あたり一面が緑色に萌え、緑色に染まっていた掛川市内の茶畑。
茶摘み(茶刈り)が終わった後、その緑の茶園の一部が、ここ数日で枯れたように茶色に代わりました。
これはお茶の木が枯れたのではなく、茶の木も毎年伸びますから、数年に一度茶の木を若返らせたり高さの調整も行う中狩り〈ほかにも呼び方はあるようです)という作業が行われた後です。
掛川市内には多くの茶園が広がっていますから周辺を走行しているときに、緑の茶園の中に上述のような茶色に変身した茶畑を見ることがあります。
近寄るとホントに枯れたのかな?と思うほどに茶色になっています。
これらの茶畑は二番茶は採らず、来年の新茶シーズンによみがえって、またおいしいお茶の新芽が出てきます。
切り口がわかるほど近寄ってみました。
茶畑の近くを通りがかることがありましたら、その茶園に眼をやってみてください。一風変わった茶畑の風景を眼にすることができます。
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