気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

12回目の「手作り小物展示会」始まる。

2019-03-21 14:18:23 | blog手作り展

 本日(3/21)、雨模様の中でしたが、五明茶業組合主催の手作り小物展示会(第12回)が、同組合の施設で始まり、早速訪問・撮影に出かけてきました。

          (入り口に掲示されたイベントの案内板)

 12回目を迎えた同展示会は、お茶の栽培に取り組む農家の奥様方が、新茶の始まる前のこの時期に、これまでに作成した手作りの吊るし飾りや人形、ぬいぐるみなどの小物を展示する発表会です。 

 同地区は、小学生たちの茶摘みや茶揉み、月夜の茶摘み会、彗星の発見されたお子丘での星空観察会など多くのイベントを開催することでも知られています。

 今日はその中で、この展示会が3/24まで(4日間)開かれていますのお近くの皆様にお出かけをお勧めしたく、イベント内容の一部をピックアップ形式でご紹介いたします。

 まず展示会場の様子からです。

 2階の和室には吊るし飾りがいっぱいに。その周りにはぬいぐるみや人形など手作りの小物がいっぱい展示されています。

         (見学者が大勢訪れていました)

              (小物の展示の一部から)

 1階のイベント広場には、昨年の全国茶品評会で当地区が掛川特産の深蒸し茶の部で全国一位の農林水産大臣賞を受賞したお茶や、地元野菜の販売コーナー、子供さんには綿菓子のサービスなどのコーナーが設けられ、来訪者にはお茶とお菓子の無料接待もあり、雨の中でも次々に見学者が来訪していました。

 

               (お茶や茶道具の販売コーナー)

            (地元産新鮮野菜の販売コーナー)

          (お茶とお菓子で接待を受ける来訪者。) 

 このイベトンは、3月24日(日)まで五明茶業組合で開催されています。

 お近くの皆さんは、ぜひ、開催期間中に、吊るし飾りの展示や大臣賞受賞のお茶、地場産の新鮮野菜販売などもありますので、お出かけください。おすすめです。(入場無料、駐車場完備)

 

 ※ ご参考までに。

   この下の画像は、前述の農林水産大臣賞の表彰状です。

 

 

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やっぱり古墳は自然のままがいい!

2019-03-20 16:11:18 | ふるさと紹介

 掛川市の北西部に5世紀ごろ作られたという和田岡古墳群があります。

 この古墳群のひとつで、吉岡地区の茶園の真ん中に位置する吉岡大塚古墳は、前方後円墳の長さが50mくらいあるといわれていて、国の史跡に指定されています。(1/8付既報あり)

  今年1月に、同地区を訪れたときに同古墳の周りの公園化?が進んでいるようで、完成が近いのか一昨日再び訪れてみましたが、あまり変化なく道路の一部の舗装が進んでいました。

 

  ところがひとつ気になることがあります。

 というのも、本来古墳(前方後円墳)というのは、自然の状態で保存され、古墳そのものには手をくわえないと思っていましたが、この古墳を見ると、現在の人の手で石積みされたり一部が舗装されたようで(まだ工事区間は立ち入り禁止で近くまで寄って確認はできていませんが)、古墳にあらずのように見受けられました。

            周りの道路整備。

 

     今後も整備が続くのか周辺には大きな石の山がいっぱい。

 完成時か、その他の資料等で確認してみなければ今回整備の意図・方針はわかりませんが、大阪や奈良県にある多くの前方後円墳は当時のままの形で保存されているものが多いようです。 

 大塚古墳を現状で見る限り、上部は柵があり階段も付けられまさに公園の展望台か、あるいは海岸近くにある津波対策の命山造成のようにも見えます。(現況を見た雑感です)

 周りの整備は進んでも。このままであってほしい5世紀時代の古墳。

     大きく変わってしまった吉岡大塚古墳。 (残念!) 古墳の面影はありません。

 完成時どんな披露がされるのか気になるところです。

 

 

