8月発行の新切手〔その３〕

　８月には日本郵便ＪＰから沢山の新切手が発行されました。

　既報で、8/26にその１でサンリオキャラクターのシール式シート切手が全国版と地方版を合わせて28シート(58種類）のシート切手が、また9/6にその２で全国発売の切手３件（25種）をご紹介済ですが、このほかに５件の地方限定版の「ふるさと切手」が発行されており、本日はこのふるさと切手５件をご紹介します。

　このふるさと切手は、全件、過去に旧額面で発行された切手を発売好評ということで、現行の82円額面に変更しデザインは旧額面と同じとなっています。

　最初は、8/21に発行された富山版の「おわら風の盆・舞」（82円切手5種）と長野版「信州の花」（82円切手4種）です。共にシートでご紹介します。

　　　　　
　　【左：おわら風の盆・舞。　　　　　　　　　　　　　右:信州の花】

　続いて、8月28日に3件のふるさと切手が発行されています。こちらは、発行された各１枚づつを画像でご紹介します。
　画像の上段から、新潟版「越後の花」（82円切手4種）、中段が北海道版「北海道の花」（82円切手4種）、下段が北海道版「北のロマン花・木」（82円切手4種）の計3件12種です。
　今日ご紹介の5件の切手は日本郵便の各支店管内でのみの販売でした。

　　　　　　　　　　

デジブック 『稲刈りとシラサギ』

　収穫の秋、実りの秋で周辺でも稲刈りが始まっています。
　当ブログで9/7にコンバインの周りに集まるシラサギをご紹介しましたが、シラサギの行動を多数画像でデジブックのスライドショーにまとめて見ました。

　この下に現れる画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックするとＢＧＭ付のスライドショーがご覧いただけます。

　場所は掛川市西部の天浜線沿いで、近くを流れる原野谷川からこの時期、稲刈りした後に現れるエサのカエルや昆虫をさがしに集まるシラサギの姿を追ってみました。

デジブック 『稲刈りとシラサギ』

サンマはやっぱり七輪で

　秋の味覚“サンマ”が庶民の手の届く価格になってきました。
　
　サンマを焼くには、やっぱり七輪で焼くのが一番ですね。七輪は一つそろっており、炭は愛知県の親戚からいただいたものが、大袋にどっさリ。　道具はこれだけで早速炭火焼に挑戦。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（堅炭と七輪）

　堅炭を火お越ししますが、これがなかなか火が着きません。下に紙を入れ火をつけてから、その上に細い木々を置き、これに火が着いてから割った時に出た小さ目の炭を入れうちわで七輪の下から仰ぎ、悪戦苦闘（？）で種火が着きました。
　その上に堅炭を乗せ更にうちわで扇いで堅炭に点火させます。この間約15分。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　（七輪の炭に火が着きました）

　サンマは二つ切り。切り口から落ちるサンマの内臓の脂が赤々と燃える炭の上に落ちると油が一瞬に燃え炎が勢い良く上がります。これがサンマにあたると遠赤外線が出ておいしく焼けるのですが、火の勢いもよく、焼けたサンマは「真っ黒」とは言いませんが表面が黒くなります。（お店で出てくるような薄くこんがりの焼きの状況とはなりません）

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（サンマの油の返し火でサンマは黒くなってきました）

　程よく焼けたところで皿にあげ、大根おろしと少々の醤油であえていただきました。もうしばらくはサンマが楽しめそうです。

　　　

キウイ色づく

　我が家のキウイが色づいてきました。しかし収穫はまだ1ヶ月以上先と思われます。(8/21既報有）
　先週の日曜日浜松に植えてあるキウイの木を見てきました。

　キウイの実はだいぶ色づいてきましたが、まだ摘果が足りないようでだいぶ混み合っていましたので、少し小さ目な実をいくつか摘果してきました。
　早めに摘花しないと実が成長しませんが、たわわに実ったキウイを見ていると、残しておきたくなるのが心情。それを押して少しばかりの摘果をしました。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今になって摘果したキウイ。まだ使えません）


　　　
　　　　　

　↑　上段が今回の摘果前の実ガ混み合った状態です。左がリンゴ型、右が従来型のグリーキウイ。
　　　下段が今回摘果した後ですっきりしています。１ヶ月後が楽しみです。　

ほろ酔い気分の酔芙蓉

　ムクゲの花によく似た花のフヨウの花が今、咲いています。
　一重咲きのフヨウの花は周辺各地でも見られますが、ご近所（自宅から1km程の家代川の起点標識の近く)の市道沿いに百メートルほどに渡って、数種類のフヨウ（芙蓉）が植えられており、勝手に芙蓉の咲く街道と呼んでいます。
　
　中でも朝は白色、夕方には紅色に変化するという「酔芙蓉（スイフヨウ）」がたくさん見られます。酔芙蓉は酔って顔が赤くなるたとえからこのように呼ばれています。


　　　　　　　　　　　　　数種類の芙蓉の花がみられる芙蓉の街道。


　　　
　↑　酔芙蓉は八重咲きです。午前中は白色、夕方６時近くにはピンク色に花の色が変化する１日花です。左が朝の酔芙蓉で夕方には右のように赤味がかった色に変化します。

　上の小画像は、酔芙蓉の１日の花の色の変化を４画像にまとめたもので　左上から朝８時頃（白色）、右は午後１時ころ（薄くピンク色になってきました)。左下は夕方５時過ぎ（ピンクも濃くなってきました）。左下は翌朝で、濃い紅色に変化し花はしぼんでいました。(本日のタイトル文字をクリックすると小画像のみ拡大します）


