W杯サッカーも開催された4万人以上も収容できる小笠山総合運動公園のエコパスタジアムには、客席(観覧席)を覆う屋根が設置されています。この屋根は前側(グランド側)には支柱がなく後ろから鉄柱とワイヤーロープで支えられシート(材質不明)が張られています。
スタジアムの外側から見てもそれを支える支柱の太さや数がその存在感を巨大に感じますが、内側から見るとまたそれも偉大な施設であることを感ずることができます。今日はその屋根にスポットを当ててみることとしました。
小画像は、遠くから見たスタジアムは屋根の部分がスタジアムの本体とは離れ、その間に空間があることがわかります。次の2画像が、外側から、屋根を支える支柱部分を見たところです。外側へも幾分張り出しています。
次が内側のスタンドから屋根部分を見上げた風景です。 画像にしてその部分だけを見ると 芸術的な屋根にも見えますね。
次はスタンドを覆う屋根の感じと上部の屋根を支える骨組みをアップでとらえてみました。
大きな施設だけにその屋根シート部分を支える支柱も相当な数になっているようです。普段”屋根がある”と思うだけに部分を注目してみるのもいいことではないでしょうか。