『釣り禁止」の戸田(戸田ボートコース、埼玉県戸田市)で釣り人が後を絶たず、利用する大学や実業団のボート選手ら関係者が頭を悩ませている。 練習中の学生に釣り針が刺さる事故があったうえ、戸田競艇では釣り糸がスクリューに絡まってボートが失速するトラブルも。注意した学生に食ってかかる釣り人もおり、両者のイタチごっこが続いている。 戸田漕艇場は、1964年の東京五輪競技会場になったボート専用コースで、全長2500メートル、幅90メートル。大学や実業団のチームが練習に使っているほか、公式大会も開かれている。コースを作る際、横を流れる荒川から水を引いたため、当初からフナやコイなどが生息し、コースの隅で糸を垂れる釣り人はいたという。 しかし、時期は定かでないが、何者かがルアー釣りで人気のブラックバスを放してから状況が一変。投げ釣りをする人が増え、岸から数十メートル先を通るボートに当たったり、オールに絡まったりするトラブルが続出するようになったという。 漕艇場を含む戸田公園を管理する県公園緑地協会は、人が出入りできる南側一帯に5年ほど前から「釣り禁止」の看板を掲示。職員らが見回りを行い、多い日には10人ほどの釣り人に注意することがある。チームの監督・コーチも、「釣り針をコースに捨てていく者もおり、転覆した学生がケガする恐れがある」(鈴木崇司・一橋大学端艇部総監督)として、今年度から見回りな釣り禁止どの監視強化に乗り出した。 それにもかかわらず、5月には、カヌーの夜間練習をしていた女子学生(21)の手に釣り人が投げた針が刺さる事故が発生。針の先端に魚が抜けないようにした「返し」があったため、救急車で病院に搬送され、切開してようやく取り除いたという。この学生は「釣りをやめるよう頼むと『ふざけるな』と言われ、怖いこともある」と困惑顔だ。 また、コース西側500メートルを使う戸田競艇では、スクリューに釣り糸が絡まったのが原因とみられるレース中の失速が、今年度だけで3件起きている。スタート地点などを示すため、水上4メートルに張ってあるワイヤに釣り糸が絡まり、針がぶら下がっていることもあるという。 戸田競艇組合は「夜間に侵入する者もおり、すべて対処するのも難しい」と苦り切った様子だ。県ボート協会の和田卓理事長(65)は「立ち入り禁止区域の鉄柵を壊して入る者もいる。人がいるところでの投げ釣りなど非常識極まりない」と憤るが、夜釣りに来ていた東京都内の男性会社員(36)は「ボートが来たらリールを巻いて迷惑をかけないようにしている」とさおを振り続けていた。』(2009年11月29日09時04分 読売新聞)
、1964年の東京五輪競技会場になったボート専用コースで、大学や実業団のチームが練習に使っているほか、公式大会も開かれている釣り禁止の戸田漕艇場釣りをするなど非常識もなはだしいと思います。釣り人のマナーの低下です。日本在来種の鮒や鯉を消滅させる外来種ブラックバスを放すなど日本人たる自覚も有りません。戦前で言えば、国賊のような日本人です。滋賀県の琵琶湖でも外来種のブラックバスやブルーギルの異常繁殖の原因で、琵琶湖名物の鮒や鯉、諸子や鮎が減っているにも関わらず、ブラックバスを駆除するなと言う有名なタレントもいます。日本人の魂を売るような人間ばかりでは困ります。日本に対する郷土愛も有りません。日本民族としての自覚を持てと言いたいです。兵庫県の英語研究家で、アメリカ留学されたN先生から最近若い人達から日本人としての誇りと自信が持て無いと良く聞きますとお電話で伺いました。それは日本人としての魂を忘れたこんな大人達がいるからです。戸田漕艇場は、魚釣りをするところでは有りません。戸田市と所轄警察署の協力で釣りを全面禁止し、取り締まるべきです。カヌーの夜間練習をしていた女子学生の手に釣り人が投げた針が刺さる事故が発生したり、この釣り人に治療を全額払ってもらったらどうですか。釣り禁止の戸田漕艇場で、投げ釣りなども言語同断です。怪我をしたこの学生は「釣りをやめるよう頼むと『ふざけるな』と言われ、怖いこともある」など許されないことです。釣り人としてのマナーや人間としての道徳感が有りません。子供達が非行に走ったり、規則を守らないのはこんな大人ばかりが増えたからです。自分のした行為に対して、責任をもって貰わないと日本は法治国家ではなく無法国家になります。人に怪我をさせておいて謝りもせず、ふざけるなこの怪我をさせた釣り人に返すべき言葉です。怪我をさせた女子学生の治療費は全額支払うべきです。それが釣り人としての人間としての責任では有りませんか。人の道ですよ。このような人達は、社会的常識も無く、大人とは言えず駄々っ子が大きくなっただけです。大人の値打ちも無い魚以下の釣り好き動物ですよ。ルアー釣りや投げ釣りを禁止している戸田漕艇場で魚釣りをしているのですから責任を果たして貰うべきです。自分達のすることは何をするのも自由と穿違え、規則を破るように人間に魚を釣る資格など有りません。コース西側500メートルを使う戸田競艇では、スクリューに釣り糸が絡まったのが原因とみられるレース中の失速が、今年度だけで3件起きている。高速で走る協定のボートが事故を起こしたら大変です。戸田競艇場の水の底は、釣り針だらけでは有りませんか。回収しないとボートが転覆したら競艇の選手が怪我をすることになるのでは有りませんか。釣り人の多い所では、片足のちぎれた鳩や釣り糸の足に絡まった鳩が見受けられるそうですが。自分たちの使った釣り針や釣り糸類は、ほつたらかしせず゛に自宅に持ち帰るのが常識では有りませんか。自分だけ勝手に楽しんで人の迷惑ばかり掛けて殺生ばかりしているといつか今度は、罰が当たり不心得な悪行三昧の釣り人に因果応報で返り、釣りに出たが二度と返らぬことになるのでは有りませんか。そういう人も多いのでは有りませんか。魚も生き物です。