気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

スイーツ・コミュニティ 『 ニコエ 』

2017-02-17 16:09:38 | 日記
 浜松市浜北区で、浜松医大の北方に浜松市の優良企業”うなぎパイの春華堂”が整備した場所があります。

 その名は「nicoe(ニコエ)」 と言い、誰もが無料で入場できるスイーツの館です。
 孫らと一緒に2度目の訪問をしました。あいにくの雨でしたので、屋外の施設(モニュメントなど)は、利用できませんでした。どんな動きをするのか気になるところです。

 ここではその場で作る春華堂のケーキやスイーツ全般、イタリアンスパゲティ料理やピザパイ、五穀屋という和の知恵菓子を楽しむことができます。

   
      ケーキづくりの実演も目の前で。見事な腕前でした。

   
       春華堂の菓子類などの陳列ケースや五穀屋の商品コーナー。

 そして子供にはちょっと頭を使う(勉強になる)遊びのコーナーもあり人気でした。

   
              子供たちに人気のコーナー。

 雨のため屋外の施設は休眠中。その様子だけをカメラに収めてきました。

   

 上の小画像の大きなモニュメントはユニークな形をしていました。下部にネットが張ってあるので、この中に入れるのかも注目の的となりました。
 孫らにはケーキやクッキーをお土産にニコエを後にしました。
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今年の手作り年賀状⑤=最終回

2017-02-16 17:37:41 | 版画と年賀状
 平成29年酉年。今年も多くの皆さんから年賀状をいただきました。
 近年パソコンを使って素敵な賀状を作ってくださる方。市販のカラフルな賀状をお送りくださる方など手元に素敵な年賀状がいっぱいです。
 そんな中で、毎年手作りの賀状でご挨拶をいただく方の賀状をを紹介してきましたが、今回で今年の賀状の紹介を終わります。(但し、手作りと思われる方でも、家族のご紹介<顔写真入り>の作品は除外させていただいています。)

 今回は、パソコン操作で作成しているとわかっている方と、孔版技術の賀状をご紹介いたします。

 最初は毎年漫画風タッチでパソコンを使ってオリジナルな賀状を送っていただく掛川市のMさんからいただいた賀状です。今年の大河ドラマの直虎ちゃんや、ゆるキャラ日本一のキャラクター入りで楽しい作品です。

        
            漫画調の楽しい賀状です。

 次は、以前は孔版印刷の素敵な賀状をいただいていた浜松市のSさんからの賀状です。早くからパソコンを使った作品を手がけられていて、今年はどんな作品なのか楽しみにしていた迫力ある酉が描かれていました。
        
           素敵な作品で今度つくり方を教えていただきたいものです。


 次はその孔版技術の作品を賀状にした熊本県のSさんの見事な作品です。Sさんはセミプロで、過去にも大作をご紹介していただいています。ご紹介はスキャナーでコピーしたものとなりますが、実物は鉄筆での細かい製版技術で描かれています。題材は江戸時代に描かれた浮世絵が多いようです。2点ご紹介します。

         

        
   上記2点が、孔版で印刷された賀状です。  
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日本のテレビ技術発祥の地「浜松」

2017-02-15 17:56:05 | ふるさと紹介
 NHK浜松放送局の敷地には日本のテレビ技術発祥の地の記念碑が建っています。

 昭和10年に、静岡大学工学部の前身の浜松高等工業学校の高柳健次郎氏が世界で初めてブラウン管にカタカナの「」のもじを映し出したといわれており、テレビ発祥の地としてたたえられています。(読みづらいですが上の小画像に記しています)

     
     (説明文ほかに並んで映し出された「」の文字のモニュメントがあります。)

   
    (「」の文字部分の拡大。右はNHK浜松放送局で先端の右側にその記念碑があります。)

 放送局の横には地デジ電波(民放の電波もここから)を発信するテレビ塔が立っています。(浜松市の牛山〈下池川町〉)
 ここからの電波は遠州一円をカバーしており、湖西方面や中東遠地域もこの電波を受信しています。(小生宅は裏山の小規模中継塔の電波を受信しています)その電波を発信している浜松放送局のテレビ塔です。

   
                 (遠方高台から眺めたテレビ塔)

           
               (浜松放送局に近寄って眺めたテレビ塔)
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井伊家ゆかりの井伊の谷宮

2017-02-14 20:13:25 | 「おんな城主 直虎」
 静岡県浜松市北区にある井伊の谷宮は、今の大河ドラマ「おんな城主 直虎」にゆかりある神社です。
 場所は直虎の出家した龍潭寺の北隣にあります。

