■只今、向かっている途上にある方も、
必ずやって来るのだという希望と明るい気持ちを失わずに、
自分自身の内側に入ってゆくのだ
ということを常に忘れずに、日常を過ごしていてください。
(読売新聞) 2011年05月28日 15時21分『 山形県警に入った情報によると、28日午後1時40分頃、山形県米沢市李山の天元台スキー場近くで、県立酒田工業高校の生徒ら12人が乗ったバスが転落したとの情報が入った。 発表によると、けが人はいるが、全員意識があるという。バスは林道を走行中、約200メートル下に転落したらしい。』
山形県米沢市李山の天元台スキー場近く林道は、雨で路面状態が悪かったのでしょうか。今年は天候が、全国的に不順で天気が安定しないので山での気象条件には十分気を付けて欲しいと思います。12人の生徒の皆さん方は全員意識があるらしく、たいした怪我をしていなければ良い思います。
2011年5月25日
「取り舵30度、戻せ、戻せ」-。東日本大
震災の
津波が岩手県釜石湾に押し寄せる中、出港し、沖
に向かう海上保安庁巡視船「きたかみ」。
同船が3月11日午後3時すぎに撮影した映像を4月28日、
海上保安庁が公開した。
釜石湾に設置された2本の防波堤は、
「世界最大水深の防波堤」として
ギネスブックに登録されている。
映像には、「きたかみ」が津波により
破壊された「世界最大水深の防波堤」の間
を抜け、沖に向かう様子が映し出されている。
津波や引き波により流され、
難しい操舵が要求される「きたかみ」。
2本の防波堤の間、300メートルある
開口部を、船内で激しい針路変更指示
を出しながら、懸命の操舵で「きたかみ」は
抜けていく。
【海上保安庁提供】
東日本大震災対応を含む菅直人首相の政権運営について「是とすることができない」と批判。野党が内閣不信任決議案を提出した場合の対応に関しては「現時点では賛成の方向だが、提出のタイミングや被災者の感情などを総合的に判断したい」と述べた。』時事通信 5月24日(火)17時17分配信
板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」~ニュースにブログ~
「【ドービル(フランス北西部)=酒井充】菅直人首相は26日夕(日本時間27日未明)、主要国(G8)首脳会議出席のため訪れているドービルのホテルでオバマ米大統領と会談した。東日本大震災後に両首脳が直接会談するのは初めて」
オバマ大統領が、「9月前半の米国訪問を招待する」述べたのに対して、菅直人首相は「招待に感謝する。しっかりと準備を進め、良い訪問にしたい。外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を6月下旬に開催したい。今年夏のバイデン副大統領の来日を歓迎する」と答えている。
だが、果たして菅直人首相は、9月に訪米して、日米首相会談に臨めるのであろうか。結論的に言えば、かなり難しいだろう。菅直人首相は、「会期末6月22日」で通常国会を閉じて、それ以降、夏休み前までの間に、訪米して、日米首相会談に臨みたいと考えていたフシがある。ところが、オバマ大統領は、これを交わして、「9月訪米」を提示してきたのである。それは、菅直人政権が不安定なために、その成り行きを見守ろうとしている姿勢が窺える。だが、本音は、そんなところにはない。
①本年9月は、1951年9月4日のサンフランシスコ講和会議開催、8日の対日講和条約調印・日米安全保障条約調印から「50周年」という記念すへき年に当たり、オバマ
大統領は、左翼政治家である菅直人首相には来て欲しくない。それよりも、日米同盟強化論者である前原誠司前外相に来て欲しいのである。前原誠司前外相に目をかけてきた米国最大財閥デイビッド・ロックフェラーやハーバード大学のジョセフ・ナイ教授、米CIA軍事部門の大ボスであるリチャード・アーミテージ元国務副長官、対日工作担当者のマイケル・ジョナサン・グリーン(戦略国際問題研究所日本部長ら知日家と言われる「日米関係でメシを食っている人々」はなおさらである。
②オバマ大統領は、「沖縄普天間飛行場の移設問題」について、「ぜひ進展させたい」と言って、日米合意をしっかり実現するように迫っている。また、オバマ大統領は、TPPについて、「TPPはアジア太平洋地域の発展に寄与する。震災にもかかわらず引き続き検討していることを評価したい」と精一杯のリップサービスしながら、単なる検討ではなく「決断と実行」を求めている。だが、本音部分では「菅直人首相は、口先だけの無責任男だ」とハナから信用していない。
だから、いわば菅直人首相の力量を「値踏み」して、「無理だろう」と見て、わざと「結果」を求めたものと思われる。
◆産経新聞msn産経ニュースが5月27日午後7時51分、「小沢氏、米紙に倒閣明言 不信任案同調も否定せず」という見出しをつけて、こう伝えた。
「民主党の小沢一郎元代表が米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューで、菅直人首相について『一日でも早く代わった方がいい』と即時退陣を求めた。27日付の同紙電子版が伝えた。野党が検討する内閣不信任決議案への対応に関しては『どうするかよく考えているところだ』と述べ、賛成に回る可能性を否定しなかった。小沢氏が菅首相に対する退陣要求を公言したのは初めて。野党による内閣不信任案提出が来週にも予想される中、民主党内の造反の動きに影響を与えそうだ。インタビューで小沢氏は退陣を求める理由について、東日本大震災と福島第1原発事故対応の不手際を挙げ『もう2カ月以上、原子炉がコントロールできない状況に置かれ、ほとんどの人が不安と不満を募らせている』と指摘した」
