ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

ようちゃん味噌

2014-06-21 | ようちゃん味噌
        

東北地方では一般的な 青唐辛子と麹をあわせて発酵させた「なんばんみそ」と

埼玉県秩父地方の野菜の入った なめ味噌「おなめ」をあわせて作り始めた

オリジナルの「ようちゃん味噌」です。

ごはんや生野菜にそのままのせても 豚肉や野菜を炒めるときの調味料などにも

つかえて とってもおいしいです。

      

材料

 米麹    500g
 醤油    900cc
 砂糖    500g
 酒      90cc
 青唐辛子ほかの野菜は 200g
  生姜 1~2かけ

麹は 生でも乾燥でも結構です。

青唐辛子は 唐辛子が赤くなる前の緑色のときのものです。

これを思いついたときには 作りたくても うちでは唐辛子を植えていなかったので

夏に ししとうや甘長唐辛子を使い 辛みを足すために 鷹の爪を2本ほど刻んで

入れました。

辛いのが苦手な方は 唐辛子抜きで作れます。

我が家は 青唐辛子のうちに収穫して 年中 冷凍庫に入っています。

あとは 茄子 人参 ごぼう などがよくあいます。

 
作りかた

  ① 野菜をざくざく刻んで 麹と調味料をあわせた鍋を 火にかけて かきまぜながら
    料理用温度計で70度になるまで熱する。
  ② 一晩 ふたをして寝かせる。
  ③ 次の朝 火にかけて焦げないようかきまぜながら 練り上げ しょうがのしぼり汁
    あるいはみじん切りを入れて 出来上がり。
  ④ 長期に常温保存するときは ジャム作りの要領で ガラス瓶とふたを鍋て煮て 
    取り出して中が乾いたら あつあつの味噌を入れ ゆるくふたをして鍋でことこと煮て
    とりだしたら ふたを一度ゆるめたのちに ぎゅっと締めて さかさまにして冷ます。

       

今回は 冷凍にしてあった青唐辛子と 畑で育っている「バナナ唐辛子」を使いました。

材料の写真にある 黄色っぽい すごく大きな唐辛子です。

包丁を使うとすごく辛い香りがしましたが 出来上がった味噌は それほどでもなかったみたい。 

きのうの収穫。(写真が暗いですね。)
               

きゅうりの先っぽに 葉っぱや花が ついていますよ。とげが痛いきゅうりです。

なす ししとう バナナ唐辛子は ようちゃん味噌に使いました。


苗のラベルをみると バナナなんばん(東北地方では唐辛子のことを なんばん という)

黄辛こしょう(九州地方では唐辛子のことを こしょう という)ともいい 生食もOK! と

書いてあります。

網焼きして ようちゃん味噌をつけて食べてみたいですが ネットでみると すごく辛いって?!

食べるどころか 焼くのも大変かな。 

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コメント (14)
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