　酔芙蓉以外にもたくさんの芙蓉が咲いています。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　左から一重の芙蓉の白とピンク。右がベニフヨウです。　↑

　次は芙蓉の街道の中の青空に映えるフヨウの風景です。

　　　　

栗ごはん

　新栗で「栗ごはん」をいただきました。ことしの初栗です。
　昨日、ご近所様から今年の新栗をいただき、迷わず「栗ごはん」と叫びました。

　栗は、皮が固く剥くのが面倒ですが、そこは栗の味と香りが勝っています。
　掛川は栗の産地でJAも力を入れていますし、「クリ焼酎」も製造されています。


　まずは皮むきから。しばらく水に浸して栗専用の皮むき器で外側の皮をむき、中の渋皮にします。

　　　

　続いて、内側の渋皮をむいて、栗の実だけにします。

　　　


　早速炊き上げました。（左上から）炊飯器に入れ、30分後に炊き上がりました。（下画像左から）炊きあがった栗ご飯を炊飯器の中で混ぜ合わせ、数分蒸らします。そしてご飯茶碗に盛って栗ごはんの完成です。今朝の食欲はいつもの1.5倍。食欲が出ました。



　続いて、「茹で栗」に挑戦。30～40分間茹で、茹であがりを包丁で二つに切り、スプーンですくって食しました。一番簡単な食べ方です。スプーンですくった実は細かくなりますが、他の料理に活用できますね。

　　　
　　　　　　　　　　　　　（茹であがった栗）　　　　　　　　　　　　　　（スプーンですくい取ります）

三河湾バスツアー①

　１年ぶりのバスツアーです。職場のツアーに参加させていただきました。
　今年のツアーは三河湾の旅の日帰りコースです。台風一過の9/12に愛知県知多半島のすぐ先にある日間賀島や蒲郡方面を訪ねました。

　毎年のようにシリーズでその地をご紹介させていただいています。第１回は行きの行程で知多半島の突端の師崎港まで高速道路を使っての行程です。普段は運転していて画像には撮れない風景をバスの最前列で撮影しました。

　　　　
　　　　　　　　　　　　早朝７時15分に集合し新東名高速を一路西へ（天竜川を渡ります）。

　　　
　　　　　　　　　　　　浜松いなさJCTから東名高速の三ヶ日JCTへ。

　　　
　　　　　　　　　　　　豊田JCTから伊勢湾岸道路へ向かいます。

　　　
　伊勢湾岸道路を通り、大府から知多半島道路と南知多道路を経由して知多半島の先端まで3時間弱で到着しました。

　　　
　　　　　　　　　　　　師崎港の高速船乗り場ターミナルと今回のおよそのコース表です。

　初回の今日は、師崎港までの高速道路のジャンクションを中心にバスの運転手気分で前方を撮影してみました。
　次回は、日間賀島間までの高速船の様子をご紹介します。

　上の小画像は日間賀島へ向かう高速船です。これに乗って約10分間で日間賀島へ着きます。

園児の運動会

　昨日はバスツアー、今日は孫の運動会応援で二日間早朝から留守をしましたので、当ブログご来訪いただいています皆さまには投稿できず失礼しております。
　
　今日は朝からの雨模様に中、浜松の孫が最後の園児運動会ということで応援に出かけました。天竜川を渡る９時前は、ワイパーを回さなければならないほどの降りでしたが、その後雨も上がり３０分ほど繰り下げ無事運動会は実施されました。

　会場は、浜松市の和地山公園。孫の通園のロイコス保育園の運動会です。応援団は父兄のほか、「ジイジ」・「バアバ」も駆けつけ、にぎやかな運動会でした。
　
　保育園の先生方のこまめな準備の様子（会場の飾りつけ、園児の表彰メダルの作成や演出に使う小道具など）などと共にその雰囲気を画像でご紹介します。

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オープニングと集団体操。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　掛けっこを力走する園児。

　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　巨大テントのマスゲームや跳び箱の《最高は７段も》成果を披露。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　父兄の参加競技《ムカデ競争》と、卒園児と先生の対抗綱引き。　

　保育園ですから0歳児から5歳児まで幅の広いしかも手のかかる園児たちが多いと思われますから、その運動会を成功させるためには先生方の相当のご努力があったと感じました。指導にあたった先生方に感謝し、孫の成長を喜んだ大運動会でした。　　　

産卵期迎えるスズムシ

　秋の夜長を鳴き通すスズムシ。今が一番の成長期で一晩中鳴き続けています。うるさい程！
　そのスズムシは成長し、羽根を大きく広げその羽根をすりあわせて「リーンリーン」と鳴き雌にアピールしています。そのスズムシの背中（羽根）模様は全部一緒ではなくすこしずつ模様の変化が見られます。まさに『男（雄）の背中』です。（上の小画像）

　ケースの中もだいぶ汚れてきましたが、今この土の中に産卵している時期です。スズムシの卵は長さ3mm、厚さ1mm程の白い細長い卵です。一匹が30～50個を産卵するといわれています。



　　　　　　　　　　　　　（スズムシの雄が雌にアピール〈鳴いています〉）

　　　
　　　　　　　　　　　（えさを十分に食べ産卵するケースも汚れてきました。）

　　　　　　　　　　

渦中で咲いた月下美人

　一昨夜、台風18号が近づく中、今年２回目の月下美人が開花しました。
　屋外へ出しておいたため、開花に気づくのが遅れ、午後８時半ごろに確認に行ったところ、すでに開花は始まっていました。

　　　

　その後、風雨の弱まる中で、３０分ぐらいおきに開花を見守り、今回は午後11時ごろで撮影を終わりました。





翌朝６時半ごろ、すでに花はしぼんでいましたが、台風には勝てたようでした。