シーズンも中盤戦に突入。6試合ぶりの勝利をめざし、ホームにアビスパ福岡を迎えます。
現在17位と苦戦しているカターレですが、下位に甘んじてしまうには、まだ早いです。11位の福岡との勝ち点差は3。このところの失点の多さで逆転こそできなそうですが、それでも勝てば同勝ち点とすることができるだけに、負けはもちろん、引き分けさえいりません。欲しいのは、勝利のみ。
ちゃんと、勝ち切るために。善戦で終わらせないために。
負けて得られるものは無い、とは言いませんが、それでもやはり、勝って得られるものの大きさとは比べ物にならないはず。
5試合にわたって勝てないままのホーム戦。ファン・サポーターは、カターレの勝利を待ちわびています。
その期待に応える勝利を!これまで勝てていない福岡に勝って、壁を打ち破ってほしいです。
昨年のホーム福岡戦も、今年と同じ第15節でした。
前の試合・アウェイ横浜FC戦でシーズンワーストの内容で惨敗。そこからの再起を図った試合であったにもかかわらず、無得点で敗れました。しかも、福岡の側だけ中3日のアウェイ連戦であったにもかかわらず。
その後、次の愛媛戦ではなんとか勝てたものの、そこから15戦連続勝ちなしへと陥ってしまったのでした。
今季もまた、なかなかに結果が出せない状況で、この第15節を迎えることに。
今年こそは、是が非でも勝たねば。そして、これまでの勝ちきれない流れを断ち切り、内容と結果が結びついて勝利できるチームとなっていかねばなりません。
お互いに、前節は敗戦。0-3とリードされる展開だったものの、そこで意地を見せて2点を返す粘りを見せたのも同じ。
とはいえ、その悔しい敗戦を糧に、勝利をと望む気持ちから勝利を得ることができるのは、どちらかのみ。
もちろん、それがカターレでなくてはなりません。
福岡の要注意選手は、前節の追い上げで2得点したFW石津大介でしょうか。石津といえば、昨年夏のアウェイ福岡戦において、せっかくリードしながら同点、逆転されてしまった試合で決められてしまった相手。おそらくはそのときの自信を胸に、今節もと意気込んでくることでしょう。
富山戦に自信を持っているといえば、MF城後寿もそうでしょうか。2010年の対戦では、2得点されて逆転負けを喫しています。
それら攻撃選手に、いかに仕事をさせないか。連動したラインコントロールでオフサイドにはめて封じる戦術を、今節もまた徹底せねばなりません。
前節、相手になかなかチャンスを与えない、ということは出来たものの、与えてしまったチャンスを確実に決められてしまい、3失点を喫しました。相手の決定力もさることながら、ここぞという場面で守り切れない隙もみせてしまったことを反省せねばなりません。
そして、勝つためには得点も必要不可欠。
前節の西川・苔口の連続ゴールも、後半の苦しい時間帯にあっても集中していたからこそ生まれたゴール。ならば、それをチャンスとあらば見逃さない、という試合のいつでも決めきる力とせねば。
全体的に言えることですが。
あともう1歩、半歩でもいい。もうちょっと、動き出しが早くできないか?
もう1秒、0.5秒でもいい。もうちょっと、反応速度を上げられないか?
攻撃の形を作り出しながらそれをものにできていない裏には、そういった「もうちょっと」が足りていないから、という要素が見受けられます。
もちろん慎重になることもたいせつではありますが、「考えるよりもまずアクションだろ!」という場面もすくなからずあります。
福岡もまた、カターレ同様、前から積極的にプレスをかけてくる相手だとか。
そんななか、競り合いに負けず、なおかつ攻めていくには。やはり、判断スピードが重要となってくること請け合いです。
期待したいのは、國吉。
前節のバー直撃という惜しいシュートを、今度は枠内に、得点とするために。その積極果敢に狙っていく姿勢を、今節も大切にしてほしいと思います。
そして、岐阜戦で先制点をお膳立てしたクロスのように。味方を活かす決定的なボール供給という役割についても、やはり期待したいところ。
相手にとって厄介な選手となるような活躍ぶりを願います。
過去7戦で、一度も福岡に勝ったことのないカターレ。
0-5という試合もあったけれど、それは1試合だけ。その他6試合は、いずれも接戦です。言い換えれば、どうやったって勝てない相手などでは、決してないということ。
もちろん、ただ結果ほど内容は悪くない、というだけでは、やはり善戦止まりでしょう。
善戦止まりでは、ダメ。
勝利という結果を伴わねば。
ピンチは、チャンス。
今まで勝てていないだけに、そこを勝利して壁を打ち破ることができたならば。意味のある勝利を得ることが、今後につながる自信を得ることにも通じるはず。
ならば、やるべきことはシンプル。
やるべきサッカーをやって、そして勝利すること。
善戦の、その先へ。
勝って、自信を植え付けろ!!
