2/20にコース紹介をした雪国バスツアーを画像でたどってみます。《画像で綴るバスツアーです》
3回目の今日は、1日目の最初の訪問地岐阜県「高山市」を市内散策します。
滞在時間は、わずか2時間ほどでしたが、20年ぶり位で訪れた高山市内をぶらり散策しました。
高山市は全国で面積が一番広い市。東京都とほぼ同じ広さがあるという。(ちなみに2番目は静岡県浜松市です)
狙いは日本三大朝市と言われる「朝市」でしたが、この日開いていた形跡がありません。古い町内を見学しながら陣屋前朝市と宮川朝市を訪ねましたが、雪の降ったあとの寒さか、今年は野菜類が採れない情報もあり、平日のためか理由は定かではありませんでが、朝市はダメでした。
まず古い街並みを散策しました。
古い街並みを散策する大勢の人。中国か台湾系の外国人が半分ぐらいいた感じがしました。
飛騨牛の握りずし店の行列。 右は飛騨牛の串焼きがおいしかったです。
高山と言えば地酒と味噌。酒蔵も味噌樽も客を迎え入れていました。
民芸品も多く、木工細工や人形、サルボボの街でもあるようです。
雪つり(雪が多少残っていました)とからくり人形は飛騨名物。
その後は、古い街並みの南端にある旧高山町役場で現「高山市政記念館」を見学。
その玄関具口。立派な建物でした。
明治28年に完成し、昭和43年までは高山市役所として使われたとのこと。復元工事も行われ現在は高山市政記念館として市民や観光客に開放されていました。
建物内の様子は上の小画像でご覧いただけますので、本日のタイトル文字をクリックして御覧ください。
◆ もう1ヶ所 立ち寄りたいところがあったのですが時間切れ。
それは高山陣屋です。陣屋前朝市の開かれる奥にある歴史的建物が高山陣屋です。
入り口から奥を覗き、あきらめてバスに戻りました。中には雪だるまならぬ雪ネコ像がありました。下右画像は、宮川に架かる中橋と御即位記念碑(昭和天皇かな?)。
高山陣屋の解説 《元は高山城主金森氏の下屋敷の一つでしたが、飛騨が徳川幕府の直轄地となってからは、江戸から来た代官や郡代が、ここで飛騨の政治を行いました。この役所は陣屋と呼ばれ、全国でも残っているのはここ高山だけです。》
最後に、朝市が開かれていなかったので土産物店に寄り、名物の漬物と、ワンカップタイプの地酒3種を購入。
次の目的地。白骨温泉へ向かいました。