小沢一郎元代表は、米紙ウォールストリート・ジャーナルのインタビューに答える形で、フランスにいる菅直人首相に「冷や水」を浴びせたのである。併せて、オバマ大統領向けて、「菅直人首相は早期退陣させ、前原誠司前外相を総理大臣に就任させる」というメッセージを送ったのである。これは、おそらくはマイケル・グリーンらが仕組んだ一流の情報操作に小沢一郎元代表が、協力したものであろう。菅直人首相には、メンツ丸つぶれの大打撃である。これに追い討ちをかけたのが、東京電力が、「福島第1原発1号炉の注水中断はなかった」と驚くべき訂正会見をしたことだった。日本政府が発信する情報の信頼感が、
一気に崩れたのである。これもまた、菅直人首相のメンツを丸つぶれにした。
◆産経新聞msn産経ニュースが5月27日午前10時16分、「菅首相とオバマ大統領のやりとりの要旨」を以下のように配信した。
【日米首脳会談】
《菅首相とオバマ大統領のやりとりの要旨》は次の通り。
【東日本大震災】
大統領 どれだけ時間がかかっても日本の復旧を支援する。
首相 米軍による「トモダチ作戦」で日米同盟の絆の深さを感じた。日本国民全員が深く感謝している。
【首相訪米】
大統領 9月前半の米国訪問を招待する。
首相 招待に感謝する。しっかりと準備を進め、良い訪問にしたい。外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を6月下旬に開催したい。今年夏のバイデン副大統領の来日を歓迎する。
【普天間問題】
首相 昨年5月の日米合意に沿って(米軍普天間飛行場の沖縄県名護市辺野古への移設を)進めていく方針に変わりはない。沖縄の大変難しい課題はあるが、日米で協力して前に進めていきたい。
大統領 日米同盟の長期的な安定のために、政治的に難しいことは理解をするが、ぜひ進展させたい。
【環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)】
首相 東日本大震災のためTPP交渉参加の判断時期が遅れているが、総合的に検討し、できるだけ早期に判断したい。
大統領 TPPはアジア太平洋地域の発展に寄与する。震災にもかかわらず引き続き検討していることを評価したい。
【北東アジア情勢】
首相 昨年の後半と比べ、日中関係は改善の軌道にある。中国の発展が地域の平和と安全に建設的な影響を与えるよう、日米で緊密に連携していきたい。北朝鮮のウラン濃縮に対して強い懸念がある。拉致問題について引き続き米側の力強い支持をお願いする。
大統領 北朝鮮情勢の見方、見解は日本と同様の認識だ。日本と緊密に協力しあい、中韓両国とも相談しつつ非核化のプロセスを進めたい。
【ハーグ条約】
首相 条約に必要な国内法の整備を進めたい。
(ドービル 酒井充)
先日、予告いたしました新刊本がついに発売されました。全国一般書店にて好評発売中!
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「孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学」(PHP文庫)
板垣英憲著(←amazonへジャンプします)
ソフトバンクを3兆円企業に育て上げた稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、自らの人生・経営哲学を「25文字」の漢字に集約した「孫の二乗の法則」である。これを片時も忘れないことで、孫は幾多の苦難を乗り越えてきた。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授する。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!(本書カバーより)
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
米国対日工作担当のマイケル・グリーンが、「小沢一郎元代表の政治力」を認め、前原誠司前外相に「小沢を取り込め」とアドバイス、「小沢復権」に全力を上げている
◆〔特別情報①〕
小沢一郎元代表が、ここのところ、すっかりと気分的に楽になっている様子だ。それには、ワケがある。米国が小沢一郎元代表に対する姿勢を一変させてきたからである。従来、「小沢潰し」に躍起になっていたのが、「小沢一郎元代表の政治力」を認めて、活用しようという姿勢に変わってきた。「小沢復権」に全力を上げているのだ。
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板垣英憲の過去著書より新連載始めました↓
『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊
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1章 小沢一郎に奪われた利権の奪還作戦がはじまった
小沢一郎対自・社連合、利権の構図
血縁でつながった、竹下、金丸、小沢の利権ファミリー
余談ながら、金丸信が、政界の実力者となり、数々の利権を掌握し、支配できるようになった秘密の一つは、佐藤栄作元首相に可愛がられた点にある。佐藤政権が誕生する少し前、佐藤派の大番頭・保利茂一後に衆議院議長一が、
「総理総裁を目指すなら、あの芸者と別れて、身辺をきれいにしてください。マスコミにいろいろと取り沙汰されてスキャンダルにされては困る」と佐藤栄作に進言した。
づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.112
第七章 シオン長老會議
前回からの続き
議定書が千九百〇五年の日露職事の後始めて書かれたと云ふ明白な虚偽の申立は首席專門委員ロースリとしては甚だまづいことになつた。そこで今度は自ら事實を曲げることに乗り出した即ちラツジウイル夫人の申立を真実らしくする爲に、窃かに千九百五年と云ふのを千八百九十五年に書き直した。七ヶ月後に彼は法廷で被告側専門委員フライシュハウアー中佐の爲に、そのことを自白させられた。それにも拘らずあの偏頗な裁判には何の影響を與へず議定書を偽物と判決して終つた。
づきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
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やっと菅政権の終わりが見えてきた
自公両党が菅首相に対する不信任決議案を提出することを
決めたようだ。これでやっと政局が動き出す。
もちろんその前に、民主党内部で両院議員総会を開いて菅首相を
変えようとする動きが出る。
民主党が政権政党として生き残るのはそれが一番いいからだ。
しかし菅首相はそれに応じないだろう。
だから不信任決議案が最終的に出されることになる。
その場合は民主党政権は終わりである。
不信任案が可決されれば菅政権は文字通り終わる。
菅首相が首相を辞めることに抵抗して解散・総選挙すれば民主党
を道ズレにすることになる。民主党が惨敗することは自明だからだ。
万が一不信任案が否決されたとしても菅政権が強化されることには
ならない。
さらなる菅おろしが進み政治の混乱が悪化するだけだ。
それほど菅首相は人望がない、人心が離れてしまっている。
唯一の頼りは菅首相を支持する朝日と毎日だけだ。
しかしその朝日と毎日は質の低下で購読者が日増しに減っている。
菅首相擁護どころではない。メディアとして生き残れるかどうか
になってきた。
やっと菅政権の終わりが見えてきた。
そしてそれは日本国民にとっていいことだ。
どのような混乱や政治停滞が起きようとも、いまの菅政権の
継続よりはいい。
なにしろ、今の菅政権では政策は何一つ動かないからだ。
究極の政治停滞、政治混迷状態であるからだ。
やっとその終わりが見えてきた。
了
「天木直人のメールマガジン」は、特定のイデオロギーに偏すること
なく、既存政党から自立し、反権力、脱官僚、脱対米従属、平和外交、
判官びいきの立場からメディアの裏にある真実を追求しています。
今日の「天木直人のメールマガジン」ではほかに次のテーマで
書いています。
1.米政府監査院までもが明らかにしたグアム移転経費のごまかし
2.菅首相9月訪米合意報道のウソ
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◎2011年 4月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/jPwGk1
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◎2011年 2月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f7fVC0
TBS系(JNN) 5月28日(土)4時54分配信 『文部科学省は5月9日から14日にかけて、宮城県・気仙沼沖から千葉県・銚子沖までの12地点の海底の土を採取し、放射性物質の濃度を測定しました。その結果、福島第一原発の沖合およそ30キロの地点にある海底の土から、1キロあたり320ベクレルのセシウム137が検出されました。 この値は、おととしの調査と比べるとおよそ200倍にあたりますが、ほかの地点でも通常の数十倍の汚染が確認されていて、文科省は「海産物に影響が出るかどうか、安全委員会に評価してもらう」としています。』最終更新:5月28日(土)7時28分
特に海藻類や貝類、雲丹、あわび、蟹などへの影響は出ていないとは言えません。海の生態系の変化や海底の生物、魚貝類の正確な調査と情報公開を今後継続して行かないと海産物は安全かどうかと言う判断をすぐに下すことは難しいのでは有りませんか。大津波で我欲が綺麗に洗われるどころか、東日本の太平洋側の水産資源の大損失です。放射性物質がどつと海に流れた困った状況になったのでは有りませんか。健康に良いと言われている気仙沼産のメカブも今後食べれるかどうか心配です。昔から魚貝類、海藻類を食べているのが日本人の食生活です。食生活への打撃や漁業関係者の仕事や生活、これからの漁業の見通しに関わる重大な問題です。日本人の食生活を支えている第一次産業の日本の漁業への数値上からの前原誠司前外務大臣の予算削減発言は、大切な日本の食料資源である水産業の保護と後継者の育成を忘れた発言では有りませんか。宮城県・気仙沼沖から千葉県・銚子沖までの海産物への影響も既に出ていると思います。セシウム137の、半減期30年ですから東電の幹部関係者もうこの世にはいません
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小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
5月26日 ものを言う気がなくなった 小出裕章 (MBS)
2011年5月26日2011年5月26日(木)、MBS(毎日放送)ラジオ「たね蒔きジャーナル」に、小出裕章氏(京大原子炉実験所助教)が出演されました。
番組案内
2011年5月26日【木】
原発暴発阻止行動隊って?
誰かがこれをやらねばならぬ。ならばシニアよ集え、福島第一原発に!と呼びかけているのがきょうのゲストで元エンジニアの山田恭暉さん(72)です。さまざまな職業を経験した165人の応募があったといいます。確かに原発復旧作業の長期化は間違いなく、若い世代ほど放射能の影響を受けやすいとは言いますが、ちょっと過激な気も・・・とはいえこれといった解決策がないのも事実です。山田さんに「原発暴発阻止行動隊」呼びかけへの思いを聞きます。京大・小出さんの原発事故解説も。
録音
いつも録音を公開していただき、ありがとうございます。
【福島原発】5/26/木★高圧注水系(冷却装置配管)津波の前に地震で破損か?
