アオハダ 2011年06月14日 | 自然観察日記 これも里山の住人の一つで、アオハダの花です。雌雄異株ですからこれは雄花。見附の市民の森で以前真っ赤に色づいた実が沢山付いている樹を見かけましたが、あれ以来鈴なりの赤い実のなるアオハダを見たことがありません。丘陵公園にも沢山あるのですが一つもあの光景になるものがないのです。本当に実の付き方がとても悪いのです。受粉のためのいわゆるポリネーターが少ないのか、日当たりなどの関係なのか・・・。赤く色づいた実で埋まるようなアオハダをまた見てみたいと思いながら、小さな花を観察しています。