昔から郵便ポストは「赤くて丸い」がイメージでした。近年は街角に立つ郵便ポストは角形が多くなってきています。形も投函口が二つある大型から、1本の足に支えられた簡易型まで様々です。
その中で、歴史のある丸型のポストは年々数が減ってきていますが、それでも時々は見かけることがありますね。しかし今回発見したのは、丸型のポストのうち、郵便投函口がちょっと変わったポストです。
下画像にその珍しいポストを2画像でご紹介しますので、さらにその下にご紹介するポストの投函口のデザインと比べてみてください。2段下の一般的にみるポストは投函口に「郵便」と「POST」の文字が入っていますが、上段の珍しいとするポストにはこの文字はなく中央に「〒」のマークのみが大きく描かれています。
↑ 設置された地区の皆さんが、この形のポストは全国でもここだけと称する珍しい郵便ポスト。設置場所は浜松市東区笠井町。
一般的に見かける丸型のポスト。左は掛川市横須賀の三熊野神社前に設置。右は浜松市東区笠井町の国道沿いに設置。
今日は、ちょっと変わった郵便ポストをご紹介しました。皆さん、珍しいポストを見かけましたら、ぜひコメント欄でお知らせ下さい。お待ちしています。
今年1~2月に発行された新切手のご紹介
今年4月からの消費税率の改定により、1~2月の新切手の発行は少なく、3月はゼロでした。1月は春のグリーティング切手が1/16に50円と80円が各5種(共にシール式のシート販売のため10枚ずつ収容)発行されたいます。左側2種。
続いて2/6には、日本とスイスが国交樹立150周年を迎えることからこれを記念した80円の切手10種類がシート切手で発売されました。(なおこの切手はシートでなくても1枚から販売されます)切手デザインのうち、上部にある2種類はスイスと同一デザインで共同発行されました。(下段にご紹介します)
春のグリーティング50円と80円切手。 日本・スイス国交樹立150周年記念。
日本と同一デザインのスイスの切手2種。