今日10月1日は東海道新幹線が開業して50周年の記念日です。
鉄道関係者では記念行事も行われ、日本郵便JPでは記念切手も発行されました。この機会に新幹線と掛川駅の話題を見てみたいと思います。
最初に現在の新幹線掛川駅の風景をご紹介します。
新幹線掛川駅。(南口)
掛川駅の風景(プラットホーム、改札口など)。
昭和39年(1964.10.1)に開通した新幹線は、当初、掛川駅はなく恩恵を受けない素通りの新幹線でしたが、市民の要望かなって、23年6ケ月後の昭和63年(1988.3.13)に掛川駅開業となっています。
その時には、掛川郵便局等が、記念のスタンプや台紙を発行し、それが残っていましたのでご紹介します。
掛川局発行の記念押印台紙の表紙と使われた記念スタンプ。 (押印台紙の中は、上の小画像に見開きでご紹介しています)
この他にも記念ハガキやエコーはがきが発行されています。
左:記念押印された記念はがき。右:下部に掛川ー東京間などがデザインされたエコーはがき。
掛川青年会議所が発行したロゴ入りの記念はがき。
下は今日発行された「新幹線開業50年」の記念切手(82円10種)。
※ 小画像の記念台紙のうち、右下に「かんからまち」を題材とした、JR発行のオレンジカードが添付されていますが、販売時にこれが添付されていたかは定かではありません。