が止まってしまうと大ピンチというようなフォーメーションとしてのデメリット、前節のように個の力でかなわない相手では劣勢を強いられるなど、マイナス要素も少なくありません。
熊本も、どちらかと言えばそれぞれの選手が持ち味を発揮するタイプのチームだったかと。各自がやるべきことをしっかりやり遂げるという意識なくしては、なかなか思うように試合を進められないのではないでしょうか。
それでも、前節の2ゴールに見られたように、攻撃のリズムがきっちりとはまったときには、迫力のある攻めが展開できていました。それを、今節においてもしっかりとやり遂げねばならないところです。
熊本での開催となる今節。九州出身者も少なくないカターレにおいて、やはり気合いも入るところではないでしょうか。
特に期待したいのが、キャプテン濵野。北九州戦での決勝ゴールから一転、前節は屈辱のオウンゴールとなってしまいました。もちろん、懸命なプレーの上での事故のようなもので責められるものではありませんが、それでも悔しさというものは大きかったかと。
ならば、プロである以上、結果を出すことで挽回するしかない。ここはひとつ、もう半年も続いている連続失点をストップすることによって、その汚名返上を果たしてほしいと強く願います。
そして、熊本出身のリョーガ。前節は出番がなかったものの、今節、出場機会が与えられたならば・・・是非とも、その持てる力を発揮し、ゴールを奪ってほしいと思います。地元で挙げる初ゴールを皮切りとして、カターレの今後を担う選手へ躍進を果たしてほしい。そう願います。
熊本と言えば、京都を退団する柳沢にいち早くオファーを出して話題となりました。
無論、カターレも地元のヒーローに無関心でいるわけもないでしょうが、具体的なオファーは、まだ。
富山より強いチームだから熊本のほうがいい?そんなことは誰が決めた?
ほんとに富山が弱いチームなのか、そう断じて良いのか。それは、結果をもって示すべき。そう、この熊本との対戦で勝つことによって。
強さを示せ!力を示せ!勝たれ!!富山!!!!!
前節、またしてもロスタイム失点で逆転負け。
新監督となったことで心機一転を図りたかったところに、これまでのイヤなイメージを思い起こさせるような敗戦となってしまいました。
いや、だからこそ。
心機一転と言うなら、この状況を乗り越えてこそでしょう。
精神的ダメージの大きい敗戦をひきずることなく、糧として勝利に結びつけることが出来るかどうか。
楽な相手など1チームもないなかにあっても、熊本はやりにくい相手かと。
まだまだ発展途上というチームではありますが、勝つことで得られるものの大きさというものは、先の北九州戦の勝利で身にしみたはず。
ならば、今回も勝たねば。たとえ手強い相手であっても。
熊本との前回対戦は前半戦最後の試合としてホームで対戦し、0-2で敗戦。
前週に苦しみながらも勝利を収めた勢いをかって、連勝を目指さねばならない戦いだったのですが、良いところなく敗れてしまったのでした。加入直後で結果を出したいカレン ロバートにゴールを許したり、FKを直接決められてしまったりと、失点の仕方も散々だったかと。
そして、熊本戦で思い出すのが、昨シーズン最後のアウェイ戦となった第50節のこと。
決まったかと思われたのにノーゴール、どう見てもオフサイドじゃないのかという失点など、疑惑のジャッジに少なからず動揺もあったのかもしれません。優勢に試合を進めながらも、結局敗戦となったのでした。
そして、今節。
審判のジャッジに泣かされたという意味では、前節、まさにそういう場面がありました。自分たちの甘さも認めねばならないものの、それだけでは割り切れないようなモヤモヤもあったかと。
約1年ぶりとなるKKウイングで、去年と前節のイヤなイメージを振り払うことが出来るかどうか。
いや、そこは逆に考えるべきかもしれません。イヤなイメージがあるからこそ、それをおして勝てと。首尾良く勝利をおさめた日には、そんなものは消し飛んでしまうはずだ、くらいに。
北九州戦で初お披露目となってから、前節も採用された3-3-3-1というフォーメーション。3戦目ともなれば、当然、相手も十分な対策を施してくることでしょう。
奇策という要素が薄れた今、完成度を上げることで対応の上を行かねばならないところ。それを、存分に見せてほしいと思います。
豊富な運動量なくして成り立たない、足が止まってしまうと大ピンチというようなフォーメーションとしてのデメリット、前節のように個の力でかなわない相手では劣勢を強いられるなど、マイナス要素も少なくありません。
熊本も、どちらかと言えばそれぞれの選手が持ち味を発揮するタイプのチームだったかと。各自がやるべきことをしっかりやり遂げるという意識なくしては、なかなか思うように試合を進められないのではないでしょうか。
それでも、前節の2ゴールに見られたように、攻撃のリズムがきっちりとはまったときには、迫力のある攻めが展開できていました。それを、今節においてもしっかりとやり遂げねばならないところです。
熊本での開催となる今節。九州出身者も少なくないカターレにおいて、やはり気合いも入るところではないでしょうか。
特に期待したいのが、キャプテン濵野。北九州戦での決勝ゴールから一転、前節は屈辱のオウンゴールとなってしまいました。もちろん、懸命なプレーの上での事故のようなもので責められるものではありませんが、それでも悔しさというものは大きかったかと。
ならば、プロである以上、結果を出すことで挽回するしかない。ここはひとつ、もう半年も続いている連続失点をストップすることによって、その汚名返上を果たしてほしいと強く願います。
そして、熊本出身のリョーガ。前節は出番がなかったものの、今節、出場機会が与えられたならば・・・是非とも、その持てる力を発揮し、ゴールを奪ってほしいと思います。地元で挙げる初ゴールを皮切りとして、カターレの今後を担う選手へ躍進を果たしてほしい。そう願います。
熊本と言えば、京都を退団する柳沢にいち早くオファーを出して話題となりました。
無論、カターレも地元のヒーローに無関心でいるわけもないでしょうが、具体的なオファーは、まだ。
富山より強いチームだから熊本のほうがいい?そんなことは誰が決めた?
ほんとに富山が弱いチームなのか、そう断じて良いのか。それは、結果をもって示すべき。そう、この熊本との対戦で勝つことによって。
強さを示せ!力を示せ!勝たれ!!富山!!!!!