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掛川桜、もう一つの画像

2019-03-19 15:44:26 | ふるさと紹介

 春を迎える前の早咲きの掛川桜

 掛川城の周りの逆川の堤防沿いに300本近くの桜が植えられています。今年はその桜見物に訪れた人がこれまでで一番多かったとのことですが、その桜も散り始めています。

 掛川桜のご紹介を数度に渡りご紹介して参りましたが、本日、掛川桜を別画像でご紹介して終わりにしたいと思います。

             ピンク色の花が全部下を向いて咲いています。

            川面に映る桜と下を向いて咲く掛川桜。

   桜見物は人間だけではありません。いや!ヒヨドリは蜜を吸いに来ました。

   掛川城の天守台から眺めると逆川にはピンク色の帯ができていました。

※ 上の小画像は松尾橋の下から、低い位置からの逆川堤防に咲く掛川桜風景です。

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アーカイブズ№47 「夏の小さな訪問者・蝶」

2019-03-18 16:42:53 | デジブック:スライドショー

 当ブログでは、時折スライドショー作品をご紹介しています。

 本日は8年前の平成23年8月にデジブック(通信ソフト)で作成したスライドショーをアーカイブズ(47回目)として再投稿いたします。もしご覧いただいておりませんでしたら、ご覧いただければ幸いです。画像数は34となっています。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。

 現れた画面下のマークをクリックしていただくと、前進後退、一時停止、音消しや全画面表示なども選択いただけます。

http://www.digibook.net/d/8b95c513b1988e897154a283eef6d3b1/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

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天浜線「円田駅」とホームの花

2019-03-17 14:48:54 | 鉄道風景

 天竜浜名湖鉄道に「円田」駅があります。

 「円田」の駅名は古くからの由緒ある地名からきているということですが、地域は今は小さな地区で、乗降客も少ない地方の駅と言った感じがします。

 昨日、円田駅に近くを通り、地元の人たちが駅のホームに花を飾り、地元の駅を大事にしているとのことで尋ねてみました。

 

 駅舎はなく、小さなホームが1本あるだけでしたが、そのホームと通路にはプランターが二十数個。花がいっぱいに飾られていました。

 そこに上りの列車が1両で入線してきましたが、乗降客はありませんでした。20秒ほどの停車で二つ先の遠州森町方面へと発車していきました。

 その後、ホームへ上がり出入り口方面を振り返ると、カーブする線路の傍らにキンセンカが光り輝いていました。

 乗降客は少なくとも、地元の皆さんにとっては大事な駅。大切にも守られているのだと感じたホーム風景でした。

 上の小画像は、円田駅の銘板とホームへの通路に花がいっぱいの風景です。

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梅の咲く時期だけ公開の黒田家代官屋敷

2019-03-16 08:04:12 | ふるさと紹介

 黒田家はかつての足利一族で、八代目九郎太夫義則の時(永禄年間1560年前後)に現在地《菊川市)に移り住んだとのこと。

 江戸時代には旗本の代官職を務め、十八代・十九代では弓道に長じ、門下生300名を要したとのこと。明治後は平田村村長や、小笠町長を務めています。

          ( 垣根の向側は大きな長屋門があります。)

 昭和48年、黒田家代官屋敷の佇まいがよく保管されているとのことから国指定の重要文化財となり、平成5年に米蔵や濠を含め屋敷全体が追加指定されたとのことです。

 母屋は現在も子孫が居住していて室内はみられませんが、2~3月の梅の花のころは庭園が開放され多くの人々が梅の花見物に訪れています。(その梅の様子は当ブログで2/21にご紹介をしております) 

 梅の時期に公開された黒田家代官屋敷を画像でご紹介します。

                 (長屋門の裏側。) 

 奥へ進むと。母屋があります。ここは現在も居住していますので室内を見学することはできません。

               (母屋の全体画像です。)

 住宅の玄関前を通ると白梅の咲くガラス窓の部屋の前を通ります。

               (整備された紅梅の咲く庭園)

 

        ( 焼き雛の展示で唯一室内を見ることができました。)

 敷地内には大きな蔵が二つと米蔵があります。

 東蔵(左)と西蔵。二つともかなり大きな蔵です。(近くまでは寄れませんでした)

 米蔵の中にはかつて使われた道具などが収容されていました。 

 屋敷の周りをぐるり取り囲むように濠もそのまま残されていました。↓

           (右側の濠が周囲を取り囲んでいます)