 井伊の谷宮には後醍醐天皇の第四皇子で南北朝時代に征東将軍として関東各地を転戦した宗良親王が祀られています。
 その井伊の谷宮を龍潭寺とともに訪ねてみました。上の小画像は井伊の谷宮神殿の全景です

   
             (井伊の谷宮の山門と本殿前の広場。)

   
                (井伊の谷宮本殿の正面風景と拝殿の様子。)

 多くの人がこの南隣にある龍潭寺も拝観しているようです。
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冬を越せない仲間たち

2017-02-13 16:52:21 | 家庭菜園と園芸
 連日寒い日が続いていますね。
 我が家では毎日氷が張っていますが皆様におかれましてはいかがでしょうか。

 そんな中で、ビニール温室に入れておいた観葉植物などが枯れかかっています。
 ダメになりそうなものは玄関先に取り込んだものもありますが、今春新しい芽を出してくれてるかどうか心配の種です。

       
            (月下美人とクジャクサボテン)

   
               (クンシランと蘭と紅竹)

   
             (アロエ〈不夜城〉とオリズルラン)

 予備としてそれぞれ1株は別保管ですが、狭い玄関にはすべては取り込めないので、早く暖かくなるのを待っています。

 上の小画像は、花月(斑入りの金のなる木)です。

 「は~るよこい! は~やくこい!」の気分です。
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ブンタンのピールづくり

2017-02-12 14:35:57 | 日記
 ご近所からブンタンを頂きました。
 さあ、何にしようから始まりました。
 結局、ブンタンのピールづくりにしました。麦酒ではありません。 ブンタンの両端をカットし皮をはがします。 
   
  (皮をはがして鍋に入れ、 茹であがった皮の内側のワタの部分をスプーンで削り取る)                 
 
 その皮を1cm幅にカットし鍋に入れザラメ砂糖を混ぜ、20~30分に詰めるとブンタンピールの出来上がりです。
   
       (カットしたブンタンの皮とそれにザラメ砂糖をまぶし煮詰めます。)        

 お茶うけにおつまみに、甘酸っぱいブンタンピールですが、今回は少し失敗。少し目を離したすきに少し焦げ付き気味。それでもまだ焦げた味もなく、つまみになっています。
残った実の方はきれいに皮をはぎグラニュー糖をまぶし1日ほど置くとおいしく賞味できました。
                      
   
           (ピールの完成品と味付け〈?〉したブンタンの実。)
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直虎と関連広報

2017-02-11 15:30:29 | 「おんな城主 直虎」
 NHK大河ドラマがスタートして1ヶ月余が経過しています。
 地元浜松では直虎の井伊の谷地区だけでなく市内全域でその盛り上がりぶりを目にすることができ、新聞・TVのメディアも毎日どこかで話題になっています。

 その盛り上がりぶりを目にしましたのでご紹介します。

 浜松商工会議所の入り口には、直虎コーナーが設けられ、パンフレットなどの案ののほか、井伊家の赤い鎧。牛乳パックで造られたと言う手の込んだ鎧が展示されていました。上の小画像と次の2画像。
 

 市役所や観光案内所にはいたるところに「おんな城主 直虎」関連のパンフレットが幾種類も置かれていました。
       
           (展示されていたうちのいくつかをいただいてきました。)

 あるパンフには直虎と関連する人物の相関図が記載されています。ドラマではかかわりのある人物が多数登場してきますので大変役に立ちます。
          
                  (人物相関図)

 これから関連する徳川家康と 直虎・直政の関連時代年表や関連する地を散策する観光コース案内もまとめられており、関連地を訪ねるのに参考になります。
  
             (関連時代年表と観光ソースの案内ルート表)

 浜松の地だけでなく天竜川を越した中東遠地区の散策地やマップも収録。叔父の新野左馬助ゆかりの左馬武神社も紹介されています。
  
               (散策地紹介や中東遠のマップ)

 このパンフにはご紹介地のほか直虎と関連す静岡市方面や愛知県の鳳来寺、長篠周辺や長野県飯田市付近まで案内されその力の入れようがわかります。
 これらを参考に、大河ドラマ「おんな城主 直虎」にこれからもチャンネルを合わせたいと思っています。
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なんと648種 《28年の新切手》

2017-02-10 16:33:51 | 郵趣と切手
 平成28年中に日本郵便JPから発行された新切手は何と648種にも及びました。
 昨年1年間に発行された日本の郵便切手のデータがまとまりました。郵便切手は法律により日本郵便しか発行することができません。
 
