椿姫観音の所在地は、浜松市中区元浜町の街中(四つ角の一角)にあります。
(画像の左手側が椿姫観音です。場所的には狭い一角です。)
◆椿姫観音の解説(パンフレットより)
「1568年、徳川家康との合戦の末、敗れた曳馬城の女城主お田鶴の方(おたづのかた)。城を最後まで死守した女丈夫に感動した家康は、お田鶴の方と侍女18人の遺骸を厚く葬り塚を築いた。その際家康の正室築山御前が、塚の周囲に百余株の椿を植え供養を営んだことから椿姫の名で呼ばれるようになった。」
現在は地元の方々で祀られているようです。
横からと正面から見た観音堂〈横幅は2~3mの狭いところにありました〉。
中へ入ってみるときれいに清掃されベンチも置かれていました。
更に奥の風景。上部に椿姫の画像があり、おそらくこの奥のお堂の中に画像のご本体があるのでは。
前回の②八幡宮からは徒歩10分弱で椿姫観音に到着します。
◎ 次回は④の東照宮を訪ねます。(コースは1/11付のプロローグでご紹介しています)