 以上紅白の梅見物とともに黒田家代官屋敷の建物の様子などを見学してきました。

 上の小画像は、代官屋敷前の広場で、、立派な代官屋敷の案内板が立っています。

 規制で入れないところもありましたので、蔵や米蔵等の様子をパンフレットからの引用でご紹介します(白黒画像)

 

                          (平面配置図)

                          (パンフレットの画像より)

※ 代官屋敷には資料館が常設されており(月曜休館)、広い駐車場等も完備されています。

 

 

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掛川城と掛川桜のコラボ十景

2019-03-15 08:22:58 | 風景写真

 ソメイヨシノが咲く少し前、春先の逆川沿いを飾ってくれた掛川桜もそろそろ終盤となりましたが、観賞と撮影に歩いた時の掛川桜と掛川城をコラボした画像を十景にまとめてみましたのでご紹介します。 

   まず遠景から。大手橋の東側から上下を掛川桜に囲まれた中の掛川城。

       逆川の両岸を埋め尽くす掛川桜を見下ろす掛川城。

 続いて大手橋から眺めた三景です。↓

       天守の裾に掛川桜を敷いた感じの掛川城三景です。

 天守閣下の広場にも数本の掛川桜が植栽されています。(まだ幼木ですが)

           西側から撮影した掛川桜と掛川城天守閣。(二景)

 掛川商工会議所の駐車場から撮影。左手の校舎は掛川西高校。

 上の小画像は、正面(南側)と掛川桜を撮影するのはの配置的に難しいですが、その近くまで寄ってみました。

 

 

 

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セルリーの三杯酢漬け

2019-03-14 15:38:52 | 日記

 静岡県(主に県西部地方)は全国でセルリーの出荷量が二番目に多いといわれています。

 特に冬場が盛んで、初夏から夏にかけては、日本一生産量の多い長野県に移ってしましますから今が旬です。

 浜松へ出た折、そのセルリーを求めてまいりました。農家の路端販売で安く手に入りましたので、マヨネーズをつけてポリポリ食すほか、自家製セルリーの三杯酢漬けを作りました。

 

           ( みずみずしいセルリー)

     ( セルリー5本ほどを、筋を剥いてから4~5cmにカット。)    

       

   (多少の水分を抜くため、数時間風通しの良いところで干しました。)

 

      (三杯酢を作って、瓶に詰め、その三杯酢を流し込みました。) 

★ 三杯酢も自家製。材料は、酢・砂糖・醤油・めんつゆ・みりん・日本酒・ハチミツ・味の素を適量に加え、火を入れ沸騰寸前で火を止め、自然に冷ましてから使いました。

            (3~4日でこの状態に。) 

 10日ほどで出来上がりは上の小画像の状態になりました。甘酸っぱいセルリーの三杯酢漬けの完成です。

 酢を使っていますから、3~4週間は日持ちしますが、数日でなくなりそうです。

 《職場仲間にも人気の一品となりました》

 

 

 

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春への息吹

2019-03-12 16:01:43 | 家庭菜園と園芸

 今年の冬は、風花や粉雪さえも見ない、何年ぶりかの雪を見ない年に終わりそうです。

 そして、路端や畑には春の気配を感じさせる気配が漂ってきています。

 周辺にちょっと注意を払うと、つくしが顔を出し、植物が芽を出していたので、周辺を見て回りました。

 その様子をご紹介します。

 つくしがニョキニョキ!

 ネコヤナギも芽を出し始めました。

 畑では菜の花が黄色の花を咲かせています。

スイセンやチューリップが芽を出し、丈が10cm程のミニスイセン(下の2画像)は黄色の花さをたくさん咲かせていました。

上の小画像は、木いっぱいに黄色の花をつけて風に漂うミモザです。

春はもうすぐのようです。

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「掛川城と御殿」 

2019-03-11 08:18:40 | デジブック:スライドショー

 「掛川城と御殿」をデジブックのスライドショー(アーカイブズ№46)でご紹介します。初度投稿は平成23年8月です。

 ちょうどこの時期、掛川城周辺が「掛川桜」見物で大変賑わっています。8年前の掛川城等の風景になりますがご覧ください。

 この下のURL(アドレス)をクリックするとスライドショーがご覧いただけます。

http://www.digibook.net/d/1ad5edffb19b86896dd6b217ccf4d2b3/?viewerMode=fullWindow&isAlreadyLimitAlert=true

 

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