シリーズでご紹介している2004年に浜名湖畔で開催された浜名湖花博・園芸文化館の2回目です。(アーカイブ花博の⑦)
園芸文化館は2棟の本館室内展示棟と中庭及び北側のオープン展示場がありました。
その中から本日は、野外展示された盆栽のいくつかをご紹介します。
北側の屋外に展示された大きな五葉松の盆栽。
同じく、北側に展示されたカエデの盆栽。
次は、上の見出し画像(園文館建物)の二棟の中央部にある屋外展示場に展示された比較的大きな盆栽です。
和風感覚を出すためでしょうか。背景となる竹組の大き衝立のようなものが組まれていました。その前の石組には宮内庁の盆栽の展示がありました。
こちらも大型の檜の盆栽です。
「アカマツ」
「ヤマモミジ」
「児の手柏」
上の三つも宮内庁の盆栽と言われていましたが、現在どこに展示されているのかはわかりません。
「エゾマツ」
「黒松」
これらの盆栽は比較的長く展示されていたので、陽の光が当たるよう屋外展示されたのかもしれませんね。
次回は北側オープン展示場の小物盆栽等を御紹介予定です。
【アーカイブ25(Ac:A-7)】