 その郵便切手は昔から、小さな芸術とも呼ばれ趣味の切手として収集家《マニア》も多いのですが、時代の変化でしょうか、趣味の域を超えた発行数で、収集家も激減しています。
 
 切手を収集する団体からそのデータをまとめて発表されましたので、収集家ではない方には何の役にも立ちませんが参考までにご紹介します。

 ● 日本郵便㈱JPから昨年1年間に発行された郵便切手の集計です。

発行件数
① 記念・特殊切手は、40件384種。
② ふるさと切手は、5件77種。
③ グリーテイング切手は、16件187種。
   合計では、61件、 648種が発行されました。


購入価格はどうか
④ 記念・特殊切手は、   30,520円
⑤ ふるさと切手は、      6,014円
⑥ グリーテイング切手は、 16,406円
   合計では、 52,940円となりました。
(切手はいろいろな形態で発行されていますので、計算の仕方で若干の相違が出る場合がありますが、その方法の解説は省略しています)

 上記のように発行数も購入金額も趣味の域を超えていますので、収集するのも目的別に集めるしかないですね。

 その昨年発行の切手の中から郵趣の話題をひとつご紹介します。

 上の小画像は、地方自治法が施行されて60周年を記念して各県別に発行されたシリーズの完結を記念して、大型シートに47都道府県別にデザインされた切手が収録されています。《6/7に切手帳として発行されています》に

 その中から、ここに静岡県の切手をピックアップしてみました。
 大型シートの左から2列目、上から三段目の切手が、お茶畑と富士山が描かれた静岡県の切手です。(下画像左)

 続いて地方自治法60周年の「静岡県」の巻の小型シートの切手が下図ですが、このシート地のデザインと切手の図案がコラボしている珍しい切手です。

       
      (大型シートから「静岡県」を抜粋。    「静岡県」の巻の小型シート。)         

 もう一つ、2014年に世界遺産「富士山」の切手がシートで発行されました。この中にも同じ場所から眺めたと思われる切手が採用されています。富士山を眺めるにはいい場所が決まっているのでしょうか。下図の世界遺産富士山のシートの中の左から2列目、上段の切手が同じ場所から見た富士山を眺めたものと思われます。右図はその部分を拡大しました。

       
       (世界遺産「富士山」のシート切手。    茶畑と富士山をピックアップ)
 
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メジロの次はヒヨドリ

2017-02-09 21:46:41 | 日記
 1/28付の当ブログで庭木にメジロが飛来をご紹介しましたが、その後、体長の大きいヒヨドリが飛来するようになり、メジロは遠慮したようです。

 ヒヨドリはメジロよりも臆病で、画像におさめるのも敏感ですぐに飛び去ります。少しの人の気配でも逃げて行くので撮影は難しい部類に入ります。
 カーテンの影や、ベランダから望遠ですこしだけ撮影ができました。

   
             みかんをついばむヒヨドリ。

   
       あたりをキョロキョロ。ジョウビタキも合間にやってきました。

   
      他方では、桜の枝にスズメが咲き(?)ました。この時期集団で移動するようです。
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冬のセルリーは浜松産

2017-02-08 16:10:40 | ふるさと紹介
 静岡県は長野県と並んでセルリーの2大産地と言われています。
 特に冬場(11月~5月ごろ)のセルリーは浜松産が全国の70%と言われています。(長野県のセルリーは5~12月頃出荷)
 浜松市の中でも東区の笠井豊西地区と西区の伊佐地地区に生産者が多いようです。

 先日、生産者を訪ね、栽培ハウスを見せていただきましたのでその様子をご紹介します。

   
       (ハウスの中にどこまでも続くセルリーの緑のじゅうたんと畝の様子)

         
      (株に近づくと茎の1本1本が根元から大きく広がっていました右は収穫の様子。) 

 この株をビニール袋に1株(2~3Kgあるようです)づつ入れ、更に数株づつを段ボールに詰め、東京方面に出荷するとのことでした。

 セルリーは種をまいてから出荷できるまでに半年かかるということで、愛情がなければ立派なセルリーが育たないとのこと。全てがハウス栽培ですから灯油の高騰も価格に影響してきますね。
 浜松で栽培されているのは 甘くて舌触りよい「コーネル619」という品種です。袋入りのセルリーを見かけたら品種を確認してみてください。

   
     (袋に詰められたセルリー。 分けてもらったセルリーを自宅で小分けしてみました。)
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