梅祭りの開かれている国指定の重要文化財の「黒田家住宅」(黒田代官屋敷)を訪ねました。(静岡県菊川市下平川)
黒田家住宅の長屋門は18世紀中ごろ、母屋は安政の大地震(1855年)後に再建されたといわれています。そのほか東蔵、西蔵及び米蔵も重文となっています。屋敷の周りには今も堀が張り巡らされ代官屋敷の面影いっぱいです。
(黒田家住宅の梅園)
代官屋敷は現在も住人がいるため、普段は屋敷内は解放されていませんが、今は梅まつり(2/7-3/6まで)が開かれており、この期間、敷地内にある暖紅梅や、白梅など13種、180本の梅の花の見物のため屋敷内が開放されています(屋内は未開放)。
今年は暖冬のためか紅梅系統は旬を過ぎようとしていましたが、白梅は今が旬でした。
(同庭園の紅梅と白梅風景)
黒田家住宅は敷地も1haと広大で,江戸時代末期には代官職の他弓道家としても名を馳せ、代官にも司法や行政の機能が与えられ、住民からの信頼も厚かったようです。
代官屋敷の様子は下記のフォトブックスライドショーでご紹介しますのでぜひご覧ください。(現れた画像右下のマークで拡大や表示時間の調整もできます)
重文・黒田家住宅と梅まつり
黒田家住宅の長屋門は18世紀中ごろ、母屋は安政の大地震(1855年)後に再建されたといわれています。そのほか東蔵、西蔵及び米蔵も重文となっています。屋敷の周りには今も堀が張り巡らされ代官屋敷の面影いっぱいです。
(黒田家住宅の梅園)
代官屋敷は現在も住人がいるため、普段は屋敷内は解放されていませんが、今は梅まつり(2/7-3/6まで)が開かれており、この期間、敷地内にある暖紅梅や、白梅など13種、180本の梅の花の見物のため屋敷内が開放されています(屋内は未開放)。
今年は暖冬のためか紅梅系統は旬を過ぎようとしていましたが、白梅は今が旬でした。
(同庭園の紅梅と白梅風景)
黒田家住宅は敷地も1haと広大で,江戸時代末期には代官職の他弓道家としても名を馳せ、代官にも司法や行政の機能が与えられ、住民からの信頼も厚かったようです。
代官屋敷の様子は下記のフォトブックスライドショーでご紹介しますのでぜひご覧ください。(現れた画像右下のマークで拡大や表示時間の調整もできます)
重文・黒田家住宅と梅まつり