そうです。1957年に登場した往年の名車「スカイライン2000GT」です。今から4~50年前、当時の若者にとって2000GTはあこがれの名車でした(今でもそうでしょうか)。私も一時2000GT車ではありませんでしたが、スカイラインと名のつく車に乗ったことがあります。
その時、メーカー日産プリンスからスカイラインの30周年を記念した、歴代スカイラインをデザインした公式のテレホンカードセットが販売され買い求めたものでした。(当時はテレカが収集のブームとなった時代です)
先日そのテレカが未使用で保管良好の状態で発見(?)されましたので、当時の「スカGブーム」と、「テレカブーム」を思い出し、30年目に発売されたスカイライン7代目までをテレカでご紹介します。(貴重なテレカ、これにもプレミアムがついているかもしれませんね)
上の小画像は、テレカファイルに収容された初代~7代目までのスカイラインの描かれたテレカ7種セット。(本日のタイトルをクリックで拡大します。各テレカは以下でご紹介します。)
下画像左がテレカファイルの表紙。右が1957年発売の初代スカイラインです。
ファイルの表紙。 初代スカイライン。
次は左が1964年初売の2代目スカイライン。国産初のGTで、ここで「スカG」のニックネームが付きました。右が、3代目で「愛スカ」の名で親しまれた「愛のスカイライン」GR-R。
2代目スカイライン。 3代目「愛のスカイライン」。
続いて、左が1972年登場の4代目「ケンとメリー」の素敵なカップルの代名詞とされた「ケンとメリーのスカイライン」。右が1980年登場のターボ搭載のスカイライン・ジャパンの「ターボGT」。
ケンとメリーの4代目スカイライン。 5代目のスカイライン・ジャパン 「ターボ・GT」
最後は左が1982年の6代目の2000ccで570馬力を発生する「スーパーシルエット」。右は1986年登場のフラッグシップモデルとして登場した7代目の「2ドアスポーツクーペGTS」。スカイライン誕生から30年目の車。
6代目「スーパーシルエット」。 7代目「 2ドアスポーツクーペGTS 」
※ 各車種の説明はテレカセットの説明文より引用しました。