2,3日前のことですけど gooブログから
「昨年の今日の記事」が送られてきて
国分寺の周りをぐるっと回って散歩しているのを見たので
久し振りに 備中国分寺へ行きました。
朝8時ごろだったので まだお参りしている人も ウォーキングの人も
あまり姿がありませんでした。
赤米(古代米)は まだ稲刈りをされていません。
向こうに本堂と 勅使門 客殿
本堂正面
大師堂
五重塔
奈良時代の建物は 南北朝時代に焼失し
すべて 江戸時代に再建されたものです。
奈良時代には 七重塔だったというので 当時の技術に驚きです。
お寺の西側に回って 裏のほうへ歩いていくと 小道が続き
小さな石仏と金毘羅さんが・・・
よく見ると 石仏は 四国33番 雪蹊寺とあり
ご本尊の薬師如来さまと並んでいます。
先月 車でいったときにお参りした 高知のお寺です。
すぐ近くには 35番 清瀧寺
あらら こちらは ご朱印をいただくのを忘れた
清瀧寺さんでした。
よ~く 念を込めて拝んでおきました。
33番と35番があるなら 34番の種間寺は?
この辺りが高知のお寺とすると この山の中を歩けば
四国88か所のお参りができるのかなと
きょろきょろ見回しましたが ほかの石仏は見あたらず
よくわかりませんでした。
ためしに 一度も通ったことのない道へ 入っていってみたら
山の中に このような石仏?が。
文字は見当たらず 羽衣をまとった女性の仏様?が
彫られています。
しかし 手入もされており 人が よく歩いてお参りした
跡があるので 大事な石仏なのでしょうか。
こんど 御朱印をもらいに庫裡を尋ねて
お寺の方に きいてみたいです。
気持のよい朝でした。
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