教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

連続「殺ミツバチ」事件?…警察が捜査

2009年11月26日 15時48分14秒 | 社会・経済
 『24日午前8時20分頃、愛知県豊橋市清須町のイチゴ農家の男性(44)から、「ビニールハウスの中で授粉用ミツバチが大量に死んでいる」と県警豊橋署に届け出があった。 近くの別の農家でも同様の被害があり、死んだミツバチは計約3万6000匹に上った。同署は、何者かがハウス内に侵入して殺虫剤などを使ったとみて、器物損壊容疑で調べている。 発表によると、ミツバチが死んでいたのは、イチゴのビニールハウス2棟の中で、23日朝に男性が見回った際、ハチがすみかにしている木箱2個の内部や周りで、計約1万6000匹が動かなくなっていた。男性の別のハウスでは、防犯用センサーライトのケーブルが切られていたという。 また、西約200メートルにある別の農業男性(35)のハウス2棟でも24日午前、計約2万匹が死んでいた。男性らによると今年8月、イチゴの苗約1万本に除草剤をまかれたり、別のハウスでは苗約1000本が引き抜かれたりしていたといい、同署が関連を調べている。 』 11月24日19時47分配信 読売新聞
どうしてイチゴ農家の人達が困るような事をするのでしょうね。昔から一寸の虫にも五分の魂と言います。今年は、世界的に蜜蜂が死に困っている年に無益な殺生をしたものです。死んだミツバチは計約3万6000匹ですよ。因果応報で自分が将来なくなっても成仏出来ませんよ。自分の作った因縁により子孫への影響も有りますよ。蜜蜂は膜翅目のとても賢い昆虫です。人間の為に役に立っているのに人間はおろかなことをします。防犯用センサーライトのケーブルが切ったり、丹精こめて育てられているイチゴの苗約1万本に除草剤をまいたり、イチゴの苗約1000本が引き抜かれたり、イチゴ農家の人達の仕事を邪魔し、大変迷惑を掛けているのです。イチゴ栽培をしている人の収入を奪うのは許せません。
イチゴや蜜蜂を一つの命とは思えない、生命体を大切にしない人間性の無さを思わざるを得ません。一本の草や花にも生命が宿っていると見れない心の狭さと生命を尊重する人間としての気持ちの無さと自分より弱いものしか痛め付けれない弱さも感じます。一つの花から気が出て、光のオーラが良く見ると出ていますよ。皆人間と同じ生命体です。
自然や植物、人間の生命を軽んじている人間性を喪失した人間と市か考えられません。

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事業仕分け 学力テスト大幅縮減、抽出調査に

2009年11月26日 15時18分44秒 | 受験・学校
事業仕分け 学力テスト大幅縮減、抽出調査に
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行政刷新会議の事業仕分けのやり取りが聞けるレシーバーを耳に装着し、会場内を視察する鳩山由紀夫首相=24日午後、東京都新宿区(中鉢久美子撮影)(写真:産経新聞)
 『政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は25日、平成22年度予算の概算要求の無駄を削減する事業仕分けの7日目の作業を行った。文部科学省所管の全国学力・体力テストについて、対象を絞り込むべきだとして見直しが必要と判定した。学力テストの縮小を求めている日本教職員組合(日教組)の意向にも沿った形で、教育現場などへの影響が懸念されそうだ。 全国学力テストは安倍政権時代の平成19年度に43年ぶりに復活。小学6年生と中学3年生の全員を対象に実施されている。文科省は来年度予算に約60億円を要求したが、鳩山政権は「成績をあげるだけの競争になっては意味がない」(川端達夫文科相)として対象を絞り込む抽出調査(36億円)に縮小する方針だった。 この日の仕分け作業でも、仕分け人が「県別の比較は意味がない」と指摘し、文科省に予算要求のさらなる大幅縮減を求めた。小5と中2の全員が対象の全国体力テストについても対象を絞り込むべきとして、見直しを求めた。 義務教育費国庫負担金(1兆6380億円)には、教員が子供と向き合う時間を増やすための調査報告義務の削減など制度の見直しが必要と判断された。 一方、環境省関連では、鳩山政権の重点施策の地球温暖化防止目的の事業を集中審議。温暖化防止の国民運動を推進する事業(12億円)について、「費用対効果が不透明」との声が目立ち、廃止と判定。環境行動促進のためのモデル事業で得たポイントを、エコポイントに交換できる連携経費(4億円)についても、条件付きで廃止とした。 同日開かれた政府主催の全国知事会議では、事業仕分けの手法に知事から批判が噴出した。』11月25日21時24分配信産経新聞
全国学力テストは安倍政権時代の平成19年度に43年ぶりに復活し小学6年生と中学3年生の全員を対象に実施されていますが、果たして小学生、中学生の学力が本当に計れたと言えるのでしょうか。
各都道府県教育委員会、市町村教育委員会もも小中学校の校長会、
教育現場に立たれている先生方、保護者も子供達の視点根目の高さに立って、全国学力テストの実施について考える良い時期だと思います。全国学力テストを抽出調査で実施するのか、今後廃止するのか如何するのかみんなの意見を聞いて良い結論を導き出して欲しいと思います。
各都道府県間の競争意識と学力テストへの試験準備の費用と学力テストの成績結果による各都道府県の成績による順位付けが行われただけです。全国学力テスト結果1位でも、大學進学率は1位では無いと言う現実も直視すべきです。全国規模で私立学校の不参加が約40%東京都内の私立学校に至っては不参加が約80%に2007年度ではなっています。このような状況での全国学力テストの実施に意義があるかどうかも分かりません。公立校、私立校の学力格差是正に果たして、成績結果は役立ったと言えるのでしょうか、全国学力テストに掛かる多額の費用も問題です。 2008年度予算案では、61億8500万円が計上されてましたが、全国学力テストの問題の発送や回収、採点と集計の費用が49億4100万円、問題の作成や報告書をまとめる費用として、10億2700万円も掛かるのです。文部科学省も全国学力テストの縮小を求めている日本教職員組合の意向にも沿った形と言うよりも、教育現場で実際に子供達の教育に携わっている先生方の生の声や意見を全国学力テスト問題に関して真剣に取り上げるべきではないのかと思います。私立校と公立校の学力格差問題や学力低下、基礎学力の保障は、教育現場の先生方の協力や日常の教育を指導抜きにして考えられない教育の諸問題と思います。マスコミももつと教育現場を取材し、先生方の声を取り上げるべきでは無いでしょうか。教育現場の先生方を抜きにして、教育改革も学力向上成し得ません。教育も教育現場主義を貫かないと今の日本の教育は良くならないと思います。企業でも現場で働く人や現場の仕事を忘れたら、企業は発展しないのでは有りませんか。頭ばかり揃っても、現場で働く人達のことを考えず、忘れたら教育も企業も衰退するのでは無いないでしょうか。戦争を肯定しているわけでは有りませんが。昔から大将ばかりいても兵隊がいなければ戦争は、仕事は出来ないと人は言います。

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