一戦必勝、力の限り!!
勝たれ!!!富山!!!!!
現在17位と苦戦しているカターレですが、下位に甘んじてしまうには、まだ早いです。11位の福岡との勝ち点差は3。このところの失点の多さで逆転こそできなそうですが、それでも勝てば同勝ち点とすることができるだけに、負けはもちろん、引き分けさえいりません。欲しいのは、勝利のみ。
ちゃんと、勝ち切るために。善戦で終わらせないために。
負けて得られるものは無い、とは言いませんが、それでもやはり、勝って得られるものの大きさとは比べ物にならないはず。
5試合にわたって勝てないままのホーム戦。ファン・サポーターは、カターレの勝利を待ちわびています。
その期待に応える勝利を!これまで勝てていない福岡に勝って、壁を打ち破ってほしいです。
昨年のホーム福岡戦も、今年と同じ第15節でした。
前の試合・アウェイ横浜FC戦でシーズンワーストの内容で惨敗。そこからの再起を図った試合であったにもかかわらず、無得点で敗れました。しかも、福岡の側だけ中3日のアウェイ連戦であったにもかかわらず。
その後、次の愛媛戦ではなんとか勝てたものの、そこから15戦連続勝ちなしへと陥ってしまったのでした。
今季もまた、なかなかに結果が出せない状況で、この第15節を迎えることに。
今年こそは、是が非でも勝たねば。そして、これまでの勝ちきれない流れを断ち切り、内容と結果が結びついて勝利できるチームとなっていかねばなりません。
お互いに、前節は敗戦。0-3とリードされる展開だったものの、そこで意地を見せて2点を返す粘りを見せたのも同じ。
とはいえ、その悔しい敗戦を糧に、勝利をと望む気持ちから勝利を得ることができるのは、どちらかのみ。
もちろん、それがカターレでなくてはなりません。
福岡の要注意選手は、前節の追い上げで2得点したFW石津大介でしょうか。石津といえば、昨年夏のアウェイ福岡戦において、せっかくリードしながら同点、逆転されてしまった試合で決められてしまった相手。おそらくはそのときの自信を胸に、今節もと意気込んでくることでしょう。
富山戦に自信を持っているといえば、MF城後寿もそうでしょうか。2010年の対戦では、2得点されて逆転負けを喫しています。
それら攻撃選手に、いかに仕事をさせないか。連動したラインコントロールでオフサイドにはめて封じる戦術を、今節もまた徹底せねばなりません。
前節、相手になかなかチャンスを与えない、ということは出来たものの、与えてしまったチャンスを確実に決められてしまい、3失点を喫しました。相手の決定力もさることながら、ここぞという場面で守り切れない隙もみせてしまったことを反省せねばなりません。
そして、勝つためには得点も必要不可欠。
前節の西川・苔口の連続ゴールも、後半の苦しい時間帯にあっても集中していたからこそ生まれたゴール。ならば、それをチャンスとあらば見逃さない、という試合のいつでも決めきる力とせねば。
全体的に言えることですが。
あともう1歩、半歩でもいい。もうちょっと、動き出しが早くできないか?
もう1秒、0.5秒でもいい。もうちょっと、反応速度を上げられないか?
攻撃の形を作り出しながらそれをものにできていない裏には、そういった「もうちょっと」が足りていないから、という要素が見受けられます。
もちろん慎重になることもたいせつではありますが、「考えるよりもまずアクションだろ!」という場面もすくなからずあります。
福岡もまた、カターレ同様、前から積極的にプレスをかけてくる相手だとか。
そんななか、競り合いに負けず、なおかつ攻めていくには。やはり、判断スピードが重要となってくること請け合いです。
期待したいのは、國吉。
前節のバー直撃という惜しいシュートを、今度は枠内に、得点とするために。その積極果敢に狙っていく姿勢を、今節も大切にしてほしいと思います。
そして、岐阜戦で先制点をお膳立てしたクロスのように。味方を活かす決定的なボール供給という役割についても、やはり期待したいところ。
相手にとって厄介な選手となるような活躍ぶりを願います。
過去7戦で、一度も福岡に勝ったことのないカターレ。
0-5という試合もあったけれど、それは1試合だけ。その他6試合は、いずれも接戦です。言い換えれば、どうやったって勝てない相手などでは、決してないということ。
もちろん、ただ結果ほど内容は悪くない、というだけでは、やはり善戦止まりでしょう。
善戦止まりでは、ダメ。
勝利という結果を伴わねば。
ピンチは、チャンス。
今まで勝てていないだけに、そこを勝利して壁を打ち破ることができたならば。意味のある勝利を得ることが、今後につながる自信を得ることにも通じるはず。
ならば、やるべきことはシンプル。
やるべきサッカーをやって、そして勝利すること。
善戦の、その先へ。
勝って、自信を植え付けろ!!
一戦必勝、力の限り!!
勝たれ!!!富山!!!!!