『 このほか、文部科学省所管の教員免許関連予算(7億1200万円)では、教員免許更新制の廃止に伴う新制度などの調査検討費は半額程度、新制度移行までの関連費用は3分の1から半額程度に削減するよう指摘。その上で、免許更新制はできるだけ早期にやめるべきだとの判断を示した。 教員免許について文科省は、今年4月に始まった免許更新制を廃止し、新制度を導入する方針。10年度は現行の免許更新制の講習を継続する予定で、事業費3億8800万円を計上している。現行4年の教員養成課程も6年制(修士)に見直す考えで、免許更新制に代わる新制度を含む調査検討費3億2400万円を要求している』11月16日11時56分配信 時事通信
教員免許更新制度を廃止するのなら、2010年度の免許更新制の講習は廃止すべきでは有りませんか。現職教員の校務の多忙と不人気で講習会場に指定された大学に講習者が集まらずに定員割れしている状況では有りませんか。赤字覚悟の免許更新制の講習会に果たして意味があるのでしょうか。現行4年の教員養成課程も6年制、修士に見直しを考えても、教育養成大學院の研究施設や設備の拡充、大学院担当の教員の増員など教育学部卒業生を全員受け入れるだけの広い校舎も増築する必要が有り、予算と設備、大學院担当教員の人員確保とすぐには実現出来ない困難さがあると思います。又6年制になれば、学費も2年分余計に必要となり、6年制の薬学部の煮の前にはならないでしょうか。受験生離れにならないかと言う危惧も有ります。教育実習も1年間に延長しても果たして良い成果が上げられるかどうかは分かりません。教育現場では、実習は実習うにしか過ぎません 。教育現場で 、校務と生徒指導に忙しい先生の負担になるだけで
すし、教育実習にいる費用負担も大変でしょう。教育現場で、直接生徒に接して学ぶ事の方が大事では有りませんか。
教育とは、先生が生徒を教え、生徒から先生も共に学姿勢が無ければ良い教育者は、日本では育たないのではないでしょうか。
学校は、学びや、教えることは学ぶこと。立派な教育論だけで、教育実践の大切さを忘れているのでは有りませんか。頭の大きい蟹で、横歩きしか出来ないようでは困ります。
公立大学の教育学科や私立大学にある教育学部や文学部にある教育学科も教員養成の役目も長年担って来ています。教員免許制度の更新と言っても10年語に実現出来るかどうか分からないぐらいです。長期的な展望と計画が必要ではないかと思います。国の体系として日本の教育の百年後を見据えるべきです。
『診察を装い、患者の少女の体を触ったとして、北海道警稚内署は15日、準強制わいせつの疑いで稚内市潮見、「若葉クリニック」院長越智忠容疑者(64)を逮捕した。同署によると、「触ったことは間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は10月4日、同クリニックで診察に訪れた高校1年の少女(16)に対し、診察を装って下半身を触るなどのわいせつ行為をした疑い。』(2009/11/15-18:21)時事通信
若葉マーク の研修医や新米先生では無く、ベテランのお医者さんです。お年頃の高校1年の少女が、嫌がるように事は医師として止めるべきです。診察経験の豊かなベテラン医師としての患者への心配りと患者への思いやりは長年の診療経験で身に付いておられると思います。世間の評判を落としたら、患者さんも減り医師としての信頼を失い、クリニツクの経営が困難になります。医者有っての患者より、患者有ったの医療の時代です。今は、個人病院の経営、総合病院の診療科の縮小やクリニツクの経営が難しい時代で、倒産や経営破綻している病院、医療クリニックは全国的増えている時代です。患者の目線の立った医療現場での診療を目指して欲しいと思います。ブロジエクトX兆戦者達にも出演もされました日本で初めてバチスタ手術を行った心臓外科医須磨久善先生の名言
『医者というのは、患者のためにいるわけで、医者としての地位や名誉などどうでもいいことです。大切なのは、医者が患者から見捨てられないようにすることです。』を書きました。