今年初めての旅行は雪国バスツアーでした。
先月まで6回に渡り先々の様子をご紹介してきましたが、桜が咲き話題が多くて、尻切れとんぼとなっていましたがあと2回ほどでまとめてみます。
越後湯沢温泉に宿泊して2日目は、積雪深い上信越自動車道をさらに北の魚沼市へ向かいました。聞いていたのは「雪の中の酒蔵」とだけ。
上信越高速道 ゆきくら館見学
到着してびっくりしたのは酒蔵の前が大きな雪の山に囲まれていました。この雪の中に大吟醸酒「ゆきくら」を貯蔵するその設備そのものの「越後ゆきくら館」。この雪の下の地下倉庫に醸造したての大吟醸酒を7月まで貯蔵熟成させるとのこと。(上の小画像もゆきくら館の貯蔵用の雪の山)
雪の下(地下)での大吟醸の貯蔵とその説明。
雪をためる自家用ブル。 みやげに購入した新潟の酒。
試飲して、同行の皆さんがみんなで絶賛。しかし、大吟醸はさすがに手が出なく、ほろ酔い気分で純米大吟醸酒とにごり酒をみやげに購入。
そのあとは、同市にある幕末の彫刻師「石川雲蝶」の彫刻がみられる「永林寺」を見学。住職の長い説話を聞き、迫力のある彫刻がかなりたくさんありましたが、ここは撮影禁止で画像なし。永林寺のパンフレットからの彫刻を一つご紹介します。
雪に包まれた永林寺。 本堂の中の雲蝶の彫刻。
これで全目的地見学を終了。帰路の様子をもう1回だけ次回にご紹介します。