久し振りに なつかしい かりんとうを作りました。
こどもの頃 祖母が「堅焼き」というものを作ってくれるのが
好きでした。
それは かりんとうの材料を油で揚げないで 分厚いフライパンの
ようなもの(たしか 祖母は ほうろくと呼んでいたと思いますが
素焼きのあの焙烙ではなくて とても大きくて平らな 鉄鍋です)
かまどの火で じっくり焼いていました。
それをまねて粉をこね 私は中学生のころから 油で揚げて
おやつを作っていました。
材料
薄力粉 200g
砂糖 大さじ2
卵 1個
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2e/22cc58258534332a25ff77ee03857da6.jpg)
① ボウルに卵を溶いて砂糖を入れてまぜ 薄力粉を入れて
手でよく混ぜてまとめる。
かなり時間がかかりますが どうしてもまとまらない場合は
卵が小さいせいだと思うので すこしだけ牛乳か水を足して
根気よくまとめる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/3f/736d81fdbc7e287b584dcc3bcfc684e3.jpg)
② 薄く打ち粉をして 麺棒でのばし うす~く切る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ba/50dc27ad97a86f13eeebf3617ce5e8cb.jpg)
③ 中温の油で じっくり揚げる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/3d/1b664d40d725d0e46e4fd3b411978149.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cd/61b62d82ccb5384f3d3af96075d4e7c3.jpg)
さらに 半分は 砂糖衣をかけました。
フライパンに 砂糖大2にほんの少しの水をかけてしとらせてから
火を点け この大きな泡から小さい泡に変わったタイミングで
かりんとうを投入。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/0a/d3bb224d42b7b13626816b68fdbad84a.jpg)
砂糖液をよく絡めたら火からおろして 冷めるまで
かき混ぜ続けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bd/a6f5c8024e02e22c2c667e7895b55d48.jpg)
砂糖が結晶になって カリカリになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/88/66c092ce3502ff81c5a4e69594c3385f.jpg)
プレーンと砂糖衣と 交互に食べると とまりません。
ベーキングパウダーも入れないシンプルな材料なので
すごく固いから 歯の弱い方にはお勧めできませんが
その固さと香ばしさこそが おいしいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/77/14f717ac526ca9242e7f16a9c570e551.jpg)
砂糖衣は ゴマやショウガをいれたり 黒糖にアレンジして
楽しめます。
油で揚げるのが嫌だけど ちょっと食べてみたいという方は
サラダ油を軽くスプレーして
オーブンで焼く という手もあると思いますが
わたしは やったことはありません。
沢山食べなければいいのです!(笑)
にほんブログ村「田舎暮らし」のランキングに 参加しています。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。
ぽちっと ↓の うさぎをクリック お願いします。