要約
・(福島第一原発で、震災翌日に海水注入が一時中断されたとしていたが、実際には東電の所長判断により中断はしていなかったと発表された。どう思うか?)ものを言う気がなくなった。何日も議論していたが、すぐに分かることなのになぜ今言うのか不思議。東電の発表はこれまでもコロコロ変わるし、何が本当なのか分からなくなった。
・(海水注入の準備について、東電から原子力保安院だけでなく内閣官房にも通知されていたのに、菅総理には伝わっていなかったそうだが、どうか?)菅さんに伝わったところで彼は何もできないから実際はどうでもいい。だが、連絡はすべき。
・(福島原発から40キロの地点に住むいわき市のリスナーから質問。燃料が地中にもぐって地下水に触れて爆発する可能性は?飲み水等への影響は?)水蒸気爆発は多分起きないと思う。溶けた燃料が圧力容器の中で水と接触すると爆発することを恐れていたが、すでに格納容器に落ちている。その更に下にも落ちていている場合でも、地下水に触れたとしても爆発にはならないだろう。ただし地下水を汚染し、それが海に流れ、井戸水に混ざるということがあってはいけない。
・(爆発はないが高い汚染の可能性はある?)ある。大気中の汚染が最も危険だと思っているが、その危機は1号機に関しては過ぎた。あとは地下水を汚染する、あるいは海に流れるということが問題。それは当然重要問題。食い止めないといけない。
・(1号機が空気をひどく汚染する最悪の危険がなくなったとするのはなぜか?)恐れていた最悪のシナリオは、炉心が溶けて落ちたときに圧力容器の底に残っている水と反応して爆発するということ。そうなると格納容器も破壊され、大気中に大量の放射性物質が排出されてしまう。1号機についての東電の説明が本当なら、すでにメルトダウンしており、圧力容器から格納容器に漏れているという説明。それなら圧力容器内の爆発はない。
・(2号機と3号機は?)分からない。半分まで水があるというデータが続いている。炉心全体がメルトダウンしている状態ではないと思うしかない。そうならば、水蒸気爆発の可能性は残っている。ただしこれについても、東電は水位計が壊れている可能性、水が残っていない可能性を数日前から言っている。どういう状態になっているか知ることすらできない状況だ。
・(石川県のリスナーから質問。夫が第一原発建屋を覆うカバーをかける仕事に行く。中学生の子どもがおり、夫が家に放射能を持ち帰るのが心配。内部被曝も検査できる?)やる気になればできる。が、多分やってもらえない。内部被曝を測定するのは手間がかかるから全作業員には実施していないだろう。
・(となると、安全かどうか判断できない?)そうなる。防護服とマスクは内部被曝を防ぐため、それを装着していれば大丈夫と東電は判断しているのだろう。ただし外部被曝は防護服やマスクでは防げないから、線量計で測っている。
・(内部も外部も影響があるのは間違いない?)もちろん。内部被曝を測るのは手間暇がかかる。本来はやらないといけないが、かなりの人数の作業員がおり、すべての労働者の内部被曝測定はできないと思う。建屋の汚染区域に入る人は測定しても、そうでない人はしていないだろう。
・(内部被曝は専門の医療機関で日数をかけて行う?)方法は二つ。一つはホールボディカウンター。特殊な部屋に入り身体の中の放射性核種を直接測定する。もうひとつは小便大便等の排泄物を集め内容物を測定して推定する方法。これもやろうとすると大変。
・(沢山いるから実施は難しい?)できないわけではない。機器1台で1人30分だと1日50人程度。排泄物の検査も手間暇かかる。毎日何百人を測定するのは難しいだろう。
・(放射能を家に持ち帰るのではないかと不安ということだが?)原則的にゼロにはできない。着た防護服を捨ててくることが必要。クルマで入構するのは避けたほうがいい。汚染検査の基準が高いため、汚染しても見逃されて戻ってくる。持ち帰る物を少なくしないといけない。
・(福島第一原発の高圧注水系の配管が津波の前に既に壊れていたことが解析で判明した。最重要の機械で、地震で壊れたことはないと東電が言っていたものだが?)深刻。東電は、地震では持ちこたえたが津波が原因で事故となったという説明で乗り切ろうとしていた。中部電力の浜岡原発は東海地震の予想震源域の中心。地震を恐れて菅さんは浜岡原発を停めたのに、いつの間にか津波と防潮堤の話になっている。今回も地震が原因の可能性が高く、地震に注意を払わないといけない。
5月26日 原発の耐震基準見直しを 小出裕章 (zakzak)
2011年5月26日2011年5月26日、ウェブサイトZAKZAKの記事で、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)のコメントが見解が紹介されています。転載させていただきます(小出先生部分太字)。
東電“甘すぎる”データ分析のツケ…原発すべて耐震見直しか
(2011.05.26)
ーーーーー
福島第1原発3号機で緊急時に原子炉を冷却するシステムの配管が「津波」ではなく、「地震」で破損した可能性があることが東京電力の解析結果で明らかになった。炉心冷却系の配管は、最も高レベルの耐震性が求められる重要機器のひとつだが、実際に地震で重要配管が傷んだとすれば、全国にある原発の耐震設計の見直しに影響を与えかねない重大事態だ。
経済産業省原子力安全・保安院によると、3月11日の地震による同原発2、3、5号機の揺れは、事前に想定した最大の揺れの強さ(基準地震動)を最大3割超えた。
東電は、解析結果について「計測機器の故障も考えられる」としているが、同原発1号機では、地震発生当夜に原子炉建屋内で極めて高い放射線が計測され、揺れによる機器や配管の破損が疑われた。
こうした経緯から、大阪大の宮崎慶次名誉教授(原子力工学)は「(配管の)損傷は地震によるものと推測できる。老朽化していた可能性もあるが、他原発の安全確保のためにも、本当に地震による損傷なのかを徹底的に検証する必要がある」と話す。
政府は「今回の事故の最大原因は津波」との前提に立っているが、前提が崩れれば、全原発での地震対策や、国の原発耐震指針の見直しも避けられない。中部電力浜岡原発(静岡県)に続いて運転中止となるケースが出ることも考えられる。
国の原発耐震指針では、基準となる地震の揺れを原発ごとに想定、重要機器が損傷しないよう求め、東日本大震災でも福島第1原発に関して経産省や東電は「安全性に十分な余裕があるので、想定を上回っても問題ない」と強調してきた。
だが、京都大原子炉実験所の小出裕章助教(原子核工学)は「東電は計器の信頼性の問題を挙げるが、これまでも都合の悪いデータはそういった説明をしており、信用できない。実際に揺れによって損傷していれば、日本中の原発が当然問題となる。耐震指針の見直しが必要で、影響は計り知れない」としている。
