浜名湖花博2014のフラワーパーク会場の3回目です。(Fその3)
ちょうど今頃、フジの花がフジ棚から長い蔓を垂れて、うすむらさき色の花を楽しませてくれる頃でしょうが、今日ご紹介するフジは、4/15現在の様子です。
鉢植えのフジは温室等で育てたのか、もう満開でしたが、藤棚のほうはこれからの様子でした。フラワーパークに入場すると右手奥のほうには既設の藤棚(上の小画像)が伸びています。この棚の左手はガーデンデザイナーの吉谷桂子氏がデザインするイングリッシュガーデンがありますが、こちらは次回以降のご案内とします。
藤棚はさらに奥の花菖蒲園に続く手前には、特設の藤棚があり、今にも開かんとするフジの新芽や、造園業の若者がその房につく虫の除去に余念がありませんでした。皆さんにきれいなフジを見ていただきたいからと力が入っていました。
フジのつぼみ。 早咲きにフジもちらほら。
フジの花の手入れ。 盆栽のフジ。
藤棚の奥は花ショウブが開花の時期を待っていましたが、その遊歩道わきにはモミジがたくさん植えられていて、春モミジが新鮮な葉の色をつけていましたので特に気になり、あまり皆さんが行かないところまで踏み入れ春モミジを撮影して来ましたのでその一部をご紹介します。
幾種類も並んだ春モミジ。配色もきれいです。 細い葉の生き生きとした色のモミジ。
黄色いモミジに赤いモミジ。まだまだたくさんありましたよ。