ようちゃんばあば日記

お米と野菜をつくり、保存食作り 編みものなどの日常を綴っています。

西日も 冬はありがたい

2021-01-09 | Weblog


きのう夕方5時前の写真です。

夕日が当たって 温かみのある山の色ですね。

でも  本当は すごく寒いのですけど。

我が家は 朝日は早くて 午前中は窓越しに暖かい光が

部屋の奥まで射し込むけど

西にすぐ山があるので 午後は早くから 日陰になってしまい 

寒い日は 向うの山の西日が ちょっと うらやましい。

長女が 主人の転勤で  倉敷から北海道苫小牧に行き 

最初は会社の借りてくれたマンション暮らしでした。

そもそも北海道は 娘婿の実家も(ちょっと遠いけど)あるし 

苫小牧は 次の転勤で単身赴任しても 新千歳空港が近いから

行き来に便利だからと がんばって 家を建てました。

娘は 満足の行く家を建てたと思います。

集合住宅のときはまわりの家に挟まれ南向きで 

あまり暖房がいらなかったけど

一軒家は自分だけで暖めないといけないから 寒さがちがうとは

いっていました。

北海道だから セントラルヒーティング で玄関もトイレも

等しく家まるごと暖かいけど 電気代はかかります。

その翌年の夏ごろに 西側にある隣の空き地に家が建ったそうです。

その秋から冬にかけて 去年よりなんか寒い?・・と思って

気が付いたら 最初の年は リビングに西日が当たっていたので 

夕方まで 部屋に陽が射し込んで 暖かさがあったのに

次の冬は 早い時間から 隣の家の日陰になってしまい 寒々しい

気配だと気づいたそうです。

こちらだったら 西日が当たる部屋は 夜になっても温度が下がらず

暑くてたまらないから アパートなどは 西角の部屋は避けます。

そもそも  日本の住宅は古来 木造なので 梅雨から夏に湿気に弱く

 床をあげて風通しを良くしてありました。

夏を快適に過ごすことの工夫は優れていますが

その分 冬の寒さの辛いこと。

うちも昔は 表は障子一枚たて回してあっただけで

暖房は 火鉢と炬燵だけでした。

現代の家づくりは 断熱材をしっかりいれ 気密性をたかめることに

力を注ぎます。

そして  窓を締め切って エアコンで調整します。

住宅メーカーによっては 夏涼しく冬暖かくと

色んな工夫もされてはいますけど。

でも 寒い季節は 午前中射し込む朝陽に加え

西日さえもあれば おひさまが やっぱりありがたいのですね。

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コメント (14)
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