0-2で敗戦。
いつもどおりの試合展開で、いつもどおり敗れました。
以上。
・・・としか言いようのない、変わり映えが無くまったく進歩の見られない敗戦でした。
悪くなかったのは試合のほんの序盤だけ。
前節のレビューで「ミドル禁止令でも出ているのか」と皮肉ったことと関係があるような無いような、とにかく遠目からも狙っていたりとか。前々節、前節と連続で試合序盤に失点して早々と負けムードが広がってしまったことへの反省が、一応は無失点というかたちで表れていたかと。
ただ。
あまりうまくいかないと見るや、自分たちの判断でフォーメーションを変えて対応してみたりと、柔軟性を発揮してきた横浜FC。その一方で、相手に主導権を簡単に譲ってしまうカターレ。
0-0で折り返したものの、どうにも上手くない試合展開でした。
そして・・・後半早々に先制して主導権を握らねばという思いは、またしても裏切られることに。
また、開始わずか4分という、むしろこちらが獲らねばならなかったタイミングで先制されてしまいました。スローインでプレーが止まった隙を突かれるかたちで・・・まぁ、いつもどおり。
しかし・・・いつもどおりと言うならば、しなければならないことはわかりきっていたはず。それでなくとも得点しなければならない後半開始早々にやられる、なんて、わずか4日前に同じことがあったばかり。ならば、それを踏まえてどうするか、1秒でも早く立ち直って反攻に転じなければならなかったというのに。
結局いつもどおり。チャンスはあっても決めきれず。
そして、これまたいつもどおり、移籍後初ゴールというものを献上してしまうことに。58分、飛び出した飯田がかぶってしまうかたちで松下 年宏にヘディングシュートをきめられてしまい、0-2。相手に勇気を与え、こちらにため息をもたらすゴールに。
2点獲られても、3点獲り返せば勝てる―――そんな信念の下で勝利を目指さねばならなかったというのに。
結局のところ、やっていたのは、これまたいつもどおり。前線の3人でなんとかしてくれというサッカー。中盤のスペースを埋めて前の3人をフォローしなければならないのに、援護無く下がっていたり。そりゃ、3人だけでどうしようも無い場合はボールを失いもしましょう。けれど、カウンターへのリスクを恐れずに前目にポジション取りをしていたならば、相手だって躊躇もするであろうに。ただ単に相手に攻撃権を渡して終了、とか。
じゃあ、その引き気味のメンツが堅い守備網を敷いているのかと言えば、相手におもしろいようにパスをつながれてみたりだとか。どっちつかずどころでない曖昧さ。
是が非でも得点しなければならないのであれば、そんな中盤を空けるなんてしないだろうに、なぜ、そういつもいつも悪い意味で変わらずに続けるのか。
前線への放り込みも、相手GKへのパスか?ライン外へのクリアか?というほどいい加減なものばかり。
普通は得点のチャンスであるはずのCKも、相変わらず。「スローインの足バージョンでピッチ内にボールを戻すだけ」という有様。
そんななかにあっても、2回はあった、苔口の決定的チャンス。しかし、いずれも決めきれず。
決めてさえいれば試合の流れも変わっていたであろうに、ここぞという場面をものにできない。いつもどおりと言えばいつもどおりなのですが。
結局、いつものように2失点、いつものように無得点。
アウェイ戦12連敗という、夢も希望もないいつもどおりっぷり。
いつもどおりでなかった21位・讃岐が勝利したことによって、勝ち点差が6に開いてしまいました。
直接対決がすでに終了しているため、残り18試合で最低2勝以上の差を埋めないと最下位が確定、すなわち降格。ここまでたったの2勝のチームに2勝以上のノルマ。繰り返すようですが、あと18試合しかないのに。
この敗戦を、最下位・降格が限りなく濃厚という現実を、監督をはじめスタッフ・選手たちはきちんと理解しているのでしょうか?
正直、疑問を禁じ得ません。
そりゃ、相手のあること。いくら練習をしてもその通りに行くとは限らないし、いくら対策を練ってもやられるときはやられる。
けれど・・・それをしかたない、で済ませて良いわけがないのであって。
なのに、なんで同じことをいつまでも繰り返すのか?
今節なんかは、今季これまでの勝てないカターレの集大成。
なんで、ほかでもないどのチームよりも勝利を渇望せねばならないチームにあって、その意志がプレーに見られないのか?
敗戦後のコメントとして「次につなげたい」とばかり言っているけれど。
つながっているのは、いつもどおりの敗戦だけじゃないか。勝利への気迫というものが、まったくつながっていないじゃないか。
降格なんて、したくない。
その思いをかたちにするには、勝利をもってしか成し遂げられないというのに。
こんな、いつもどおりなんて・・・もう、うんざりです。
いつまでも甘えたことを言ってるな!!!
時間は有限と知れ!!!
悔しかったら、勝て!!!
