毎年4月20日は、郵政記念日です。この日を基準として1週間が切手趣味週間とされています。
4月に日本郵便から発行された新郵便切手を、コレクターとしてご紹介します。
① 4月5日発行。「おもてなしの花シリーズ」第20集。63円及び84円切手がシール式の形で、それぞれ各5種類2枚構成(1シート10枚構成)で発行されました。
左が63円切手で、カーネーションやバラが、右が84円切手で、ユリやアジサイが描かれています。
② 4月12日発行。「ハッピーグリーティング切手」で63円84及び94円切手がシール式の形で、それぞれ各2種類(1シート10枚構成)で発行されました。↓
③ 4月20日発行。毎年恒例の「切手趣味週間切手」で84円3種が(1シート10枚構成)で発行されました。↓ ←シート構成。 その3種を拡大してみます。↓ 切手の題材は、上の2種連刷画像が「婦女遊楽図屏風」(大和文華館蔵)。下が、「舞踏図屏風」(京都市蔵)です。 この切手は過去にも切手趣味週間の切手としても発行されており、再登場で、その時の図案もご紹介します。 今回発行の上の2種・・1975年に20円連刷切手として発行されています。 ※下の1種は。上の見出し画像でご紹介した切手で、1961年に10円切手として発行されています(封書料金が10円時代で、この時はかなり大型の切手でした)。 ④ 4月26日には「グリーティング切手」(シンプル)としてで63円84及び94円切手3種がそれぞれ50枚のシート切手で発行されています。(かなり高額となりますが分割販売なし)↓ ※ デザインが数字だけの切手です。 |