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5月26日 汚染水は至急タンカーで移送を 小出裕章 (NHKラジオ)
2011年5月26日2011年5月26日(木)、NHKラジオの番組「私も一言!夕方ニュース」に小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が出演されたことを、コメント欄にてIshiiさん及びきすけさんから教えていただきました。ありがとうございます。
番組ウェブサイト (放送の録音等はありません)
番組案内
5月26日「どうする?増え続ける汚染水」 [新着]
東京電力福島第一原子力発電所の2号機と3号機のタービン建屋にたまっている高濃度の放射性物質に汚染された水の移送は、25日午前9時すぎに中断されました。
東京電力は、汚染水の移送先の施設が満杯に近づいていることから、3号機については、当面、移送を再開せず、今後、どの程度の汚染水を受け入れることができるか評価を行うことにしています。
汚染水の処理に携わる仏アレバ社の施設の稼働は早くても6月の中旬と見られています。一方で、国内の大学や研究機関からは、汚染水処理の為の様々なアイディアや技術が発表されています。
増え続ける汚染水の処理問題をどの様に解決すれば良いのか考えます。
内容
Ishiiさんより寄せていただいた小出先生のコメントは以下の通りです。
ーーーーー
「アレバ社に頼まなくても日本でも出来るのになぜ?汚染水の濃度が高すぎる。高性能の処理が出来るかがネック。循環式の冷却回路を作ればいいのだが、そのためにはすごい被曝を覚悟しなければならず、また汚染水をどこかに移さなければならない。そこでタンカーの使用を提案したのだが、一度使用すると2度と使えなくなることと乗組員の被曝の問題がある。メガフロートは1万トンだが、巨大タンカーなら10万トン、20万トン(ここは少し不明)大丈夫なのだから。とにかく余裕がないのです」
ーーーーー
また、twitterにて関連の書き込みを転載させていただきます。
ーーーーー
take23asn take23asn
NHKラジオの夕方ニュース「どうする?増え続ける汚染水」テーマで恐ろしい話をしていた専門家は誰だ?と思ったら小出裕章 (京大助教) だった。
冷やし続ける必要があるので高濃度汚染水はどんどん増える。大半は土壌から海に流れ込む。アレバの処理施設は6月中旬稼働と遅すぎる。そもそも日本でできる処理をなぜアレバに任せるのか疑問。(小出裕章 :京大助教)
メガフロートでは容量が少なすぎる。東電は周囲にタンク増設と言っているがいつ出来るか分からない。20tタンカーに高濃度汚染水を入れて柏崎刈羽の廃液処理施設まで運ぶのが最善の策。(小出裕章:京大助教)
ただしタンカーの乗組員は航海中、被ばくし続ける。柏崎刈羽まで運んでも汚染水の濃度が高すぎるため除染し切れない。法令限度以下の濃度にするのは難しい。政府に提案したが採用されなかった。(小出裕章:京大助教)
東電は循環冷却装置を作ろうとしているが汚染水が邪魔になる。どかさないと作業員が被ばくする事になる。だからタンカーに汚染水を移設する必要がある。(小出裕章:京大助教)
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nhk_hitokoto NHKR1「私も一言!夕方ニュース」
小出「冷やすために入れた水が漏れ出して、それが9万tに。私たちが願うか願わないかに関わらず、機械は事故を起こす。原子炉が事故を起こした」
小出「(冷却水の行方)地下に漏れていて、それがいずれは海に流れ出していると考えています。巨大地震ですから、いろいろなところが壊れている。それが海に漏れていると考えるべきです」
小出「(汚染水の処理)どうせ間に合いませんので。メガフロートでは間に合わない。日本でも処理できるのに、なんでアルバ社を連れてくるのかなとは思いますが」「今のままでは間に合わず、汚染水がどんどん漏れ出ていくことになる」
小出「どんなものでもやらなくてはいけない。今の問題は汚染水の濃度が高すぎること。本当に処理できるかどうかというところがネックになる」
小出「循環式を作るとなると、被ばくする。作業環境を良くするために、とにかく汚染水をものすごいはやさで除去しなければならない。巨大タンカーに移すしかないと言って来たが、タンカーは二度と使えず、タンカーの船員は放射線を取扱う人たちではないといった問題はあるが、今は緊急時」
小出「巨大タンカーは自走可能。柏崎に汚染水の処理施設があるので、汚染水を処理する。タンカーで作業する人は被ばくしながらということになる。柏崎で法令の限度以下にするにはものすごく大変だろうとは思うが、そんなことは言っていられないと思う」
小出「今は大変な困難に直面していると思います」
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ompfarm OMP
NHKラジオに小出さんが電話出演、放射能汚染水処理になぜ国内企業ではなく、仏・アレバ社なのか疑問。施設ができるまでに時間が掛かり、それまでは高濃度汚染水の流出が続く。
ksmkwd 路傍の蕗
福島原発!小出さんNHKラジ17時半で、水漏れは海に入る。問題は有るも、1万トンのメガフロートでは直ぐに一杯になってしまうので10~20万トンのタンカーに、柏崎原発に運び放射量を下げる装置がある。時間に余裕はない大至急にすべき。仏アレバ社を待つ時間は無い、日本でも沢山似た物はある
bankenyoukun 喜楽里の番犬よぅくん
NHKラジオの『どうする汚染水』で京大の小出先生が。タンカーで柏崎の処理施設へ運んでも完全には処理できないが現状を一番改善していく方法だそうです。
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5月26日 原発コストの情報操作 小出裕章
2011年5月26日小学館の雑誌SAPIOの2011年06/15号の記事で、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)のコメントが紹介されているようです。
SAPIOのサイト (記事は読めません)
記事タイトル
8 総力検証 「脱原発は可能か?」武田邦彦ほか専門家4人が電力供給、トータルコスト、環境負荷…で大論争
内容
SAPIOに掲載されている内容と全く同じかどうかは確認していませんが、以下の記事が一部該当するようです。転載させていただきます。
1kWh原発コスト10.69円で火力9.90円と比べ安くないと専門家
(NEWSポストセブン 2011.05.26 16:00)
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震災を受けて日本では脱原発の議論が高まっているが、それにはコストの議論が不可欠だ。原発のコストは安くないとする武田邦彦・中部大教授と小出裕章・京都大学原子炉実験所助教の意見を紹介する。
* * *
【武田】原発のコストが安いわけではなく、「原発の一部のコストを見れば安い」ということだ。原発にかかるコストには、研究費、設計、開発費、運転費、廃棄物処理費などがある。これらのうち、研究費、設計・開発費、廃棄物処理費には、原子力関係予算として国から資金が投入されてきた。また、原発受け入れ自治体への交付金の財源は税金だ。
要するに東電は、運転にしかコストをかけていないと言っていい。だから「安い」という計算が成り立つ。今、損害賠償でさえ、東電には払いきれないから国が責任を持つという議論が出ているが、それを入れればコストが高くなるのは自明だ。
【小出】「原子力は1kWhあたり5~6円のコストで発電できる」という資料もあるが、それは政府が都合のいいデータを集めて計算した「モデル試算」の値だ。
有価証券報告書のデータで計算すると、1970年から2007年までの総単価(発電単価、開発単価、立地単価)を調べると、1kWhあたり、原子力が10.69円、火力が9.90円、一般水力が3.98円、揚水が53.54円となっている。これを見ると、原子力のコストが安いと言えるわけではないのがわかる。
つまり、コストは試算の前提条件によってかなり変わるのであり、政府は原発を推進するために「安い」というイメージを流布しようとしていることを覚えておかなくてはならない。
※SAPIO2011年6月15日号
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5月26日 原発は必要ない 小出裕章 (文化放送)
2011年5月26日2011年5月26日、文化放送のラジオ番組「吉田照美ソコダイジナトコ」(通称ソコトコ)に、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が出演されました。吉田照美氏の見事なリードにより、小出先生の知識と想いが存分に披瀝されています。
番組案内
5月26日(木)
~京大・小出先生が語る意外に高い原発のコスト~
録音
公開してくださった方、ありがとうございます。
5月26日文化放送 小出裕章助教 インタビュー
内容
放送内容を聴いていない段階で収集したtwitterでの関連のツイートを転載させていただきます。
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anddddddy andrew
1)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 「今の生活をつづけるには原発を止めることは不可能」というが?小出氏「まったく可能です。確かに原子力が実際に発電している量は3割近くある、のですけれど、その一方で火力発電所は約半分は止めておかなければいけないほどあまっている。
2)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 照美「止めるほどあまっちゃってるんですか?」小出「そうです。原子力で発電している分を、いまとめてある火力で発電すれば十分たりてしまう。」照美「ぜんぜん問題ないんですね?」小出「まったく問題ありません」
3)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 照美「そこを(本当のことを国民が気づかないように)ごまかし、ごまかしきてるんですね?」小出「政府と東京電力、原子力の巨大産業が原子力をやらないと電気がたりなくなるとうそを言い続けてきて日本人の多くの人がそれにだまされ続けてきた。
4)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 照美「温暖化防止の為二酸化炭素が少ない原発が有効であるとの説は?」小出「二酸化炭素というものはこの地球に絶対に必要な物なんです。植物が光合成するうえで本当に大切な物なんですね。なにかそれがいかにも悪者のようにいわれているわけですね今。一方で
5)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 一方で、では化石燃料ではなくて原子力をつかったらどうなるかというとできてくる物は放射性核種。それはあらゆる意味で生命体にとって有害な物質です。なのです。そのことに目をつぶって、なにか二酸化炭素がいかにも悪いというようなそういう宣伝がなされてる
6)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 二酸化炭素が悪いと言うなら、じゃあ核分裂生成物はいったいどうなんだということを、きちっと議論しなければいけないと思います。核分裂生成物の始末に100万年間御守りをしなければいけないのですが、そのためにいったいどれだけのエネルギー、
7)文化放送ソコトコ小出裕章助教出演 どれだけのお金がかかるのか、その作業の為にどれだけの二酸化炭素を出さなければならなくなるか?いうなことを考えたら、【原子力こそ最悪だ】と私は思っています。
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negitoshi1977 根岸利英
朝、文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」で京大の小出先生曰く、原発を全部止めて休んでいる火力発電を動かせば計画停電せずに済むんですって。計画停電は原発の必要性を国民に植え付けさせるんですって…
takky40 ねぇタッキー
吉田照美のソコトコで京大の小出助教が原発のコストが安い、電力が足りないという大嘘を明快に暴いてくれました。この方の話は分かりやすいです。政官学財報の原子力村に騙されないようにしましょう。
omame8 スナックエンドウ
吉田照美の「ソコダイジナトコ」視聴なう。京大、小出先生の原発の話を聞き、改めて言いようのない怒りを感じると共に、自分の頭の中で「もやもや」としてたことが、分かりやすく簡潔に語られていてスッキリ!やっぱ、核エネルギー発電は要らねんじゃない?
