気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

小学生が茶摘み体験

2015-04-25 08:56:00 | 至福の一服《お茶》
 掛川は全国有数のお茶の産地です。地元の小学生が、新茶のできるこの時期に茶摘みの体験をしました。

 掛川市立西郷小学校の児童の3年生52人と6年生57人が昨日、市内五明の松浦昌巳さんの茶園で茶摘みを体験しました。3年生の児童は初めてお茶の芽に触れる子もいて珍しそうにそして楽しそうに新芽の茶葉を摘んでいました。

   
              (徒歩で茶園に向かいお茶の摘み方の説明を聞く児童>

 この日の摘み方は「一芯3葉」という摘み方で、三枚目の葉の下を親指と人差し指で挟んでまげると新芽が折れ、摘むことができます。各学年ごとに目標は6kgずつ。早速茶園に向かいました。


                (3年生児童の茶摘み風景)

   
          (摘んだ茶葉は帽子へため、集められました。摘んだ新芽を味わう子も)

   
              (一心3葉の摘み方と集められた茶葉)

 摘み終えた茶葉はその場ですぐに蒸されました。この日は約22秒間蒸す「浅蒸し」という方法。この後すぐに冷凍され、3年生は後日手もみ体験をすると云われ、また、6年生は自分たちが摘んでできたお茶を修学旅行の際にお土産に持参するとのことでした。
    
           (お茶の蒸し桶と蒸しあがった茶葉に興味を抱く3年生児童)

 次の画像は6年生の茶摘み風景です。 




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