『24日午前8時20分頃、愛知県豊橋市清須町のイチゴ農家の男性(44)から、「ビニールハウスの中で授粉用ミツバチが大量に死んでいる」と県警豊橋署に届け出があった。 近くの別の農家でも同様の被害があり、死んだミツバチは計約3万6000匹に上った。同署は、何者かがハウス内に侵入して殺虫剤などを使ったとみて、器物損壊容疑で調べている。 発表によると、ミツバチが死んでいたのは、イチゴのビニールハウス2棟の中で、23日朝に男性が見回った際、ハチがすみかにしている木箱2個の内部や周りで、計約1万6000匹が動かなくなっていた。男性の別のハウスでは、防犯用センサーライトのケーブルが切られていたという。 また、西約200メートルにある別の農業男性(35)のハウス2棟でも24日午前、計約2万匹が死んでいた。男性らによると今年8月、イチゴの苗約1万本に除草剤をまかれたり、別のハウスでは苗約1000本が引き抜かれたりしていたといい、同署が関連を調べている。 』 11月24日19時47分配信 読売新聞
どうしてイチゴ農家の人達が困るような事をするのでしょうね。昔から一寸の虫にも五分の魂と言います。今年は、世界的に蜜蜂が死に困っている年に無益な殺生をしたものです。死んだミツバチは計約3万6000匹ですよ。因果応報で自分が将来なくなっても成仏出来ませんよ。自分の作った因縁により子孫への影響も有りますよ。蜜蜂は膜翅目のとても賢い昆虫です。人間の為に役に立っているのに人間はおろかなことをします。防犯用センサーライトのケーブルが切ったり、丹精こめて育てられているイチゴの苗約1万本に除草剤をまいたり、イチゴの苗約1000本が引き抜かれたり、イチゴ農家の人達の仕事を邪魔し、大変迷惑を掛けているのです。イチゴ栽培をしている人の収入を奪うのは許せません。
イチゴや蜜蜂を一つの命とは思えない、生命体を大切にしない人間性の無さを思わざるを得ません。一本の草や花にも生命が宿っていると見れない心の狭さと生命を尊重する人間としての気持ちの無さと自分より弱いものしか痛め付けれない弱さも感じます。一つの花から気が出て、光のオーラが良く見ると出ていますよ。皆人間と同じ生命体です。
自然や植物、人間の生命を軽んじている人間性を喪失した人間と市か考えられません。