教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

インフル患者、7月以降は8割が20歳未満

2009年11月25日 13時41分02秒 | 受験・学校

『今年7月以降にインフルエンザに感染した推計患者902万人の8割を、20歳未満が占めたことが国立感染症研究所のまとめでわかった。
 夏休み明けから学校で猛威をふるう新型インフルエンザの流行傾向を浮き彫りにした格好だ。 感染研は、全国の小児科と内科約5000医療機関から報告されるインフルエンザ患者数を基に、推計患者数を1週間ごとに算出している。今回、患者数が増加し始めた7月6日から11月15日までの累計患者数を、20歳未満は5歳ごとに、20歳以上は10歳ごとに分析した。 最も多かったのは10~14歳で267万人(29・8%)。次いで5~9歳(230万人、25・7%)、15~19歳(144万人、16・1%)、0~4歳(75万人、8・4%)の順だった。男女別では、男性476万人(52・6%)、女性429万人(47・4%)。30代、40代に限ると、女性が各6割を占め、子どもの看病で感染した母親が多いとみられる。』11月25日10時39分配信 読売新聞

なぜ今年7月以降にインフルエンザに感染した推計患者902万人の8割を、20歳未満が占めているのでしょうか。原因が有り、結果が有るのです。国立感染症研究所は、 免疫学の上から調査し新型インフルエンザウイルスに感染しやすい要因は何か、医学的に早急に突き止めてるべきです。新型インフルエンザウイルスになぜ掛かりやすいのか、鍵が隠されているように思います。高度医療技術を持つ日本です是非医学的に解明して、国民に情報公開すべきですし、そこから新型インフルエンザの治療法も確立出来るのではと思います。子供の看病でお母さんが新型インフルエンザに感染した場合の症状もデータとして調査分析すべきだと思います。家庭でお母さんが子供を看病する時に役立つと思います。厚生労働省も予測シナリオ通新型インフルエンザの感染者が日本では、12月上旬になると本当に減少するのでしょうか。厚生労働書は、新型インフルエンザの輸入ワクチンも摂取前に十分人体への安全性を調査し、副作用の確認をすべきだと思います。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIPT

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学習塾再編 SAPIX、啓明舎、大手が吸収 生徒減少で“少数精鋭”通ぜず

2009年11月25日 12時43分20秒 | 受験・学校

『 塾業界で再編の動きが激しさを増している。9月に首都圏などに26校舎をもつ進学教室「SAPIX中学部・高校部」(東京都中央区)が大学受験予備校の最大手「代々木ゼミナール」(東京都渋谷区)のグループ傘下になり、今月には都内屈指の有名学習塾「啓明舎」(東京都文京区)が業界トップの学習塾グループに吸収合併された。少子化に加え、教材著作権の許諾を取るための投資も必要になり、スケールメリットを求めての提携は今後も続く見通しだ。 関係者によると、代々木ゼミナールのグループ会社「日本入試センター」(東京都渋谷区)が、SAPIX中学部・高校部を運営する「サピエンス研究所」の全株式を取得し、グループ傘下に収めた。双方のメリットを生かし、大学受験を見据えた中学高校からの指導強化を打ち出す。 同じSAPIXブランドの中学受験向け「SAPIX小学部」は別法人「ジーニアスエデュケーション」の運営のため、代ゼミグループには入らない。 さらに、啓明舎が経営環境の悪化を理由に「佐鳴予備校」の経営母体「さなる」(本社・東京都新宿区)に吸収合併された。さなるは静岡県や愛知県など東海地方を中心に展開する大規模な学習塾グループで総売り上げはグループで137億円。経常利益は12年連続で業界1位(私塾情報センター調べ)を続けている。 啓明舎は東京、横浜の2校のみで生徒数は約600人。開成や麻布、桜蔭、女子学院といった超難関私立中への高い合格実績を誇る少数精鋭の塾として知られる。しかし、ほかの塾が小学校低学年からの受け入れを進め、各地に教室網を広げるなか、規模が小さい啓明舎は苦戦していたという。業界ではこのほか、大学受験予備校「東進ハイスクール」などを運営する「ナガセ」(東京都武蔵野市)が中学受験対策で定評ある「四谷大塚」(東京都中野区)を平成18年に完全子会社化。同年には大手学習出版社「学研」(東京都品川区)が幼児教育で知られる「桐杏学園」(東京都荒川区)を傘下に収めるなど再編が進んでいる。 森上教育研究所の森上展安所長は「生徒数の減少に加え、最近は教材の著作権の処理なども厳しくなり、作業量が増えている。今後、塾には一定の規模をもつ経営基盤が必要で、少数精鋭の塾が生き残るのは難しい」と話している。 』11月7日7時57分配信 産経新聞 本来塾では、小人数主義の教育で無ければ学力を身に付けられないと思います。子供達が、質疑応答の自由に出来ることも大切です。個別指導を歌い文句にしている塾も有りますが。子供の性格と苦手な科目や英語は個別指導や小人数主義教育の方が、学習能率が上がり、学習指導に適していると思います。教室を増やしチエーン化した塾は、少子化による18歳人口の減少の影響を受けて生徒が集まらなくなって来ていると思います。教室の運営と言う面で、塾経営として採算が取れないと思います。最低一クラス20人生徒を集めないと塾経営は成り立たないのが常識で各教科の担当の先生を配置しなくてはなりませんし大変です。今日の少子化による18歳人口の減少期に入り倒産したり、閉鎖した塾は多いと思います。関西でも学習塾の数が減っているのが現実です。代々木ゼミナールの中高一貫校の在籍者コースや駿河台予備校の小学生、中学生コースも有り塾との競合や東京の塾が、関西にも進出していますが。少ない子供達の限られた数を多くの塾が奪い合う競争時代です。少子化による18歳人口の減少期は、私立短期大学、私立大学、専門学校、予備校、塾の閉鎖や倒産と言う状況になって来ていますが、今後続くと思います。今日の学習塾の状況予測は、30年前から既に教育関係者から言われて来たことで、それに対応出来る経営戦略の取れる塾だけが生き残れると思います。このチャイルドショツクに生き残れる塾は少数で、ほとんどの塾は姿を消すかも分かりません。日本全国の塾の数が多すぎるので適正規模になったと言われる時代はもうすぐ来るのではないでしょうか。地元に密着、地の利を生かして地元の私立校、公立校への情報や長年の経験とノウハウを持った塾は他地域から進出してきた塾より有利な筈です。地元難関私立中高一貫校へ私立小学校や国立大學付属小学校に毎年合格実績を挙げている私立中学校や国立大学付属小学校受験の専門塾は、教室数を絞り特徴を生かし特化すれば生き残って行く道もあると思います。結局大手に予備校のグループや系列会社、受験専門の出版社の学習研究社に吸収合併されても絶対数の子供達の数が減少している今日、塾業界も世界同時不況の恐慌の深刻な保護者への経済的影響も有り今後経営規模を拡大して行くことは不可能では無いかと思います。大手予備校に吸収合併されたり、子会社化された塾も、生徒獲得を廻り塾同士の激しい競争が今後繰り返され、毎年合格実績数の上げれない塾は生徒数が減少し淘汰され倒産を余儀なくされると思います。、結果的には全国的に塾の数は今の数より年々少なくなると思います。

URL  http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIPT

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする