ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

梅シロップ2種類

2014-06-09 | 果物や野菜のジャム・シロップなど
わたしがいつも作る梅シロップといえば・・・・・ 

いったん冷凍にした青梅を ガラス瓶に入れて 同割の蜂蜜と 1割のリンゴ酢を注いで

1カ月以上寝かせるというものです。

しかし もうひとつ 煮梅シロップ も作ります。

これは以前に ブログを通じて知り合った人たちとお会いしたときに お土産にいただいた

ものが とってもおいしかったので 作りかたを教えてもらったのです。

それを参考に  去年作ったときに記事はこちら⇒ 

つまり 作りかたはこうです。

  

  ① 青梅を一晩水に浸け 次の日に そっとなり口を竹ぐしで取り 水分を拭きとる。
  ② 空きビンとふたを 大きな鍋で煮沸消毒して取り出して 自分の熱で 中を乾燥させる。
  ③ 別の鍋に 砂糖と水をあわせて沸騰させて火からおろす。
  ④ ガラス瓶に 青梅をいれ 熱いシロップを注ぎ 梅が熱で柔らかくなった隙間ができたら 
    また梅を足し 口まで いれる。
  ⑤ ゆるくふたをして もう一度瓶ごと鍋に入れて少し煮る。
  ⑥ 瓶を取り出して ふたを ぎゅっと締める。

分量は 梅1.2キロに対して グラニュー糖1キロ 水リットルが目安です。

 

                

熱々のシロップを注ぐと 緑色の青梅が みるみる火が通って うすい茶色になってきます。

鍋でもう一度 ゆるいふたをした状態で 瓶ごと熱を加えると 瓶の底から小さい泡がのぼって

きて もっとまんべんなく梅が染まってきます。

煮すぎると皮が破けるそうなので 色が変わったら取り出して ふたをぎゅっと締めたらさかさま

にして さめるまで置きます。

これで 1年たっても 常温で保存できます。

実は senさんから教えてもらったのは 瓶を水で濡らして電子レンジで殺菌するという方法だった

のですが わたしは みごとに失敗して 半分以上のものが 中のシロップが発酵してシュワシュワ

泡立ってきて 破裂しそうになってしまったのです。

むかしながらの鍋で煮沸 が相性がいいようです。

じゃあ 1年前につくった ブルーベリー入りの煮梅シロップ 開けてみましょう。

 

実も とろっとしておいしい!梅酒の梅より柔らかいです。

シロップは 水で割って氷を浮かべていただきました。ブルーベリーが入っているので 

ピンクできれい!!

いつもつくる梅はちみつは 生の 梅と蜂蜜同士をあわせたものですが 火を通すと 

それとは全く違う風味と味が楽しめます。

青梅を使ったのに 実が黄色になって 完熟梅独特の香りがして たまりませんよ~~

砂糖は お好みのもので たとえば きび砂糖や黒糖などでも おいしくできます。

万一 発酵しはじめても捨てることはなく シロップだけをもう一度鍋で 沸騰させてさまし

ペットボトルに入れて 冷蔵庫に保管すれば 梅シロップが楽しめます。

実も 砂糖を足して煮て 種をとりだせば ジャムにできます。

 にほんブログ村のランキングに参加しております。どれかひとつ ポチっとしてくださるとうれしいです。

 にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへにほんブログ村  にほんブログ村 料理ブログ 保存食へにほんブログ にほんブログ村 ハンドメイドブログ 編み物へにほんブログ村 
 
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする