ヘチマをご存知ですか。
今ではあまり見られなくなった“ヘチマ”。ヘチマは一昔前、水に浸け、中の繊維(筋)を残して乾燥させ、タワシなど清掃の一つの道具として活用されました。現在の亀の子タワシのような利用の仕方ですね。
時にはツルの切り口を瓶の口に入れ、ツルから滲み出る液を化粧水にも利用されました。こんな経験やお話を聞いたことがある方も。
ご近所でそのヘチマを栽培していると伺い撮影させてもらいました。やはり知人がソフトな面の道具をタワシとして使いたいとの利用があったからとのことでした。
今に珍しいヘチマの花とつら下がっているヘチマ風景をご案内します。
ヘチマの花と大きなヘチマのなっている風景です。