掛川ならではの工場見学です。
6月13日、掛川市立桜木小学校の3年生児童120人(4クラス)が、校外学習で校区内にある(有)堀武商店(静岡茶通信直販センター)の製茶工場を見学し、同行しましたのでその様子をご紹介します。
児童一行は早朝から徒歩で小1時間かけて同工場に到着。社長さんから歓迎とお茶に関する説明を受け工場見学に入りました。
茶工場に到着。まず人員確認の点呼から。
(社長さんのあいさつや掛川のお茶についての説明及び案内をしてくれたスタッフの皆さん)
クラスごと4班に分かれ工場見学です。
最初に農家から茶葉が搬入され荒茶を作る工程を見学しました。↑
続いて皆さんが飲むお茶となる製茶の工程見学です。↑
ここまででお茶のできるまでを見学しました。
この後はできたお茶を袋に詰めたり、全国に発送する工程を見学しました。
できたお茶を袋に詰めたり、全国のお客さんに発送する工程の見学です。
機械化された様子に珍しさと感動があったようです。
見学を終えた後は、冷茶がサービスさえ何杯もお代わりする子も!。
最後に質問の時間。Q 掛川で一番おいしいお茶は?。 Q お茶は1年間に何回採れますか?。 Q 麦茶は作っていないのです?か。 などたくさんの質疑で勉強し、全員で御礼のあいさつ。同社のお茶の詰め合わせをおみやげにいただき学校へと帰路につきました。
掛川の地場産業を、自分の目で見て学習することに意義があると思います。
小学生の茶工場見学に同行した様子をご紹介ました。
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