手遅れになる前に事態を好転させるために。
応援することはやめません。
けれど、だからこそ。
ファン・サポーターの思いに、結果で応えてほしい。それだけです。
いつもどおりの試合展開で、いつもどおり敗れました。
以上。
・・・としか言いようのない、変わり映えが無くまったく進歩の見られない敗戦でした。
悪くなかったのは試合のほんの序盤だけ。
前節のレビューで「ミドル禁止令でも出ているのか」と皮肉ったことと関係があるような無いような、とにかく遠目からも狙っていたりとか。前々節、前節と連続で試合序盤に失点して早々と負けムードが広がってしまったことへの反省が、一応は無失点というかたちで表れていたかと。
ただ。
あまりうまくいかないと見るや、自分たちの判断でフォーメーションを変えて対応してみたりと、柔軟性を発揮してきた横浜FC。その一方で、相手に主導権を簡単に譲ってしまうカターレ。
0-0で折り返したものの、どうにも上手くない試合展開でした。
そして・・・後半早々に先制して主導権を握らねばという思いは、またしても裏切られることに。
また、開始わずか4分という、むしろこちらが獲らねばならなかったタイミングで先制されてしまいました。スローインでプレーが止まった隙を突かれるかたちで・・・まぁ、いつもどおり。
しかし・・・いつもどおりと言うならば、しなければならないことはわかりきっていたはず。それでなくとも得点しなければならない後半開始早々にやられる、なんて、わずか4日前に同じことがあったばかり。ならば、それを踏まえてどうするか、1秒でも早く立ち直って反攻に転じなければならなかったというのに。
結局いつもどおり。チャンスはあっても決めきれず。
そして、これまたいつもどおり、移籍後初ゴールというものを献上してしまうことに。58分、飛び出した飯田がかぶってしまうかたちで松下 年宏にヘディングシュートをきめられてしまい、0-2。相手に勇気を与え、こちらにため息をもたらすゴールに。
2点獲られても、3点獲り返せば勝てる―――そんな信念の下で勝利を目指さねばならなかったというのに。
結局のところ、やっていたのは、これまたいつもどおり。前線の3人でなんとかしてくれというサッカー。中盤のスペースを埋めて前の3人をフォローしなければならないのに、援護無く下がっていたり。そりゃ、3人だけでどうしようも無い場合はボールを失いもしましょう。けれど、カウンターへのリスクを恐れずに前目にポジション取りをしていたならば、相手だって躊躇もするであろうに。ただ単に相手に攻撃権を渡して終了、とか。
じゃあ、その引き気味のメンツが堅い守備網を敷いているのかと言えば、相手におもしろいようにパスをつながれてみたりだとか。どっちつかずどころでない曖昧さ。
是が非でも得点しなければならないのであれば、そんな中盤を空けるなんてしないだろうに、なぜ、そういつもいつも悪い意味で変わらずに続けるのか。
前線への放り込みも、相手GKへのパスか?ライン外へのクリアか?というほどいい加減なものばかり。
普通は得点のチャンスであるはずのCKも、相変わらず。「スローインの足バージョンでピッチ内にボールを戻すだけ」という有様。
そんななかにあっても、2回はあった、苔口の決定的チャンス。しかし、いずれも決めきれず。
決めてさえいれば試合の流れも変わっていたであろうに、ここぞという場面をものにできない。いつもどおりと言えばいつもどおりなのですが。
結局、いつものように2失点、いつものように無得点。
アウェイ戦12連敗という、夢も希望もないいつもどおりっぷり。
いつもどおりでなかった21位・讃岐が勝利したことによって、勝ち点差が6に開いてしまいました。
直接対決がすでに終了しているため、残り18試合で最低2勝以上の差を埋めないと最下位が確定、すなわち降格。ここまでたったの2勝のチームに2勝以上のノルマ。繰り返すようですが、あと18試合しかないのに。
この敗戦を、最下位・降格が限りなく濃厚という現実を、監督をはじめスタッフ・選手たちはきちんと理解しているのでしょうか?
正直、疑問を禁じ得ません。
そりゃ、相手のあること。いくら練習をしてもその通りに行くとは限らないし、いくら対策を練ってもやられるときはやられる。
けれど・・・それをしかたない、で済ませて良いわけがないのであって。
なのに、なんで同じことをいつまでも繰り返すのか?
今節なんかは、今季これまでの勝てないカターレの集大成。
なんで、ほかでもないどのチームよりも勝利を渇望せねばならないチームにあって、その意志がプレーに見られないのか?
敗戦後のコメントとして「次につなげたい」とばかり言っているけれど。
つながっているのは、いつもどおりの敗戦だけじゃないか。勝利への気迫というものが、まったくつながっていないじゃないか。
降格なんて、したくない。
その思いをかたちにするには、勝利をもってしか成し遂げられないというのに。
こんな、いつもどおりなんて・・・もう、うんざりです。
いつまでも甘えたことを言ってるな!!!
時間は有限と知れ!!!
悔しかったら、勝て!!!
手遅れになる前に事態を好転させるために。
応援することはやめません。
けれど、だからこそ。
ファン・サポーターの思いに、結果で応えてほしい。それだけです。