3dora3 Mari N.
小出先生「二酸化炭素は地球にとって絶対に必要な物。なぜかいかにも悪者の様に言われている。使用済み核処理に排出されるそれは、火力発電より多いし、核分裂生物は生命体に取って非常に有害」「なぜ原発推進か??中曽根、与謝野に聞いいてください。」#joqr #sokotoko
nocountry206 nocountry
小出裕章「原子力発電所を全て停止しても問題ない。なぜなら現在火力発電所は半分しか稼動しておらず、残り半分を稼動させれば原発の発電量を十分にカバー出来るからである。今まで巨大産業と政府によって”原発は必要なものである”と騙されてきたのである。」 #sokotoko #joqr
rawota 山本剛志(らをた)
小出浩章京大助教「化石燃料枯渇で原子力と言われたが、ウランの方が埋蔵量が少ない。原発なしでも電力に余裕あるが、東電らの宣伝で国民は洗脳された。CO2を出さない原発は、全生物に有害な核燃料廃棄物を出す。中曽根達は国家の威信として”核”を持つべきだと言う持論では」 #sokotoko
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■大人は難しく言わないと価値を置かないという悪い癖がある
☆先日、大人は難しい話や新しいものを求めてると言いましたが、それは
全く無意味だということがわかっていただけたと思います。
簡単なことしか結果はでないのです。
たとえば、『マイナスの言葉をつかわないようにしましょう、そうすれば
あなたの将来は絶対に心配しない』とあなたは言われました。
さぁ、どう思われましたでしょうか?ふ~~ん・・で終わりです。
よし!!それを実際の行動に変えようと思える人は本当に少ないです。
なぜ簡単の言葉になってるか?『マイナスの言葉を使うな。』と。
それは先祖がず~~~っとそのことを知ってるから。そういう言葉を簡単に
表現する言葉をずっと磨いていたから。
そして成功する原則について、新しいものはないです。すべて、簡単なこと です。まだ信じれなくてもいいですが、笑顔でいようとかマイナスの言葉つかわ ず、プラスの言葉だけ使おう、そんな当たり前でよく聴く言葉を今度きいたら
あっ、これのことかな?って今度気づいてみてください。何か変わるかもしれま せん。

福島第1原発の中央制御室(東京電力提供)(読売新聞) 2011年05月27日 07時07分『 海水注入の継続を独断で決めた吉田昌郎所長は、東京工業大大学院で原子核工学を修めて、東電に入社以来、一貫して原子力畑を歩んできた。 所長就任前の本店・原子力設備管理部長時代には、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発の復旧に取り組んだ。4回目の赴任となる福島第一原発を知り尽くしており、細野豪志首相補佐官は「人を引っ張っていく人。事故対応に欠かせない」とそのリーダーシップを評価する。 4月22日、福島第一原発で陣頭指揮をする吉田所長に会った、原子力委員会専門委員で独立総合研究所の青山繁晴社長も「現場の作業に細かく目配りし、上手に統率していた」と語る。 東電関係者によると、本店などとのテレビ会議では、現場の状況を無視した指示に対し、「現場を見てから判断しろ」などと、厳しい口調で主張することが多いという。 現場を大切にする指揮官像が浮かび上がるが、その一方で「本店の言うことを聞かない。自信家」との声もある。』
現場の声や意見を尊重しないと東京福島第1原子力発電所の事故処理は目途が付かないのでは有りませんか。東京工業大大学院で原子核工学を修めて、東電に入社以来、一貫して原子力畑を歩んで来た吉田昌郎所長に頑張って貰い安全に事故収拾を計って貰うしか方法は有りません現場の独断的な判断と言っても、机上の空論ではない原子力発電所での長年の現場経験が必要です。事故現場での時間を争う迅速で適確な対応を求められる危険な現場の事故処理作業と思います。
- (ダイヤモンド・オンライン) 2011年05月27日 08時40分
『可愛がってもらった先輩や仕事相手の方に、
メールで書いた「○○さん」という敬称、これはNG。
意外と知らない、相手との距離感のとり方とは? 中途入社が増え、雇用形態が多様化している現代の組織では、立場と年齢が逆転するケースが増えています。そうした状況の中、言葉遣いをどうすればいいのかわからないという話をよく耳にします。 僕は、比較的年功序列の考え方で自分の行動を決定しています。 年齢が自分より上の人には、無条件で敬意を払うようにしています。 たまたま会社の立場が上だからと いって、自分より年上の人に偉そうな口をきいている人間を見ると、正直気分は良くありません。』
