昨日、小学生がお茶製造工場の見学をしました。
掛川市内の小学校では、地場産業のお茶の製造過程など、お茶に関する勉強も行われています。その一環としてその地区にあるお茶の製造工場を、桜木小学校の児童100余人が、近くにある静岡茶通信直販センターさんで、お茶の製造過程から販売、発送風景までを4班に分かれ見学しました。
最初に同社の社長からお茶に関する説明の後、お茶の製造過程や、製品の袋詰め、包装や全国発送の過程を珍しそうに眺め、勉強になったとお礼を述べ、学校に戻っていきました。
子供のころから、地場産業に関心を持ち、健康長寿のお茶が好きになってもらえるといいですね。
明日(19日)夜8時からNHKの番組「ためしてガッテン」で日本茶の話題が取り上げられるようです。ご覧になってみてはいかがでしょうか。
小画像は、お茶の説明を聞く小学生たち。下画像左は製造工場へ入室する一班のグループ。右は包装する機械を見学する小学生。