1都7県のバスツアー、ご紹介済みの「浅間山鬼押し出し」と「世界遺産富岡製糸場」に続きの3回目です。
初日に世界遺産富岡製糸場を見学後、群馬県の長野原・草津方面へ向かう途中、立ち寄ったのが道の駅「八ッ場」でした。ここでふと思い出したのが、以前、八ッ場ダム(ヤンバダム)の建設中止で世間の話題になったことを。ああ、ここのことかと思い、道の駅とその横に大きな新しい橋があり道の駅よりもこちらに注目しました。上の小画像がその不動大橋です。建設中止の時マスコミに象徴的施設として取り上げられた橋とのことです。
ダム(高さ130m)は結局建設されることになり、関東一円の水がめとして9番目のダムとして、平成32年完成を目指しているそうです。不動大橋は、平成23年に完成し、全長590mあり、ダム湖となるため深い谷底を見ることになりました。ダムからは上流へ2番目の橋となり、また、この下を走るJR長野原線の列車も見ることができましたが、この線路も川向こうの山の中をトンネルで走ることになるようです。
不動大橋とそこから覗いた上流の川底。
下流部の風景と右画像ではダムから1番目の橋が見えます。
偶然撮れた今に無くなる線路を走る長野原線の電車。 道の駅「八ッ場」 のパンフ。
不動大橋から見た右手が道の駅「八ッ場」。 道の駅で足湯を楽しむ観光客。