昨日に引き続き三十川自治会の秋の祭典の2日目です。
上の小画像の屋台に上に飾られる人形は毎年変わります。今年は戦国時代の加賀藩の武将「前田慶次郎」です。その慶次郎が屋根の上から見守る中、少しだけ残ったコスモスの中を地元の皆さんに曳かれた屋台が進みます。(今日のタイトル文字をクリックすると上の小画像のみ拡大します)
子供たちが曳く屋台。43戸の自治会では子供の人数も少なく大人も手伝います。右は茶畑の中をお祝いのお宅に向かう青年お囃子隊。門前で2曲を奉納します。
そのあとはご接待をいただきます。屋台を引く皆さんとご近所の皆さんがその家の屋外に用意された場所に集まり飲み物と豪華料理(?)がふるまわれ、40分間の歓談が行われました。
昼と夜、2回のご接待に、皆さんちょっといい気分になったようです。
そのあとは隣町の屋台と合同で、夜の練りや踊りなどが披露され、2日間の祭典が終了しました。
照明に映える二台の屋台と、気勢上がる屋台の前での練りの風景。