行く末遠ければ

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地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】待ちに待った9ヶ月ぶりのホーム戦勝利!無失点で東海北陸ダービーを制す!  FC岐阜戦

2011-05-05 23:56:15 | カターレ富山
1-0で勝利!!
長かった。本当に長かった。それだけに、ホーム戦での勝利には格別の感慨がありました。
やはり、決めたのは朝日。ミスターカターレというべき背番号7が、大仕事をやってのけました。そして、守備においても、幾度もビッグセーブを見せた内藤を中心にしのぎきり、2戦連続となる無失点。
危ない場面もありました。いまひとつのプレーも。
それでも。
それでも、勝ちたいという思いが、勝利という結果、勝点3へ結びつけることができたという成果。
一歩一歩着実に前進してきた中でつかんだ勝利。この勝利を力に、自信に変え、さらなる躍進につなげてほしいと思います。
おおむね前節と変わらない陣容の中にあって、吉川弟ことヨシタクが初スタメン、プロデビューとなった今節。
そのヨシタクですが、正直なところ、いまひとつな印象を受けました。プレーに迷いがあるのか、動き出しの判断や詰めのタイミングなどが遅れがちだったような。そりゃ、初めての公式戦でいきなり全力を出し切れ、というのも酷な話でしょうが。そのあたりは、試合経験を積むことで洗練していくべきところ。自身、今後の課題も見えたのではないかと。
それでも、成果もしっかり残しました。
決勝点は、そのヨシタクの前線へのフィードから生まれました。朝日につながり、落としたところを大西がシュート、ポストにはじかれたものの、それを詰めていた朝日が冷静に蹴り込み、シーズン初となる先制点を挙げたのでした。

得点シーンにしてもそうですが、選手各自の意識が高いことが結果につながったように思います。縦へのつなぎを意識した攻撃パターンを確実に遂行した結果、それが得点に結びついた、と。
守備面でも、前2試合でもうちょっと、だったプレスがよく効いていたようでした。選手それぞれが自分の動きに責任を持ち、誰もいい加減なプレーをしていない。そして、それを試合を通して持続するという。
なんていうか、そう言った姿を見ていると心強いですね。
昨年、不調の中にあってなにが良くなかったかと言えば、プレーに迷いが見られたことかと。その迷いが判断を遅らせ、相手に付け入らせる隙となってしまっていました。
蒸し返すようで悪いのですが、今節、もうちょっとだった印象のヨシタク。是非、今節の経験を糧とし、精進してほしいです。
ただでさえハードワークが求められるフォーメーションをとっているなかにあって、これから暑くなるにつれ、どんどんコンディションも厳しくなっていくことでしょう。チーム力を維持していくにあたり、全員がそれぞれベストを尽くすことは必要不可欠。そのなかで、誰が出ても迷い無くプレーすることは、徹底しなければならない要素かと。
スタメンがだいたい決まってきているなかにあっても、シーズンを通して不動、というわけにもいかないでしょう。怪我もあるでしょうし、累積警告で出場停止なんてことも。
そのなかにあって、調子の良い選手はしっかり起用するという方針の監督。
もちろん、実力、経験その他は各個人で差のあるもの。それでも、それは努力でカバーしうるもの。
まだ出場していない選手も含めてた全員サッカーで、カターレのサッカーを研ぎ澄ましていってほしい---今節の勝利から、そんなことを考えたのでした。