手紙やメールでは、相手の年齢が本当に分かりませんね。この頃さんや様を省略したメールも有るそうですが。入力ミスもします。私と電話でも様、メールでも様とか、年齢の年上の方には御侍史とし、御机下も使っていますが。ハードディスクが壊れて取り替えてからアウトルックエキスプレスでは、この御机下がなかなか出て来ないのです。年齢の分からない初めての人のメールには、貴殿を目上の人に使うと無礼ですから、貴方様に私はだいたい統一しています。日本人としての手紙のマナーもメールのマナーも敬語の使い方は一緒と思います。目上、目下に関わらずに、相手に対して不快な気持ちを持たれない様にする事が今の時代に大切ではないでしょうか。日本の社会では、目上の人を立て敬意を払うのがマナーです。自分の方が専門知識が有り賢いと思いメールで教えると目上の人に書いたメンタルカウンセラーで、敬語の使い方を知らない50歳になる国立大学出身の良い大人もいました。メールを読んだ東京の女性方は、今後私には不必要と電話で怒っていました。対人関係を円滑にするのも心遣いでは無いでしょうか。メールでも失礼と思われることや様が抜けていたらすぐにお詫びのメールを出すべきです。最近有ったことですが。今東京の某出板社の雑誌デスクK氏から戴いたメールを板垣英憲氏マスコミ事務所の事務所に御送りしましたら、板垣氏本の出版に以前携わった編集者と言われ御送りしましたら秘書の方メール頂、私宛に名前の次に様が抜けていませんでしたかすぐにメール頂きました。私は、秘書様から戴いた自分名前に付いていた様を削除に御送りしましたので様は抜けていませんでしたとメール出お返事させて頂きました。今活躍されてよせすいる政治評論家の板垣英憲氏には、心遣いと気配りをされる聡明な女性の秘書様と拝察致しまして、私も勉強させて頂きました。電子メールベタの私は、入力間違いと文字抜けでミスばかりしています。人は、気で動くと言われています。高度情報時代今メールでも気持ちが十分伝わると思います。文章にはその人の人間性が現れます。一期一会の精神で人と人との御縁を大切にしたいと思います。
2011年5月26日
かつてインド洋のスマトラ島沖の大地震で大津波が起き、
22万人を超える人が亡くなる大災害になりました。
そして大きな地震は繰り返し起きる可能性があります。
スマトラ島沖では3つの大地震が起きています。
●2004年12月26日の地震=M9.1
●2005年 3月28日の地震=M8.6
●2007年 9月12日の地震=M8.5
これだけ短い期間に集中して大地震が起きています。
日本で同じような大地震の連鎖が起きないとも限りません。
浜岡原発以外の原発もきちんと再検査する必要があるでしょう。
経済産業省は各地の原発の電源確保の通達は出していますが、
抜本的(中長期的)な改善策は指示していません。
福島第一原発事故の後にフランスや韓国といった国は、
自国の原発すべての安全対策や事故対策を再点検しています。
日本は当事者なのにちょっと対応が遅れ気味です。
みんなの党では「原発緊急点検法案」という法案を用意し、
ずいぶん前から提案しているのですが、日の目を見ません。
菅政権は野党案でも良い案だったら取り入れてほしいものです。
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お知らせ
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Naoto Amaki
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2011年05月27日
サミットで菅首相が嘘をついてもそれが許されるワケ
毎日の報道を眺めている私であるが、さすがに今日の報道には
驚いた。
菅首相はサミットの各国首脳の前で、原発事故は封じ込めた、
来年1月までに冷却凍結する、と言ったらしい。
この発言が本当なら日本の首相はサミットで完全な嘘を言った
ということだ。
放射能汚水の地下漏洩や収まることのない水素爆発の危険性、
放射能被曝数値の不安定さなど、われわれは毎日のように新たな
情報を目の当たりにしている。
福島原発が冷温停止されるまでには少なくとも数年以上の歳月
が必要であると多くの専門家は様々なところで指摘している。
誰が見ても、どう考えてもみても、菅首相の発言は嘘だ。
しかし、日本の大手メディアはその事を騒ぎたてない。
各国の首脳がこれについて特段の反応を示したという報道はない。
それもそのはずだ。
日本では原発問題がサミットの主要議題であるかのように大騒ぎ
をしているが、ふたを開けてみれば各国首脳は原発問題などをサミ
ットで議論したくないのだ。
だから中心議題は中東問題や世界経済など他のところに集中した
のだ。
菅首相の原発発言など、誰もまともに聞いていなかったに違いない。
だからどんな嘘を言っても見逃されたのだ。
原発問題はこよなく日本の内政問題である。
了
「天木直人のメールマガジン」は、特定のイデオロギーに偏すること
なく、既存政党から自立し、反権力、脱官僚、脱対米従属、平和外交、
判官びいきの立場からメディアの裏にある真実を追求しています。
今日の「天木直人のメールマガジン」ではほかに次のテーマで
書いています。
1.公明党を批判する朝日の欺瞞
2.連合が原発推進派とは知らなかった
3.東電現場所長の注水継続の独断から見えてきたもの
申し込みはこちらから ⇒ http://bit.ly/arIQo1
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できます。
◎2011年 4月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/jPwGk1
◎2011年 3月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/ghVmSs
◎2011年 2月配信分テーマ ⇒ http://bit.ly/f7fVC0